今年の登り納めは皆で播磨アルプス(高御位山)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 697m
- 下り
- 693m
コースタイム
12:50高御位山13:18〜14:10北山分岐(鉄塔)〜14:20北山奥山〜14:45登山口(石材所)〜15:15JR宝殿駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
下山後はJR宝殿駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルート全体に亘って岩場が多く、標高300mとは思えない展望と高度感もあってアルプスの名前にふさわしいコースである。稜線の見通しの良い道で分かりやすい。岩斜面での下りなどでは気が抜けないが、注意して歩く限りそれほど危険はないだろうし、ここで慣れれば本当のアルプスも十分でしょう。 ただ、今回最後に北池側へ下山せず、宝殿側へ降りた(ヤマレコに記載されていたルートを参考にさせていただいた)ところ、コース自体はしっかりしたものだったが、下山したところが石材所で、この日は休みだったものの平日には作業中だろうから登山者も通り辛いかもしれない。特に登山口の標識も見かけなかったので、通常のコースではなかったかもしれない。少なくとも逆コースで入るには分かり難いかもしれない。 |
写真
感想
2013年の締めくくり?職場の山好きな人達と一緒にこの寒い季節でも楽しく歩けるようにと低山のアルプス・高御位山を含む播磨アルプスを縦走した。
前回初めて登ったのが3年9ヶ月前、その時も山の会の仲間と一緒で、山頂の大岩の上で弁当を食べながら低山にも似ない雄大な展望と瀬戸内海の島を眺めたことを良く覚えている。その後、山火事に見舞われて黒焦げになったとも聞いたが、徐々に緑が回復しているとも。。
今回は、前回とは逆にJR曽根駅から主脈稜線を時計回り方向に歩き、隣の宝殿駅側に降りる計画を立てた。
集まったのは総勢6名。多分、今年の山行でも最多のメンバーとなり賑やかなものになった。前回は、百間岩の下から鹿嶋神社へ下山したのだが、今回はまさに播磨アルプス全山縦走を目指して中所登山口から入り、5分も経たずに見晴らしの良い岩の稜線に出る。アルプスの名前の通りの岩尾根を高度を上げると、これから向かう鷹巣山、高御位山への稜線や瀬戸内海側には南西に家島群島とその奥に小豆島、南東には淡路島、その先を辿るとひょっとすると四国かな?と思えるような影も薄っすらと確認できる。
地徳山を一旦下り、百間岩を登る。前は下りだったので、その大きさもあってか、かなり怖い思いで下った気がするが、今回は登りなので適当にジグザクにルートを選んで歩けば何でもない感じがした。他の皆も岩の斜面登りを楽しんだようである。とは言え、この縦走路は、こうした岩斜面の登りや下りが何度も繰り返されるので、直ぐに気持ちの中で慣れてしまうようだ。
鷹巣山が近づいてくると北側に薄っすらと雪化粧した奥播磨の山々・・笠形山、段ヶ峰、雪彦山など・・も見られるようになる。
一寸したアップダウンを繰り返しながらの縦走が続くが、終始展望がよくとても気持ちの良い山歩きが楽しめた。残念ながら山火事の跡は南斜面一帯に未だに残っているが、早く元通りの緑が戻ってくることを祈りたい。
今回の総歩行距離:11.4km 今年の累積距離:517.2km
今回の総累積標高: 844m 今年の累積標高:38,743m
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