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Yamareco

記録ID: 3858938
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ハイキング
中国

☀和気アルプスをぶらぶら 鵜飼谷からぐるっと歩き

2021年12月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
9.2km
登り
648m
下り
647m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:46
合計
4:39
9:43
25
スタート地点
10:08
10:14
10
10:24
10:24
6
10:30
10:31
8
10:39
10:39
5
10:44
10:45
8
10:53
10:54
2
10:56
10:58
12
11:10
11:10
72
12:22
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15
12:37
13:05
11
13:16
13:16
13
13:29
13:36
46
14:22
ゴール地点
剣峰から衝立岩への下り,ザイテングラートの下りは要注意。後はとても歩きやすいコースです。
天候 ☀快晴☀,後曇り☁
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鵜飼谷温泉向かいの駐車場に停めてスタート。
コース状況/
危険箇所等
鵜飼谷温泉から片上鉄道跡のサイクリングロードを歩き観音山の登山口へ。登山道はよく踏まれたよい道。ところどころ浮き石があるので滑らないように。剣峰から衝立岩への下りは岩のトラバースが続く。つかむところはあるが注意して歩いた方がよい。
その他周辺情報 出発地点がすてきな温泉というのが(^^)♪。
今朝は備前三石の天王山へ行こうと思っていた。ところが道中期待以上のよい天気に。和気アルプスよさそう。でっ,鵜飼谷温泉の前に駐車して和気アルプス歩きに変更しました(^^;)。
下弦の月を眺めながら出発。
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今朝は備前三石の天王山へ行こうと思っていた。ところが道中期待以上のよい天気に。和気アルプスよさそう。でっ,鵜飼谷温泉の前に駐車して和気アルプス歩きに変更しました(^^;)。
下弦の月を眺めながら出発。
片上鉄道サイクリングロードをぶらぶら。サザンカの花がきれい。
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片上鉄道サイクリングロードをぶらぶら。サザンカの花がきれい。
備前片上から柳原まで。昔の片鉄の線路跡にサイクリングロードが伸びる。チャリで走ると今日は少し寒そう。
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備前片上から柳原まで。昔の片鉄の線路跡にサイクリングロードが伸びる。チャリで走ると今日は少し寒そう。
青空に映えるピラカンサスの実り。なんか美味しそうだが,青酸系の毒があるので鳥も食べない。(T_T)
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青空に映えるピラカンサスの実り。なんか美味しそうだが,青酸系の毒があるので鳥も食べない。(T_T)
和気観音への入り口。観音山へもここから入ります。
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和気観音への入り口。観音山へもここから入ります。
岩の山腹にしがみつくようにお堂が建つ。多くの人が訪ねているお堂のようだ。
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岩の山腹にしがみつくようにお堂が建つ。多くの人が訪ねているお堂のようだ。
お堂の表から吉井川と向かいの外国山方面。よい天気です。
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お堂の表から吉井川と向かいの外国山方面。よい天気です。
縦走路に出た途端ににぎやかな鳥の群れが通り過ぎていった。エナガですね。
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縦走路に出た途端ににぎやかな鳥の群れが通り過ぎていった。エナガですね。
少し進むと和文字焼きの中を歩く道がある。アルミの階段が整備されているところで益原を見下ろす。吉井川に新田原井堰が架かる。
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少し進むと和文字焼きの中を歩く道がある。アルミの階段が整備されているところで益原を見下ろす。吉井川に新田原井堰が架かる。
南側には熊山山塊がどっかり。
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南側には熊山山塊がどっかり。
岩山を過ぎて前ノ峰へ進む。青空の下に和気アルプスの山々が続く。ここからの景色が楽しい。(^^)
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岩山を過ぎて前ノ峰へ進む。青空の下に和気アルプスの山々が続く。ここからの景色が楽しい。(^^)
間ノ峰から穂高山へ続く岩尾根。ネズミサシとアカマツの間を快適さんぽ。
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間ノ峰から穂高山へ続く岩尾根。ネズミサシとアカマツの間を快適さんぽ。
振り返ると和気富士の向こうに和気の町並み。奥には熊山から論山の山の端が続く。
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振り返ると和気富士の向こうに和気の町並み。奥には熊山から論山の山の端が続く。
正面には形のよい奥ノ峰の稜線。標高は低いが山らしくてよい感じです。
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正面には形のよい奥ノ峰の稜線。標高は低いが山らしくてよい感じです。
穂高山の手前。のんびりしているとお一人パスして行かれました。今日の稜線の風は強い。ニット帽が飛ばされそうになった。
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穂高山の手前。のんびりしているとお一人パスして行かれました。今日の稜線の風は強い。ニット帽が飛ばされそうになった。
穂高山より神ノ上山方面。今日はあちらには行かずに...。
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穂高山より神ノ上山方面。今日はあちらには行かずに...。
竜王山方面へ向かう。山肌は岩の斜面が続く。
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竜王山方面へ向かう。山肌は岩の斜面が続く。
竜王山経由で一旦下まで下ります。縦走路から外れて小スラブを下る。
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竜王山経由で一旦下まで下ります。縦走路から外れて小スラブを下る。
フライング・ミツバツツジみっけ。これから真冬に突入するというのに,固まっていくつか開いていた。
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フライング・ミツバツツジみっけ。これから真冬に突入するというのに,固まっていくつか開いていた。
竜王山山頂に上り返す。祠の前に三角点がある。どなたかよさげな手袋,落としておられましたよ(右上)。
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竜王山山頂に上り返す。祠の前に三角点がある。どなたかよさげな手袋,落としておられましたよ(右上)。
左手に白岩様とチンネスラブを眺めながら下ります。
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左手に白岩様とチンネスラブを眺めながら下ります。
正面に金剛川と和気の町が広がる。
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正面に金剛川と和気の町が広がる。
一旦麓まで下りて来ました。厳戒イノシカ・ゲートは二重になってます。
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一旦麓まで下りて来ました。厳戒イノシカ・ゲートは二重になってます。
泉の集落をさんぽして和気中の裏へ。南側は雲が多くなってきたが,北の方は真っ青な空。
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泉の集落をさんぽして和気中の裏へ。南側は雲が多くなってきたが,北の方は真っ青な空。
道ばたにはホトケノザがいっぱい。
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道ばたにはホトケノザがいっぱい。
家の庭にあるウメの花をまったり眺めながら歩く。風は強いが日差しが暖かい。(^^)
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家の庭にあるウメの花をまったり眺めながら歩く。風は強いが日差しが暖かい。(^^)
和気中学校の裏から再び上り返し。入り口の六地蔵様の向こうに白岩様が見える。
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和気中学校の裏から再び上り返し。入り口の六地蔵様の向こうに白岩様が見える。
コゲラがコツコツやってる音が聞こえる。遠すぎて撮れない。明るい林の中を進む。
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コゲラがコツコツやってる音が聞こえる。遠すぎて撮れない。明るい林の中を進む。
チンネスラブを上る予定だったが,ダンガメ岩を見たことが無かったのでそちらへ。青空の下にダンガメ岩。
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チンネスラブを上る予定だったが,ダンガメ岩を見たことが無かったのでそちらへ。青空の下にダンガメ岩。
こちらのコースは大きな一枚岩はない。ところどころ目玉おやじのマークを辿って登っていく。
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こちらのコースは大きな一枚岩はない。ところどころ目玉おやじのマークを辿って登っていく。
上の方にはお立ち台カンテという岩があって,なかなかの見晴らし。岩登りのできる場所がちょこちょこあります。
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上の方にはお立ち台カンテという岩があって,なかなかの見晴らし。岩登りのできる場所がちょこちょこあります。
またまた左手にチンネの頭や白岩様を眺めながら登る。
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またまた左手にチンネの頭や白岩様を眺めながら登る。
このコースでは白岩様方面の見納め。岩尾根を登り切ると林になる。ここまでは日差しがあってよい天気だった。
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このコースでは白岩様方面の見納め。岩尾根を登り切ると林になる。ここまでは日差しがあってよい天気だった。
明るい尾根を上がると,上はカナメモチやツバキが多い暗い照葉樹の林になる。そこを過ぎれば神ノ上山山頂はすぐ。
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明るい尾根を上がると,上はカナメモチやツバキが多い暗い照葉樹の林になる。そこを過ぎれば神ノ上山山頂はすぐ。
今日の那岐山は雲の中でした。寒波襲来につき,これから大雪と思われます。
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今日の那岐山は雲の中でした。寒波襲来につき,これから大雪と思われます。
南方面,雲で暗くなってしまった。小豆島も霞んでいる。
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南方面,雲で暗くなってしまった。小豆島も霞んでいる。
神ノ上山でランチにする。風が強いので鯉のぼりは元気いっぱい!
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神ノ上山でランチにする。風が強いので鯉のぼりは元気いっぱい!
炭水化物チャージで温まろう。山頂でご飯中の方々としばしお話。今度は備前三石の城山に行かれるとのこと。よいところのようです。
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炭水化物チャージで温まろう。山頂でご飯中の方々としばしお話。今度は備前三石の城山に行かれるとのこと。よいところのようです。
下りにかかる。少しの間にすっかり暗くなってしまった空。剣峰からの南の眺望。
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下りにかかる。少しの間にすっかり暗くなってしまった空。剣峰からの南の眺望。
衝立岩に寄って下る。取り付きからゲキ下りが続く。
3
衝立岩に寄って下る。取り付きからゲキ下りが続く。
衝立岩の上から。足下は傾斜した岩の上に小石がのっている。おそるおそる覗く。落ちたら即死。
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衝立岩の上から。足下は傾斜した岩の上に小石がのっている。おそるおそる覗く。落ちたら即死。
一枚岩のトラバース箇所。腰を落として慎重に通過。
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一枚岩のトラバース箇所。腰を落として慎重に通過。
ザイテングラートに合流した。距離は短いが岩尾根を下る。
2
ザイテングラートに合流した。距離は短いが岩尾根を下る。
振り返る。曇天の下に衝立岩が聳える。
3
振り返る。曇天の下に衝立岩が聳える。
益原の麓まで下りて来た。まだまだ残る柿の実り。
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益原の麓まで下りて来た。まだまだ残る柿の実り。
車道の入り口の看板。ヒイラギの花が咲いた軒先に置いてある。
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車道の入り口の看板。ヒイラギの花が咲いた軒先に置いてある。
下から。衝立岩とザイテングラートの岩の道。
3
下から。衝立岩とザイテングラートの岩の道。
車道を10分ほど歩くとゴール。鵜飼谷温泉,700円で広くていろんな風呂が楽しめます。今日は十二分によい風呂をいただきました。
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車道を10分ほど歩くとゴール。鵜飼谷温泉,700円で広くていろんな風呂が楽しめます。今日は十二分によい風呂をいただきました。

感想

今週末より猛烈寒波がやって来るようだ。今季,まだ那岐山には行ってないので様子をうかがっていた。県北はあまり天気がすぐれない様子。今朝の県南は午前中は☀マークにつき,久しぶりの和気アルプスを歩くことにする。
メインコースの縦走路を歩いた後,竜王山を一旦下る。はじめはチンネスラブを上ろうかと思っていたが,ダンガメ岩から上がったことがなかったので,そちらから神ノ上山に上がってザイテングラート下りで鵜飼谷に戻るコースにした。
天気はあまり期待していなかったのに,朝のうちはすばらしい青空が広がった。少し風の冷たい岩尾根の道を気持ちよく歩いた。麓でも家の軒先の植栽を眺めながら楽しくさんぽする。残念ながら午後からは少し雲が多くなってしまった。しかし,冬の和気アルプスをゆったり楽しむ一日だった。

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