ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 3856824
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

白鳥山・貫ヶ岳・高ドッキョウ(芝川駅~奥大平BS)

2021年12月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:58
距離
25.4km
登り
2,124m
下り
1,930m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:01
休憩
0:57
合計
10:58
6:00
28
6:28
6:28
23
白鳥山登山口
6:51
6:51
48
7:39
7:49
49
8:38
8:43
58
白鳥山県境麓
9:41
9:44
87
11:11
11:11
20
焼山峠
11:31
11:51
18
12:09
12:09
22
焼山峠
12:31
12:34
19
12:53
12:55
28
13:23
13:23
77
14:40
14:54
60
15:54
15:54
35
16:29
16:29
29
16:58
大平奥バス停(小樽橋)
白鳥山〜白鳥山県境麓
高ドッキョウ〜徳間峠
で予定よりも時間をロスしすぎた
平均CT0.7-8ぐらいの人は最後小走りしないと間に合わない
天候 快晴(遠景は靄)
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行]富士周辺前泊
富士 05:19-05:49 芝川 身延線甲府行 \330

[帰]大平奥 17:00(〜17:10)-17:30? \200
  大平系統054-396-3900(大平から先、大平奥はデマンド形式)
和田島車庫 17:35-17:45 但沼車庫 但沼系統 \100
但沼車庫 17:55-18:36(最終便) \550
清水 18:47-19:52 熱海 \2,640(遅延のため19:02ぐらいに乗車)
熱海 20:03-21:17 横浜 /\3740
(or20:15-23:04 横浜)
コース状況/
危険箇所等
白鳥山から南側県境沿いの下山はやや道わかりにくい
地図にない林道が多いのが原因
車道近くはやや不明瞭かつ急坂

高ドッキョウから西側は破線ルートでもいいレベル
ロープワークの技術が必要
登り返しで900m超えたあたりから徳間峠まではザレ斜面、ヤセ尾根、足ひとつ分の足場、ロープ必須の急降下(上昇)シーンが続く
徳間峠から渡渉点までは枯れ沢沿いの道だが荒れ放題
いずれも整備の手は長い間入っていないように感じる
せっかくなので2000円で行ける富士でなく、18切符買って清水まで。魚市場で偶然朝獲れ(しかも漁最終日)の生桜海老を賞味。ん〜〜サリサリした中に仄かなぷりっとした甘みがたまらん!
2021年12月23日 15:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/23 15:43
せっかくなので2000円で行ける富士でなく、18切符買って清水まで。魚市場で偶然朝獲れ(しかも漁最終日)の生桜海老を賞味。ん〜〜サリサリした中に仄かなぷりっとした甘みがたまらん!
というわけで富士からの始発で芝川駅より歩き。夜明け前の富士山?
2021年12月24日 06:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 6:04
というわけで富士からの始発で芝川駅より歩き。夜明け前の富士山?
登山口は茶畑の横を通ります。
2021年12月24日 06:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 6:29
登山口は茶畑の横を通ります。
平和な道をえっちらおっちら登ると立派な階段。絶妙に段幅が短くて怖いけど近道なんで登ります。
2021年12月24日 06:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 6:45
平和な道をえっちらおっちら登ると立派な階段。絶妙に段幅が短くて怖いけど近道なんで登ります。
地元有志の方による軽い復元? 江戸時代の名残なんですってー。
2021年12月24日 06:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 6:49
地元有志の方による軽い復元? 江戸時代の名残なんですってー。
ごくごく普通の登山道だけどもそこそこ時間かかりました。標高600mから見える南アルプスに感激! この三山の中で最も展望ヨシ。
2021年12月24日 07:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 7:41
ごくごく普通の登山道だけどもそこそこ時間かかりました。標高600mから見える南アルプスに感激! この三山の中で最も展望ヨシ。
この日いちばんキレイにみえた富士山。残念ながら太陽はすでに上がった後でした。
2021年12月24日 07:41撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 7:41
この日いちばんキレイにみえた富士山。残念ながら太陽はすでに上がった後でした。
愛されてるなあと感じる下り階段ですが、南に下山するならここらへんから奥へ行きます(手前にもとっかかりあるがすぐ合流)
2021年12月24日 07:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 7:52
愛されてるなあと感じる下り階段ですが、南に下山するならここらへんから奥へ行きます(手前にもとっかかりあるがすぐ合流)
途中車道と一度交差するまではこんな感じの林道ぽい道なんですが…。
2021年12月24日 07:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 7:53
途中車道と一度交差するまではこんな感じの林道ぽい道なんですが…。
それ以降は林道進んでたかと思うとこんな道になったり
2021年12月24日 08:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:02
それ以降は林道進んでたかと思うとこんな道になったり
かと思うとまた地図にない林道が出てきたり(右側進んできました)
2021年12月24日 08:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:03
かと思うとまた地図にない林道が出てきたり(右側進んできました)
最も罠なのはここだと思います。みんなの足跡で316m方面に降りてる人らが見られるところ。右手の崖上からジャンプで降りますが、そのまま直進すると316m方面に行ってしまうので写真にうつってる林道を左が県境線です(ちなみに写真手前側にも林道あるので三叉路)
2021年12月24日 08:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:09
最も罠なのはここだと思います。みんなの足跡で316m方面に降りてる人らが見られるところ。右手の崖上からジャンプで降りますが、そのまま直進すると316m方面に行ってしまうので写真にうつってる林道を左が県境線です(ちなみに写真手前側にも林道あるので三叉路)
キレーだなーとか思ってぼけーっと歩いてましたがこれもNG道。316m地点まで戻ってしまう林道みたいなので引き返します。
2021年12月24日 08:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:11
キレーだなーとか思ってぼけーっと歩いてましたがこれもNG道。316m地点まで戻ってしまう林道みたいなので引き返します。
引き返して林道が折り返している部分のここ(わかりにくいが白テープあり)から林に突入します。
2021年12月24日 08:13撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:13
引き返して林道が折り返している部分のここ(わかりにくいが白テープあり)から林に突入します。
テープの間隔が割と空いてるんで逐次方向転換しないと県境線は降りられません。ただ足跡でひとつだけぽつんと右側にあるもの、あそこも行ってしまいやすいので、比較的傾斜が緩やかぽいあちらから降りるのもありかと思います。
2021年12月24日 08:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:16
テープの間隔が割と空いてるんで逐次方向転換しないと県境線は降りられません。ただ足跡でひとつだけぽつんと右側にあるもの、あそこも行ってしまいやすいので、比較的傾斜が緩やかぽいあちらから降りるのもありかと思います。
途中からほんとどこ歩いていいのかわからなくなる…。
2021年12月24日 08:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:17
途中からほんとどこ歩いていいのかわからなくなる…。
ようやく車道が見えるも20mぐらいあるの。どうやって降りるかちょっと迷う。というか最後の降下は割とどこ通るも無理矢理になりますね。
2021年12月24日 08:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:34
ようやく車道が見えるも20mぐらいあるの。どうやって降りるかちょっと迷う。というか最後の降下は割とどこ通るも無理矢理になりますね。
ようやく車道が見えると同時に県境表示がビンゴで! ばしょが最後の難関、この下が水路になっており、橋にある石をギリギリジャンプして出る形になります。そしてここで大量のひっつき虫。
2021年12月24日 08:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:39
ようやく車道が見えると同時に県境表示がビンゴで! ばしょが最後の難関、この下が水路になっており、橋にある石をギリギリジャンプして出る形になります。そしてここで大量のひっつき虫。
綺麗な川と謎な石碑。
2021年12月24日 08:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 8:54
綺麗な川と謎な石碑。
倒木に狙われし馬頭観音。
2021年12月24日 09:15撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:15
倒木に狙われし馬頭観音。
再び川を渡り県境。日向バス停は1日3本。県境ウォークはここからかな? ただし十国展望台(平治の段)から南の峠は通行止め状態の様子。
2021年12月24日 09:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:20
再び川を渡り県境。日向バス停は1日3本。県境ウォークはここからかな? ただし十国展望台(平治の段)から南の峠は通行止め状態の様子。
陵草古道を歩こうと書かれた看板。車道の分岐点だけど地図にない…。と思ったけどgooglemapにはよくうつってますね。国土交通省仕事しろー
2021年12月24日 09:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:26
陵草古道を歩こうと書かれた看板。車道の分岐点だけど地図にない…。と思ったけどgooglemapにはよくうつってますね。国土交通省仕事しろー
前回の地点から車道の傾斜があがりややしんどい。でもこうやって集落が見える瞬間、大好き。
2021年12月24日 09:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:33
前回の地点から車道の傾斜があがりややしんどい。でもこうやって集落が見える瞬間、大好き。
登山口。トイレあり。
2021年12月24日 09:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:40
登山口。トイレあり。
前の写真、いかにも景色がよさそうなんですが、ちょっとだけ前に行くと南アルプスが見えます。こういう集落に住むのって不便だけどいいなぁ。なおこれが”最後の”南アルプスです。期待してたのに…。
2021年12月24日 09:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:40
前の写真、いかにも景色がよさそうなんですが、ちょっとだけ前に行くと南アルプスが見えます。こういう集落に住むのって不便だけどいいなぁ。なおこれが”最後の”南アルプスです。期待してたのに…。
電気柵に囲まれた竹林を越え、お墓の横を通る。見晴らしはいいが奥の山のちょこちょこたってる木が気になる…。
2021年12月24日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:47
電気柵に囲まれた竹林を越え、お墓の横を通る。見晴らしはいいが奥の山のちょこちょこたってる木が気になる…。
竹林と樹林の分かれ目。この少し先右手に登山口。
2021年12月24日 09:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 9:49
竹林と樹林の分かれ目。この少し先右手に登山口。
なにかの作品の世界かと錯覚を起こしかねないような広大な樹林帯。道は明瞭です。
2021年12月24日 10:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 10:36
なにかの作品の世界かと錯覚を起こしかねないような広大な樹林帯。道は明瞭です。
焼山峠が近づいて急騰が始まりました。
2021年12月24日 10:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 10:51
焼山峠が近づいて急騰が始まりました。
貫ヶ岳。焼山峠から2回ほどのアップダウンあり。
2021年12月24日 11:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 11:14
貫ヶ岳。焼山峠から2回ほどのアップダウンあり。
鬱蒼とした山頂。奥行けそう…。
2021年12月24日 11:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
12/24 11:31
鬱蒼とした山頂。奥行けそう…。
山頂が見えた途端嫌な予感がしてました。この山展望ないぞ!! 木々の間からわずかに富士とゴルフクラブが見えるくらいです。
2021年12月24日 11:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
12/24 11:31
山頂が見えた途端嫌な予感がしてました。この山展望ないぞ!! 木々の間からわずかに富士とゴルフクラブが見えるくらいです。
詐欺看板の焼山峠まで戻る。下から山頂まで看板では2時間半だったんですが、自分は1時間50分で行けました。でもこの15分と書かれた間は20分ちょっとかかってます。
2021年12月24日 12:09撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:09
詐欺看板の焼山峠まで戻る。下から山頂まで看板では2時間半だったんですが、自分は1時間50分で行けました。でもこの15分と書かれた間は20分ちょっとかかってます。
道の真ん中に鎮守する二俣の樹。この後ろには新緑の若木が途中から生えてました。
2021年12月24日 12:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:20
道の真ん中に鎮守する二俣の樹。この後ろには新緑の若木が途中から生えてました。
後ろを振り向くと貫ヶ岳がチラチラと見えます。高ドッキョウまで行けば道筋見えるかと思いきやそんなことはなかったぜ!
2021年12月24日 12:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:29
後ろを振り向くと貫ヶ岳がチラチラと見えます。高ドッキョウまで行けば道筋見えるかと思いきやそんなことはなかったぜ!
貫ヶ岳より高くて展望のある晴海展望台。もうこっちが山百でよくない??椅子壊れてるけど…。
2021年12月24日 12:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:32
貫ヶ岳より高くて展望のある晴海展望台。もうこっちが山百でよくない??椅子壊れてるけど…。
ゴルフ場がはっきり見える!!! 中沢集落はどのあたりかな〜。
2021年12月24日 12:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:32
ゴルフ場がはっきり見える!!! 中沢集落はどのあたりかな〜。
これがパイプ椅子の真の姿よ! 晴美展望台よりやや狭め。
2021年12月24日 12:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:53
これがパイプ椅子の真の姿よ! 晴美展望台よりやや狭め。
朝より霞がかっている気がする。駿河湾がはっきりと見えません。
2021年12月24日 12:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 12:53
朝より霞がかっている気がする。駿河湾がはっきりと見えません。
絶対に景色を見せたくないという確固たる意志を感じる。
2021年12月24日 13:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 13:00
絶対に景色を見せたくないという確固たる意志を感じる。
貫ヶ岳は白鳥山ほど整備されてなくて、なんか割とほったらかしだなーと印象を受けたけども、木道階段がありちょっと見直した…矢先にズボッと抜けた…。というか長い!
2021年12月24日 13:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 13:11
貫ヶ岳は白鳥山ほど整備されてなくて、なんか割とほったらかしだなーと印象を受けたけども、木道階段がありちょっと見直した…矢先にズボッと抜けた…。というか長い!
200m下って楢峠。楢峠登山口の看板が天を向いている。
2021年12月24日 13:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 13:23
200m下って楢峠。楢峠登山口の看板が天を向いている。
半分ぐらいまでは余裕だったのに、急に険しい道が始まる。
2021年12月24日 13:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 13:57
半分ぐらいまでは余裕だったのに、急に険しい道が始まる。
初見でナニコレ…ってなったやつ。石を登ってその先の木の根に足をかけ右側の岩に登ります。木の根の左側はすぐ崖になってます。
2021年12月24日 13:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 13:58
初見でナニコレ…ってなったやつ。石を登ってその先の木の根に足をかけ右側の岩に登ります。木の根の左側はすぐ崖になってます。
高ドッキョウようやく見えてきたけどんま〜〜ヤセてるわねえ〜〜〜。
2021年12月24日 14:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 14:20
高ドッキョウようやく見えてきたけどんま〜〜ヤセてるわねえ〜〜〜。
高ドッキョウ直下の150mはただの急登。心臓破りなだけでその前の一見平坦に見える尾根道よりは楽です。
2021年12月24日 14:29撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 14:29
高ドッキョウ直下の150mはただの急登。心臓破りなだけでその前の一見平坦に見える尾根道よりは楽です。
やったー高ドッあああああだまされたあああああああ!!!!
2021年12月24日 14:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 14:38
やったー高ドッあああああだまされたあああああああ!!!!
まあこっちの高ドッキョウ山頂にしてもあんまりいい予感はしなかったです。まずまずの広さでも展望が…。
2021年12月24日 14:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 14:40
まあこっちの高ドッキョウ山頂にしてもあんまりいい予感はしなかったです。まずまずの広さでも展望が…。
この程度。南アルプスどころか貫ヶ岳すら見えません。
2021年12月24日 14:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
12/24 14:40
この程度。南アルプスどころか貫ヶ岳すら見えません。
さっきも気になったけどやっぱりハゲてるよな…。宝永火口のあたりはわかりやすいけども、ほかの場所もちょいちょい解けてるような。ただクリスマス寒波でまた雪が復活することでしょう。
2021年12月24日 14:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
12/24 14:54
さっきも気になったけどやっぱりハゲてるよな…。宝永火口のあたりはわかりやすいけども、ほかの場所もちょいちょい解けてるような。ただクリスマス寒波でまた雪が復活することでしょう。
あれは篠井山かな? 奥の団子三兄弟は十枚山かな??
2021年12月24日 14:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 14:57
あれは篠井山かな? 奥の団子三兄弟は十枚山かな??
やったー高ドッキョウ西斜面は平和な道だー! このままだと30分以上早く着けそう!
2021年12月24日 15:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:00
やったー高ドッキョウ西斜面は平和な道だー! このままだと30分以上早く着けそう!
と思ってたのもつかの間、ヤセ尾根になり始め暗雲が…。
2021年12月24日 15:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:18
と思ってたのもつかの間、ヤセ尾根になり始め暗雲が…。
ついに両端切れ落ちた岩尾根に。怖すぎてまたがりながら通行しました。
2021年12月24日 15:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:19
ついに両端切れ落ちた岩尾根に。怖すぎてまたがりながら通行しました。
ラストビュー。赤岳かな? 最初がよかっただけに後半はいまいちぱっとしなかったな…。
2021年12月24日 15:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:22
ラストビュー。赤岳かな? 最初がよかっただけに後半はいまいちぱっとしなかったな…。
こんな道が続く。ここは左側の片足分ぐらいしか地面のない部分を歩きます。もちろん横は急斜面。
2021年12月24日 15:23撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:23
こんな道が続く。ここは左側の片足分ぐらいしか地面のない部分を歩きます。もちろん横は急斜面。
ここが徳間峠を経由しない大平下山ルートかな。5年前の情報ですでに藪漕ぎなら今どうなっているんだか…。
2021年12月24日 15:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:28
ここが徳間峠を経由しない大平下山ルートかな。5年前の情報ですでに藪漕ぎなら今どうなっているんだか…。
前の分岐点から先はロープ必須の難所が続きます。写真だとわかりづらいですが、ヤセ尾根で正面の地面に穴があいてます。
2021年12月24日 15:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:31
前の分岐点から先はロープ必須の難所が続きます。写真だとわかりづらいですが、ヤセ尾根で正面の地面に穴があいてます。
前の写真を下の穴のあるところから来た方面を見上げた図。
垂直に近くホールドが少ない、ヤセ尾根、ザレ場等なかなかの恐怖感。
2021年12月24日 15:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:33
前の写真を下の穴のあるところから来た方面を見上げた図。
垂直に近くホールドが少ない、ヤセ尾根、ザレ場等なかなかの恐怖感。
その後もロープ必須な場所は続く。これも降りてきたところを撮った図。何が怖いって木の根が滅茶苦茶脆い…あとロープも大分古い…。
2021年12月24日 15:40撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:40
その後もロープ必須な場所は続く。これも降りてきたところを撮った図。何が怖いって木の根が滅茶苦茶脆い…あとロープも大分古い…。
滑り止まらないです。
2021年12月24日 15:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:44
滑り止まらないです。
そんなこんなで30分あった猶予がすべて消し飛び楢峠へ。バスに間に合うか不安になり始める。ちなみに大平への下山路は書かれていないが左。
2021年12月24日 15:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:54
そんなこんなで30分あった猶予がすべて消し飛び楢峠へ。バスに間に合うか不安になり始める。ちなみに大平への下山路は書かれていないが左。
最初はこんな感じのところを行く。道は先ほどよりましだが歩きにくいことこの上ない。
2021年12月24日 15:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:58
最初はこんな感じのところを行く。道は先ほどよりましだが歩きにくいことこの上ない。
道自体が放棄されて大分経つ気がする。
2021年12月24日 15:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 15:59
道自体が放棄されて大分経つ気がする。
こんな感じでしばらく枯れ沢沿いを行きますが、登り返しがあったりでぐねぐね折れたり渡渉したりで面倒くさいです。
2021年12月24日 16:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:04
こんな感じでしばらく枯れ沢沿いを行きますが、登り返しがあったりでぐねぐね折れたり渡渉したりで面倒くさいです。
荒れ放題です。急ぎたいのにスピードが出ない…。
2021年12月24日 16:10撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:10
荒れ放題です。急ぎたいのにスピードが出ない…。
ちょろちょろと滝が流れてました。
2021年12月24日 16:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
1
12/24 16:17
ちょろちょろと滝が流れてました。
ああこれが例の通行止めの橋かぁ…。どこを渡ろう。
2021年12月24日 16:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:25
ああこれが例の通行止めの橋かぁ…。どこを渡ろう。
直下はこんな感じで勢い早いので踏み外したら危ないんですよね。なので割と手前側の方を渡りました。
2021年12月24日 16:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:26
直下はこんな感じで勢い早いので踏み外したら危ないんですよね。なので割と手前側の方を渡りました。
ようやく山間部に辿り着きました。一抹の安心感はあるも、遅れ気味なのでずっと駆け足。
2021年12月24日 16:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:48
ようやく山間部に辿り着きました。一抹の安心感はあるも、遅れ気味なのでずっと駆け足。
あまりにも広大で見事な茶畑。
2021年12月24日 16:48撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:48
あまりにも広大で見事な茶畑。
このあたりの民家はすべて廃屋。どこが大平奥かわからず暮れ泥む日に不安が募る…。
2021年12月24日 16:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:50
このあたりの民家はすべて廃屋。どこが大平奥かわからず暮れ泥む日に不安が募る…。
と、ここが大平奥のようです。らくルートでいうと「小樽橋」の場所、右奥に白い看板があります。
2021年12月24日 16:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:56
と、ここが大平奥のようです。らくルートでいうと「小樽橋」の場所、右奥に白い看板があります。
ありがとうおじいちゃん! お疲れさまでした。…疲れた…。
2021年12月24日 16:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
12/24 16:58
ありがとうおじいちゃん! お疲れさまでした。…疲れた…。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック 携帯トイレ ゲイター 目出し帽 チェーンアイゼン

感想

気温 2〜13〜9℃
消費水量 2500ml

去年篠井・十枚山の計画を立ててたときについでに色々と目星をつけたもののひとつ、この山百三点セット。大平側のバスからだと早くても10時…じゃあ逆なら…と思っていたところ、ドンピシャのレコを発見。しかし自分の体力と歩行速度だと少し不安だったので、最も近い(そして安い!)富士駅付近に宿を取り始発でいくことにしました。富士までだと2000円ですが、前日は少し時間あったので清水まで足を伸ばし海鮮をいただくことに。そうすると2640円+富士まで戻るのに420円なのでちょうど18切符を購入で安くイケる! ということで桜エビおいしかったです。清水のマックスバリュ、富士の静鉄ストアにはあまり地物を置いてなかったので先に食べておいてよかったです。

で、山でしたっけ…。
山百とはいえマイナー?な山域の低山なので、一度も登山者には会いませんでした。
静かなのはいいのですが、白鳥山以降は展望にイマイチ恵まれないのが辛いですね。
中沢集落から先期待してた南アルプスも見えなかったし…。
白鳥山と中沢公民館(登山口)はしっかり整備されてて愛を感じたのですが、とにかく楢峠から先の道がひどい。そのうち廃道になるのでは?と思えるぐらい荒れっぱなしでした。前回の富山はまだ新しいロープが設置されていましたが、こちらは大分古いのでいつ使えなくなるかわかりません。そうなると楢峠からの往復オンリーになっちゃうのかな。山梨はなんだかんだ整備してくれてる感じがありますが、静岡は割とあちこちを放置するイメージがあるので大丈夫かなぁ…。帰りのココバスのおじちゃんも河川のなにかの工事に予算回ってこないって嘆いてましたし。

それはそうと、富士山、また雪が解けかけてました。宝永火口のあたりなんて普通に岩盤が露出してました。ただ今日あたりから太平洋側にも寒波が届くみたいなんで、そろそろこれから本格的に冬がきそうですね。

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