袈裟丸の分水嶺 寝釈迦像〜賽の河原(塔の沢登山口から往復)
- GPS
- 05:15
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 712m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 雪のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夜に新雪が降り登山道が隠れてルート捜しに苦労した.渡渉箇所では石の上に雪が積もり滑り易かった.雪は降り続き風もあったので賽の河原で引き返した.帰りは足跡をたどれると思ったが新雪でほとんど消えていた.20〜30cm程の積雪になっていた. |
写真
感想
昨日は年休を取り諏訪山からブドー沢ノ頭までの稜線を歩いた.冷たい小雨が降っており少し辛かった.登山口近くのしおじの湯で入浴してから伊勢崎を経由し沢入まで移動した.林道に入り登山口に着くと風が強く雪が舞っていた.ここで車中泊した.
今年の4月に六林班峠から法師岳,袈裟丸山,郡界尾根を経由し1200m林道峠まで歩いた.約30年前に折場登山口から前袈裟丸山まで往復したことがあるが,後袈裟丸山から前袈裟丸山のわずかな区間がつながっていなかった.そこで今回はまだ歩いたことがない塔ノ沢コースから後袈裟丸山を往復する計画を立てた.ここは分水嶺といっても日光と赤城山を結ぶ分水嶺から続く登山道になる.
朝起きると雪が降っており車に15cm程の雪が積もっていた.ヘッドランプを点けて歩き出したが,新雪で登山道が分かりにくい.沢沿いでは石や岩の上に積もった雪は滑りやすく厄介で苦労した.予定よりもかなりゆっくりなペースになりやっと避難小屋に着いた.天気は悪く登山道の状況も悪いので,ここで折場登山口との接点の賽の河原で引き返すことに決め,避難小屋に荷物を置き空身で往復した.
帰りも雪が降り続き今朝歩いた足跡は消えていた.今日は登山中に誰とも会わず静かな登山を楽しめたと言いたいが,積雪期は他の登山者もいてルートを踏み固めてもらえるとありがたかった.
前日の山行:
奥秩父の分水嶺 小倉山〜三笠山〜諏訪山〜ブドー沢ノ頭(楢原登山口より往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3844033.html
ここと連続する山行:
袈裟丸の分水嶺 小丸山〜前袈裟丸山(折場登山口から往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2490873.html
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