来年(2014)の山 山伏から あわよくば青笹山・・・のハズが大チョンボ
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
2日目 小屋 8:00 - 8:30 山頂 9:30 - 12:00 登山口
天候 | 1日目 晴れ後時々曇り ほぼ無風 2日目 ピーカン ほぼ無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ロープの渡してあるところもあるが ほぼ問題ない。 山頂付近で30Cmぐらいに雪。 吹きだまりで40-50Cmぐらい。 初日は 我々が3番手で、 それまではトレースは無かったと思われる。 山頂と小屋への分岐から小屋へは トレースは無かった。 山頂から先と小屋から先は今日現在、 ノートレース。 |
写真
感想
来年の山 ――2014mの山伏に上がってから小河内山辺りでテントで一泊して 出来れば青笹山を・・・と思って先週の日曜日から準備していたが、 木曜日に山友が一緒に行くと云ってきたので装備を一人用から二人用に変更して出かけた。
山伏の登りの途中、 ふとテントのポールの袋を見たら なんと(本体は二人用に入れ代えてきたのに)ポールを代えるのを忘れて 一人用テントのポールがザックのサイドポケットに収まっていた。 山友に平身低頭して謝り 急遽 山伏の避難小屋泊に変更した。 もうこの時点でテンションはダダ下がりだった。
とはいえ、 予想より雪の量が多く われわれはアイゼンを着けずに3番手で登ったが 山小屋と山頂の分岐点に着いたときには もうバテバテで、 仮に間違えずにテントを持って来ていても とても小河内山には たどりつけなかったと思った。
久々に山伏に登ったが、 立派な木製の橋が3つも4つも付いて人気の高さを実感した。
初日、 二日目とも天気は上々だったが、 初日は荷物を小屋に置いた後 食事をして山頂に上がったので 富士山や南アルプスには もう雲が付いてほとんど見えなかった。 出来れば 大笹峠まで下りて 少しでも小河内山方面に行ってみようかと思ったが ワカンも車においてきたし 雪も膝ぐらいまであり とても行けそうになかったので あっさりとあきらめて 小屋に戻った。
夜は すさまじいばかりの星が見え 二日目の好天を約束してくれた。 気温も思ったほど下がらず -11℃ぐらいまでだった。 小屋泊まりで二日目は山頂へ行って下るだけなので 19:00頃には就寝し 翌朝 6:00ごろまで たっぷり寝た。
朝、 雲ひとつなく ほぼ無風の天気で 小屋のすぐ上からは 駿河湾が良く見え、 三保松原の半島までくっきりと見えた。 山頂からは 富士山はもちろん 笊、悪沢、 赤石、聖、上河内、 茶臼、 光 すべて、そして伊豆半島の先までくっきり見えた。 9:30立ち去りがたい気持ちを抑え 下山の途に着いた。
コメント
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こんにちは。
山伏は一度登ったことがあります。
しかし目的だった反対側からの南アルプスは雲の中でした
深南部から歩いて行った方が早いんじゃないかと思える
ほど遠回りをしなければ行けませんが
リストに加えさせて頂きました
あ、先日の笹山宴会でもテントのポールを忘れた方が居ました。
無駄な荷物を背負いたい苦行好きなヤブ部員らしいです
藪部にもポールを忘れる ”アホ”が居りましたかww ・・
ヒョッとして それって nさんだったりして・・ 。 いや、 そう云えば kさんはテントを少し前に手に入れたようだから・・・
・・・って笑っていられますけど 気がつかずに大笹峠を越えて小河内まで行っていたらと思うとぞっとしますけどね。
今は勘行峰林道が崩落して通行止めですが 修復完了して来年は開通する予定のようですので 開通すると百畳平からすぐですので 人がどっと入るかもです。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/rindou/chisan_dourojohou.html
私は 開通してから 小河内山と青笹山の再挑戦です。
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