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Yamareco

記録ID: 385519
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

今年の登り納めは皆で播磨アルプス(高御位山)

2013年12月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:45
距離
11.1km
登り
697m
下り
693m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30JR曽根駅〜9:42中所登山口〜10:30地徳山〜10:45百間岩下(展望台)10:50〜11:35鷹ノ巣山(昼食)12:05〜
12:50高御位山13:18〜14:10北山分岐(鉄塔)〜14:20北山奥山〜14:45登山口(石材所)〜15:15JR宝殿駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR曽根駅下車
下山後はJR宝殿駅
コース状況/
危険箇所等
ルート全体に亘って岩場が多く、標高300mとは思えない展望と高度感もあってアルプスの名前にふさわしいコースである。稜線の見通しの良い道で分かりやすい。岩斜面での下りなどでは気が抜けないが、注意して歩く限りそれほど危険はないだろうし、ここで慣れれば本当のアルプスも十分でしょう。
ただ、今回最後に北池側へ下山せず、宝殿側へ降りた(ヤマレコに記載されていたルートを参考にさせていただいた)ところ、コース自体はしっかりしたものだったが、下山したところが石材所で、この日は休みだったものの平日には作業中だろうから登山者も通り辛いかもしれない。特に登山口の標識も見かけなかったので、通常のコースではなかったかもしれない。少なくとも逆コースで入るには分かり難いかもしれない。
曽根駅から15分ほど歩いた何気ない分岐に縦走路の入り口がある。だけど山歩きにチカン注意はどうなんだろう
2013年12月26日 21:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/26 21:38
曽根駅から15分ほど歩いた何気ない分岐に縦走路の入り口がある。だけど山歩きにチカン注意はどうなんだろう
登山口から5分も経たずに明るい岩尾根へ出る
2013年12月23日 09:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 9:44
登山口から5分も経たずに明るい岩尾根へ出る
少し登ると瀬戸内海に浮かぶ家島群島とさらに奥の小豆島がうっすらとであるが見えるようになる。この日は良い天気のようだ
2013年12月26日 21:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/26 21:13
少し登ると瀬戸内海に浮かぶ家島群島とさらに奥の小豆島がうっすらとであるが見えるようになる。この日は良い天気のようだ
三等三角点のあるP156。前方に鷹巣山から高御位山の稜線が見える
2013年12月23日 10:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 10:03
三等三角点のあるP156。前方に鷹巣山から高御位山の稜線が見える
高御位山、これからぐるっと半周して向こうの先端付近まで縦走することになる。。結構有りそうだ。右奥遠くに六甲連山の姿
2013年12月26日 21:40撮影
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12/26 21:40
高御位山、これからぐるっと半周して向こうの先端付近まで縦走することになる。。結構有りそうだ。右奥遠くに六甲連山の姿
姫路市街方面。中央奥の白い箱状の建物が大修理中の姫路城
2013年12月23日 10:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 10:11
姫路市街方面。中央奥の白い箱状の建物が大修理中の姫路城
地徳山を過ぎると向かいに百間岩の斜面とそこからの鷹巣山への稜線が望めるようになる
2013年12月23日 10:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 10:40
地徳山を過ぎると向かいに百間岩の斜面とそこからの鷹巣山への稜線が望めるようになる
百間岩下の展望台
2013年12月23日 10:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 10:49
百間岩下の展望台
百間岩を登る。実際にはこの程度の斜面だが、、、
2013年12月23日 10:56撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 10:56
百間岩を登る。実際にはこの程度の斜面だが、、、
下から見上げると意外と急に見えるのです
2013年12月23日 10:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 10:59
下から見上げると意外と急に見えるのです
登り切って百間岩の上から見下ろす。鹿嶋神社の建物が真下に見える
2013年12月23日 11:00撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 11:00
登り切って百間岩の上から見下ろす。鹿嶋神社の建物が真下に見える
目の前に鷹巣山山頂から下る馬の背の尾根が延びる
2013年12月26日 21:39撮影
12/26 21:39
目の前に鷹巣山山頂から下る馬の背の尾根が延びる
高御位山(右奥)へ延びる稜線は歩いていて気持ち良い
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高御位山(右奥)へ延びる稜線は歩いていて気持ち良い
瀬戸内海の向こうに淡路島
2013年12月27日 21:44撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/27 21:44
瀬戸内海の向こうに淡路島
北側にはチョッピリ冠雪した奥播磨の山が見えた
2013年12月27日 22:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/27 22:09
北側にはチョッピリ冠雪した奥播磨の山が見えた
大岩がある鷹巣山山頂。三角点は少し西側によったところにあった
2013年12月23日 12:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 12:05
大岩がある鷹巣山山頂。三角点は少し西側によったところにあった
馬の背尾根
2013年12月23日 12:10撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 12:10
馬の背尾根
高御位山へ向かう
2013年12月23日 12:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 12:14
高御位山へ向かう
山火事の後がまだ生々しく残っている
2013年12月23日 12:15撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 12:15
山火事の後がまだ生々しく残っている
鷹巣山からの縦走路
2013年12月23日 12:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 12:18
鷹巣山からの縦走路
高御位山頂の反射板が近くなってきた。南側斜面は山火事で丸焼けだったのだろうが、稜線を挟んで北斜面はそっくり樹木が残っている
2013年12月23日 12:39撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 12:39
高御位山頂の反射板が近くなってきた。南側斜面は山火事で丸焼けだったのだろうが、稜線を挟んで北斜面はそっくり樹木が残っている
照り映える加古川の河口付近
2013年12月23日 12:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 12:42
照り映える加古川の河口付近
高御位山頂に鎮座する高御位神社
2013年12月23日 12:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 12:52
高御位山頂に鎮座する高御位神社
神社の横から北方に奥播磨の山々が望める。この高御位山も播磨富士と呼ばれるが、見えている笠形山と明神山も播磨富士と呼ばれている
2013年12月27日 22:56撮影
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12/27 22:56
神社の横から北方に奥播磨の山々が望める。この高御位山も播磨富士と呼ばれるが、見えている笠形山と明神山も播磨富士と呼ばれている
山頂の岸壁
2013年12月23日 12:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 12:58
山頂の岸壁
これから下っていく稜線。先端まで行くからまだ結構ありそうである
これから下っていく稜線。先端まで行くからまだ結構ありそうである
山頂直下の岸壁を登っている人がいた
2013年12月23日 13:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 13:16
山頂直下の岸壁を登っている人がいた
こっちも岩場の下り坂を行きます
2013年12月23日 13:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 13:22
こっちも岩場の下り坂を行きます
岩場の途中から望む六甲連山
2013年12月23日 13:26撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 13:26
岩場の途中から望む六甲連山
こんな岩場を何回歩いたことだろうか
2013年12月23日 13:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 13:50
こんな岩場を何回歩いたことだろうか
下ってきた高御位山を振り返る
下ってきた高御位山を振り返る
鉄塔下から歩いてきた縦走稜線を望む。なかなか歩き応えはあった
2013年12月23日 14:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/23 14:12
鉄塔下から歩いてきた縦走稜線を望む。なかなか歩き応えはあった
最後の下り。どこまでも岩場のルートである
2013年12月23日 14:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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12/23 14:32
最後の下り。どこまでも岩場のルートである
下ってくると石材所の作業場に入ってしまった。本来のルートと違ってしまったのだろうか。特に登山口の標識などは見かけなかった
2013年12月27日 22:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
12/27 22:58
下ってくると石材所の作業場に入ってしまった。本来のルートと違ってしまったのだろうか。特に登山口の標識などは見かけなかった

感想

2013年の締めくくり?職場の山好きな人達と一緒にこの寒い季節でも楽しく歩けるようにと低山のアルプス・高御位山を含む播磨アルプスを縦走した。
前回初めて登ったのが3年9ヶ月前、その時も山の会の仲間と一緒で、山頂の大岩の上で弁当を食べながら低山にも似ない雄大な展望と瀬戸内海の島を眺めたことを良く覚えている。その後、山火事に見舞われて黒焦げになったとも聞いたが、徐々に緑が回復しているとも。。
今回は、前回とは逆にJR曽根駅から主脈稜線を時計回り方向に歩き、隣の宝殿駅側に降りる計画を立てた。
集まったのは総勢6名。多分、今年の山行でも最多のメンバーとなり賑やかなものになった。前回は、百間岩の下から鹿嶋神社へ下山したのだが、今回はまさに播磨アルプス全山縦走を目指して中所登山口から入り、5分も経たずに見晴らしの良い岩の稜線に出る。アルプスの名前の通りの岩尾根を高度を上げると、これから向かう鷹巣山、高御位山への稜線や瀬戸内海側には南西に家島群島とその奥に小豆島、南東には淡路島、その先を辿るとひょっとすると四国かな?と思えるような影も薄っすらと確認できる。
地徳山を一旦下り、百間岩を登る。前は下りだったので、その大きさもあってか、かなり怖い思いで下った気がするが、今回は登りなので適当にジグザクにルートを選んで歩けば何でもない感じがした。他の皆も岩の斜面登りを楽しんだようである。とは言え、この縦走路は、こうした岩斜面の登りや下りが何度も繰り返されるので、直ぐに気持ちの中で慣れてしまうようだ。
鷹巣山が近づいてくると北側に薄っすらと雪化粧した奥播磨の山々・・笠形山、段ヶ峰、雪彦山など・・も見られるようになる。
一寸したアップダウンを繰り返しながらの縦走が続くが、終始展望がよくとても気持ちの良い山歩きが楽しめた。残念ながら山火事の跡は南斜面一帯に未だに残っているが、早く元通りの緑が戻ってくることを祈りたい。


 今回の総歩行距離:11.4km   今年の累積距離:517.2km
 今回の総累積標高: 844m   今年の累積標高:38,743m

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