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Yamareco

記録ID: 3856093
全員に公開
ハイキング
近畿

鏡山(東山麓破線道 シダの藪で、踏破失敗)

2021年12月23日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:58
距離
5.3km
登り
306m
下り
303m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:38
合計
3:48
10:48
12
スタート地点
11:00
11:00
51
鏡山登山口
11:51
11:51
4
鏡山東山頂(竜王山)
11:55
12:23
22
12:45
12:54
53
稚児谷磨崖仏分岐
13:47
13:47
11
林道出会い
13:58
13:59
37
林道終点
14:36
ゴール地点
帰りは、ルート探索の為、藪に戻っている廃道を通っています。コースタイムは、参考にはなりません。
天候 晴れ、暖か
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ヰセキ(農機具メーカー)の竜王流通センターの東の谷沿いに上がり、溜め池の近くに、5~6台は、駐車可能です。県道からの入口に「山面ルート入口」の看板があります。
コース状況/
危険箇所等
 山面ルート入口から、鏡山山頂までは、ハイキングコースなので、危険箇所はありません。
 下山時の鳴谷池ルートの、この日の探索ルート入口までも、ハイキングコースです。
 この日の探索目的の、鏡山東山麓破線道は、完全に、廃道化していて、下方では、厚いシダの藪が覆っています。迂闊に入ると、危険な状態です。最初の磐座(いわくら)信仰と思われる場所までの60m位は、道は、良く残っています。
 廃道状態のシダの藪から、ある意味で、偶然に、林道に出ています。この林道は、藪っぽい感じですが、普通に歩けました。
工業団地内のヰセキ農機の東の谷沿いに、右岸堤防上を上ります。
2021年12月23日 10:08撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 10:08
工業団地内のヰセキ農機の東の谷沿いに、右岸堤防上を上ります。
「山面ルート入口」とあります。
2021年12月23日 10:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 10:09
「山面ルート入口」とあります。
駐車地です。5~6台以上、駐車可能です。
2021年12月23日 10:48撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 10:48
駐車地です。5~6台以上、駐車可能です。
駐車地の奥の山道に入って、少し歩き、林道に出ました。左折します。
2021年12月23日 10:53撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 10:53
駐車地の奥の山道に入って、少し歩き、林道に出ました。左折します。
この「←あえんぼ広場」の標識から、写真、奥の登山道に入ります。
2021年12月23日 11:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 11:00
この「←あえんぼ広場」の標識から、写真、奥の登山道に入ります。
貴船神社の額の鳥居を潜ると、左折します。
2021年12月23日 11:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 11:46
貴船神社の額の鳥居を潜ると、左折します。
竜王山(鏡山東山頂)です。
2021年12月23日 11:51撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/23 11:51
竜王山(鏡山東山頂)です。
鏡山三角点山頂です。昼食を摂ります。
2021年12月23日 11:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/23 11:55
鏡山三角点山頂です。昼食を摂ります。
南に眺望があります。左、阿星山。右、金勝寺山です。
2021年12月23日 11:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 11:55
南に眺望があります。左、阿星山。右、金勝寺山です。
展望所の岩の先端から、左、菩提寺山。右、三上山です。
2021年12月23日 11:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/23 11:58
展望所の岩の先端から、左、菩提寺山。右、三上山です。
帰途、展望所から、右、綿向山。左、雨乞岳。山頂に冠雪があります。
2021年12月23日 12:37撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/23 12:37
帰途、展望所から、右、綿向山。左、雨乞岳。山頂に冠雪があります。
鳴谷池ルート上の分岐です。此処から、東に、少し下ると、磨崖仏があります。先週、12/15に訪れています。
2021年12月23日 12:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
12/23 12:45
鳴谷池ルート上の分岐です。此処から、東に、少し下ると、磨崖仏があります。先週、12/15に訪れています。
北に、踏み跡があります。この日の目的の、東山麓の破線道に入ります。
2021年12月23日 12:45撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 12:45
北に、踏み跡があります。この日の目的の、東山麓の破線道に入ります。
藪の通過に備えて、鎌を出します。
2021年12月23日 12:54撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/23 12:54
藪の通過に備えて、鎌を出します。
トラバース道を、石組みで作っています。重要度が高い様です。
2021年12月23日 12:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 12:58
トラバース道を、石組みで作っています。重要度が高い様です。
大きな岩が重なっています。磐座(いわくら)信仰の場所でしょうか?
2021年12月23日 13:01撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:01
大きな岩が重なっています。磐座(いわくら)信仰の場所でしょうか?
角度を変えて写しています。
2021年12月23日 13:02撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:02
角度を変えて写しています。
沢筋に下り始めると、踏み跡は消え、荒れています。
2021年12月23日 13:09撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:09
沢筋に下り始めると、踏み跡は消え、荒れています。
古いテープがあります。
2021年12月23日 13:11撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:11
古いテープがあります。
ナビゲーション機能を利用しています。
2021年12月23日 13:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/23 13:19
ナビゲーション機能を利用しています。
シダの藪になっています。
2021年12月23日 13:27撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:27
シダの藪になっています。
無理矢理、藪漕ぎで、下っていますが、シダの下に隠れている治山工事の石組みの段差に落ちて、2回転倒しました。
2021年12月23日 13:33撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:33
無理矢理、藪漕ぎで、下っていますが、シダの下に隠れている治山工事の石組みの段差に落ちて、2回転倒しました。
藪漕ぎを続けるのは、無理と考え、左のヒノキの植林帯に逃げるつもりで、進んでいると、偶然、林道に出ました。恐らく、これは、「あえんぼ広場分岐からの林道」と考えています。
2021年12月23日 13:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:47
藪漕ぎを続けるのは、無理と考え、左のヒノキの植林帯に逃げるつもりで、進んでいると、偶然、林道に出ました。恐らく、これは、「あえんぼ広場分岐からの林道」と考えています。
反対側を探索してみます。十分、普通に、歩けます。
2021年12月23日 13:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:47
反対側を探索してみます。十分、普通に、歩けます。
カーブには、アスファルト舗装の、広い場所もあります。
2021年12月23日 13:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:49
カーブには、アスファルト舗装の、広い場所もあります。
行き止まりになりました。林道終点です。
2021年12月23日 13:58撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/23 13:58
行き止まりになりました。林道終点です。
行き止まりの広場の前方のヒノキの植林帯に、僅かに、踏み跡があります。どなたか?利用されている様です。
2021年12月23日 13:59撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 13:59
行き止まりの広場の前方のヒノキの植林帯に、僅かに、踏み跡があります。どなたか?利用されている様です。
反対方向に、戻っています。木橋が落ち掛けています。
2021年12月23日 14:11撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 14:11
反対方向に、戻っています。木橋が落ち掛けています。
「←あえんぼ広場」の標識まで、戻って来ました。
2021年12月23日 14:18撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
12/23 14:18
「←あえんぼ広場」の標識まで、戻って来ました。
戻って来た林道を写しています。シダの藪漕ぎを続けずに済み、助かりました。無事の下山に感謝です。
2021年12月23日 14:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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12/23 14:19
戻って来た林道を写しています。シダの藪漕ぎを続けずに済み、助かりました。無事の下山に感謝です。
撮影機器:

装備

個人装備
スリング カラビナ ロープ ゴム付き軍手 携帯用鋸 携帯用鉈 ナイフ 山仕事用手鋸 ザック ストック ヘッドランプ 予備電池 地図(地形図) コンパス GPS2台 筆記用具 携帯 予備バッテリー 雨具 時計 タオル ファーストエイドキット 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート
備考 持って行って良かった物は、先ず、Garmin GPSMAP 64sです。ルート探索に、役立ちました。中厚手鎌と手鋸は、藪を開くのに使用しています。

感想

 今回は、トレーニングと鏡山東山麓のルート探索が目的でした。
 稚児谷地蔵磨崖仏ルート入口の分岐から、破線道のルートを通って、山面団地の南端に出る予定でしたが、シダの藪が酷く、完全に、廃道に戻っていて、通る事は出来ず、偶然に出会った林道を、利用して、登山口に戻りました。
 恐らく、鏡山東山麓辺りの杣道は、各家庭に、LPガスが普及し始め、木炭・薪生産が行われなくなった、1960年台位から、荒れ始め、現在の様に、シダ・雑木の藪に覆われ、廃道化して行ったものと考えています。
 山面団地の東の山田川の源流部と、その東の谷筋の破線のルートは、未だ、少し「枝切り・倒木処理・テープ付け等」を行えば、当面、登山ルートとして利用出来るのでは?と考えています。
 鏡山は、野洲市側から、城山ルート・大篠原からのルート。竜王山町側から、道の駅「鏡の里」からのルート・大谷池のルート・鳴谷池ルート・鏡山新道があり、更に、希望ヶ丘公園からのルートもあります。
 健康作りの為のハイキングコースとして、適度な負荷が得られるルートが多く、危険性は低く、ほゞ、全域で、携帯電話の送受信が可能です。
 滋賀県南部に、この様な山域が存在し、自由に利用させて頂ける事は、アウトドア活動の好きな人間とって、とても有難い事だと考えています。微力ながら、少しでも、登山道整備に協力して行きたいと考えています。

 「追記」今回、稚児谷地蔵磨崖仏ルート入口の分岐から、磐座(いわくら)信仰の場と思われる大岩の集まっている小ピークまでは、以前、かなり手間を掛けて、整備されたと思われるトラバース道が残っています。鏡山東の善光寺川の左岸に「石部神社」が有りますが、何らかの関係があるのでしょうか?「石部神社」の名称と、磐座信仰の関連が気になります。
 今回の、一連の、破線道の踏破調査では、石部神社方向からの、尾根道の痕跡も良く残っている様に感じています。

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