バイカオウレン・多紀アルプス小金ヶ嶽＆松隣寺

2014年03月31日(月) [日帰り]

• GPS: 01:45
• 距離: 2.3km
• 登り: 262m
• 下り: 262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

8:00 大タワ駐車場
9:03 9:03 小金ヶ嶽
9:45 大タワ駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舞鶴道・丹南篠山ICを降りて登山口の大タワ(山篇に定)を目指す。

コース状況／危険箇所等

特に問題ありません。

写真

昨年に続き多紀アルプスに咲く早春花"バイカオウレン梅花黄蓮"を見に出掛けましょう。
舞鶴道・丹南篠山ICを降りて登山口の大タワ(山篇に定)を目指す。

此処を西に向かえば
多紀アルプスの主峰御(三)嶽ですが、今日は東の小金ヶ嶽に向かいます。地蔵堂を左に見送り

杉・檜の植林に続く登山道を緩やかに辿れば主尾根に乗る。

辺りはモミ・コナラにアベマキ等の自然林。
擬似木の階段道を登り切るとると傾斜が緩み

その先、幾度かのUp：Downで岩稜越しに小金ヶ嶽が見える。

此処から狭い岩稜が続き鎖場を数回クリア。

この先、小金ヶ嶽山頂直下迄はミニアルプスを彷彿させる岩稜帯歩きが続きます。
今日は時折吹く、強風に煽られチョッと及び腰。

振り返れば多紀アルプスの主峰御(三)嶽が

そこここにバイカオウレン(梅花黄蓮・キンポウゲ科オウレン属)別名ゴカヨウオウレンの花が咲く。

直上の岩場を登れば三等三角点に展望盤建つ小金ヶ嶽山頂。

展望は北側に180度広がってるが春霞で遠くは望め無い。

直ぐ様往路を戻り下山して松隣寺へと向かいます。

昨年に比べ半月遅く訪ねたので既にセリバオウレンは結実している。

バイカオウレンは見頃が続き、ショウジョウバカマとの
コラボが見られた。

シャクナゲ寺とも呼ばれる境内の木々は蕾を一杯付けてる。

更に市内の別の花園へ
キクザキイチゲ(菊咲一華・キンポウゲ科イチリンソウ属)

更に市内の別の花園へ
キンキエンゴサク(近畿延胡索・ケシ科 キケマン属)

更に市内の別の花園へ
ヒロハノアマナ(広葉の甘菜・ユリ科 アマナ属)

更に市内の別の花園へ
ニリンソウ(二輪草・キンポウゲ科イチリンソウ属)

更に市内の別の花園へ
ユキワリイチゲ(雪割一華・キンポウゲ科 イチリンソウ属)

更に市内の別の花園へ
キバナノアマナ(黄花の甘菜・ユリ科 アマナ属)

更に市内の別の花園へ
キンコウカ(広葉の甘菜・ユリ科 アマナ属)

更に市内の別の花園へ
カタクリ(片栗・ユリ科カタクリ属)の蕾。

更に市内の別の花園へ
集落にはハナモモが満開状態だ^^)

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 地図（地形図） コンパス GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

ぶらっと

昨年に続き多紀アルプスに咲く早春花"バイカオウレン梅花黄蓮"を見に出掛けましょう。
舞鶴道・丹南篠山ICを降りて登山口の大タワ(山篇に定)を目指します。
小金ヶ嶽下山後、シャクナゲ寺とも呼ばれる松隣寺でバイカオウレンの群落を堪能し丹波篠山の花園に立ち寄り早春花を愛でました。