霧氷が織りなす幽玄の世界…高見山

2013年12月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 7.8km
• 登り: 885m
• 下り: 881m

コースタイム

8:15　たかすみの里
9:00　高見杉
9:45　小峠から合流点
10:40　揺岩
11:00　笛吹岩
11:30　頂上
11:45　（昼食）
12:40　頂上
14:30　高見杉
15:00　たかすみの里

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は「たかすみの里」に。

コース状況／危険箇所等

【アクセス・駐車場】
登山口の「たかすみの里」まで、道路の凍結はありませんでした。朝、8時頃に到着しましたが、駐車場は余裕がありました。下山後は、もちろん温泉につかりました（入浴料500円）。

【登山道】
登山道は整備されており、迷うことはありません。高見杉手前から積雪がありました。アイゼンも準備していましたが、グリップを利かせて歩けば、滑ることはありませんでした。

写真

12/23 8:15

「たかすみの里」到着。
下山後は温泉が楽しみ(^_^)V

12/23 8:20

赤い橋がスタートです。

12/24 21:54

樹齢1000年を超える「高見杉」
枝は千手観音のようです。

12/23 9:44

霧氷が登場してきました。

12/23 10:16

看板も吹き付ける風で、アートに仕上がっています。

12/23 10:32

「エビのしっぽ」が成長して、たてがみに。

12/23 10:37

霧氷に氷の結晶が付いて、「キングギドラ」みたい。

12/24 21:55

こちらは、モールのようです。クリスマスツリーの飾りは、ここからヒントを得たのでしょうね。

12/23 10:41

幹の表面も、まだら模様となっています。

12/23 10:42

「揺岩」です。

12/23 10:43

霧氷のトンネル。

12/23 10:43

霧氷の間から見える青空。青色と言うより、深い群青色です。

12/23 10:46

風が吹き付けて作る模様。

12/23 10:50

北側の森は、薄い藍色。

12/23 11:04

「笛吹岩」から南側を眺める。

12/23 11:15

頂上に近づくにしたがい、モンスター出現！
麒麟のようです。首の長いキリンではないですよ。

12/23 11:15

こちらはドラゴンのよう。

12/23 11:20

ここまで成長すると「エビのしっぽ」ではなくて、「恐竜の背びれ」ですね！

12/23 11:29

頂上の展望台から西側の眺め。

12/23 11:29

頂上の展望台から北側の眺め。

12/23 11:29

展望台から頂上付近の眺め。

12/24 21:55

頂上の祠。

12/24 21:55

鉄柱に霧氷が張り付いています。

12/23 11:32

頂上から東側の眺め。

12/23 11:59

昼食のカレーうどん。雪玉をトッピング！

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR300 カシオ

感想

sanate275

当初、たかすみの里から高見山、桃俣周遊コースを予定していましたが、霧氷が織りなす幽玄の世界に魅せられ、たかすみの里〜高見山の往復コースとなりました。
霧氷の間から見える青空が、青色ではなく深い群青色に見えたこと。北側の林が、薄い藍色に見えたこと。霧氷に氷の結晶がくっついて、モールのようになっていたこと。しばしば立ち止まって眺めていました。自然が作り出す芸術を堪能しました。クリスマス直前に素敵なプレゼントをいただきました(^_^)V