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Yamareco

記録ID: 386803
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

スノーシューで雪遊び:八子ヶ峰、車山、蝶々深山

2013年12月27日(金) 〜 2013年12月28日(土)
 - 拍手
GPS
08:05
距離
12.1km
登り
344m
下り
877m

コースタイム

[12/27] 11:46東白樺湖バス停12:20-(リフト)-白樺湖ロイヤルヒルスキー場のリフト頂上-14:19八子ヶ峰-16:20東白樺湖バス停
[12/28] 10:40車山高原バス停-(リフト)-11:20車山-12:44車山乗越-13:24蝶深山-13:59コロボックル方面分岐-14:21車山肩-14:54車山乗越-16:05車山高原バス停
天候 27日雪、強風
28日晴れ、強風
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
アルピコバスは年末のダイヤは変則なので、注意。
コース状況/
危険箇所等
今回は断念したが、八子ヶ峰から東峰方面のヤセ尾根は雪庇が「張り出していて要注意。
白樺湖ロイヤル蛭スキー場の上部は雪で見えない。おまけに強風が吹いている。
2013年12月27日 12:08撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 12:08
白樺湖ロイヤル蛭スキー場の上部は雪で見えない。おまけに強風が吹いている。
昨日降ったと思われる深雪の中を、スノウシューで登る。誰も来ていない。
2013年12月28日 22:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 22:38
昨日降ったと思われる深雪の中を、スノウシューで登る。誰も来ていない。
真っ白な樹木
2013年12月27日 12:31撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 12:31
真っ白な樹木
スキー場から東宝国登ってきたが、この標識から東南東へ進路変更して八子ヶ峰へ
2013年12月28日 22:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 22:38
スキー場から東宝国登ってきたが、この標識から東南東へ進路変更して八子ヶ峰へ
何かの実が残っていた。
2013年12月27日 13:06撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 13:06
何かの実が残っていた。
吹き溜まり30-40cmもぐる。スノウシューが有効である。
2013年12月27日 13:14撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 13:14
吹き溜まり30-40cmもぐる。スノウシューが有効である。
標高1757mの小ピーク
2013年12月27日 13:30撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 13:30
標高1757mの小ピーク
しらかば2in1スキー場が見えてきた。
2013年12月27日 13:41撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 13:41
しらかば2in1スキー場が見えてきた。
この吹き溜まりを登ったところが八子ヶ峰
2013年12月27日 14:12撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:12
この吹き溜まりを登ったところが八子ヶ峰
八子ヶ峰山頂
2013年12月27日 14:18撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:18
八子ヶ峰山頂
八子ヶ峰山頂
2013年12月27日 14:18撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:18
八子ヶ峰山頂
東の方向の東峰。東峰まで行く予定だったが、風が強く断念。
2013年12月27日 14:31撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:31
東の方向の東峰。東峰まで行く予定だったが、風が強く断念。
尾根を越える突風と吹き上げられる雪。
下側から見上げると雪庇が張り出していて、その下を激しく渦を巻いていた。この渦で雪庇が成長していくと思われる。
2013年12月27日 14:34撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:34
尾根を越える突風と吹き上げられる雪。
下側から見上げると雪庇が張り出していて、その下を激しく渦を巻いていた。この渦で雪庇が成長していくと思われる。
東峰方向はヤセ尾根で、上部は雪庇がはりだしているので、その下をトラバースする。風があまりにも強いので、断念。
2013年12月27日 14:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 14:38
東峰方向はヤセ尾根で、上部は雪庇がはりだしているので、その下をトラバースする。風があまりにも強いので、断念。
白樺ロイヤルヒルスキー場まで戻ってきた。
2013年12月27日 16:05撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 16:05
白樺ロイヤルヒルスキー場まで戻ってきた。
夕焼け
2013年12月27日 16:22撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/27 16:22
夕焼け
寄りの白樺湖。西白樺湖バス停付近から南側
2013年12月28日 05:06撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 5:06
寄りの白樺湖。西白樺湖バス停付近から南側
早朝の白樺湖
2013年12月28日 08:03撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 8:03
早朝の白樺湖
手前は白樺湖、奥の雲が書かているのは蓼科山
2013年12月28日 08:03撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 8:03
手前は白樺湖、奥の雲が書かているのは蓼科山
寒々とした白樺湖
写真中央上部は、昨日スノーシューで歩いた八子ヶ峰
2013年12月28日 10:16撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 10:16
寒々とした白樺湖
写真中央上部は、昨日スノーシューで歩いた八子ヶ峰
リフトを日本乗り継ぐと、5分で車山山頂に着く。
この時は八島ヶ原湿原まで行く予定だったので、時間節約のためにリフトを使用した。
2013年12月28日 11:11撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 11:11
リフトを日本乗り継ぐと、5分で車山山頂に着く。
この時は八島ヶ原湿原まで行く予定だったので、時間節約のためにリフトを使用した。
車山山頂のドーム
2013年12月28日 11:11撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 11:11
車山山頂のドーム
車山から八ヶ岳方面。
右側が八ヶ岳連峰、写真中央やや右は富士山。
2013年12月28日 11:14撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 11:14
車山から八ヶ岳方面。
右側が八ヶ岳連峰、写真中央やや右は富士山。
車山から八島ヶ原湿原方面。
2013年12月28日 11:20撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 11:20
車山から八島ヶ原湿原方面。
車山乗越
青空が出てきたが、風は相変わらず強い
2013年12月28日 22:45撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 22:45
車山乗越
青空が出てきたが、風は相変わらず強い
蝶々深山山頂
誰も歩いていない深雪を登れてよかった。
風があまりにも強いので、この先へ進むのを断念した。
2013年12月28日 13:24撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 13:24
蝶々深山山頂
誰も歩いていない深雪を登れてよかった。
風があまりにも強いので、この先へ進むのを断念した。
蝶々深山から八ヶ岳連峰。
中央は蓼科山。
2013年12月28日 13:27撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:27
蝶々深山から八ヶ岳連峰。
中央は蓼科山。
蝶々深山から車山
2013年12月28日 13:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:28
蝶々深山から車山
蝶々深山から美ヶ原方面
2013年12月28日 13:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 13:28
蝶々深山から美ヶ原方面
蝶々深山から車山方面アップ
2013年12月28日 13:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:28
蝶々深山から車山方面アップ
蝶々深山から蓼科山
2013年12月28日 13:28撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:28
蝶々深山から蓼科山
蝶々深山から八島ヶ原湿原。
当初は湿原を1周して戻ってくる計画であった。
2013年12月28日 13:33撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:33
蝶々深山から八島ヶ原湿原。
当初は湿原を1周して戻ってくる計画であった。
蝶々深山から浅間山方面
中央の奥の山が浅間山
2013年12月28日 13:33撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:33
蝶々深山から浅間山方面
中央の奥の山が浅間山
蝶々深山から車山乗越へ戻る登山道。
この辺りは吹きさらしでバリバリである。
右は車山、左は八ヶ岳連峰
2013年12月28日 13:38撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 13:38
蝶々深山から車山乗越へ戻る登山道。
この辺りは吹きさらしでバリバリである。
右は車山、左は八ヶ岳連峰
車山が青空に映える。
穏やかに見えるが、強風の中、撮影した
2013年12月28日 13:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:54
車山が青空に映える。
穏やかに見えるが、強風の中、撮影した
蝶々深山を振り返る。
車山肩方面分岐より
2013年12月28日 13:54撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 13:54
蝶々深山を振り返る。
車山肩方面分岐より
予定を変更して、時間が余ったので、車山肩まで歩いてみた。写真は分岐から見えたコロボックルヒュッテ。この道は誰かがスノーシューで歩いていた。
2013年12月28日 14:26撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 14:26
予定を変更して、時間が余ったので、車山肩まで歩いてみた。写真は分岐から見えたコロボックルヒュッテ。この道は誰かがスノーシューで歩いていた。
車山肩から浅間山のアップ
左に黒斑山、浅間山手前に牙山、剣ヶ峰が見える。
2013年12月28日 14:26撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 14:26
車山肩から浅間山のアップ
左に黒斑山、浅間山手前に牙山、剣ヶ峰が見える。
蝶々深山、車山肩方面分岐まで戻り、車山肩方面を振り返る。
この時間になると風が収まってきた。
2013年12月28日 14:49撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 14:49
蝶々深山、車山肩方面分岐まで戻り、車山肩方面を振り返る。
この時間になると風が収まってきた。
再度、車山を見上げる
2013年12月28日 14:49撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/28 14:49
再度、車山を見上げる
車山乗越から蓼科山と北八ヶ岳、南八ヶ岳はどうしても雲が晴れなかった。
2013年12月28日 14:58撮影 by  u7010,S7010 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/28 14:58
車山乗越から蓼科山と北八ヶ岳、南八ヶ岳はどうしても雲が晴れなかった。

感想

【計画】
[27日]
白樺湖ロイヤルヒルスキー場から、八子ヶ峰、東峰まで行く計画だった。風が強く八子ヶ峰までで撤退した。人があまり入っていないことと、昨日の雪が積もり、スノーシューをはいていていても、膝くらいまでもぐることがあった。
[28日]
計画は車山-車山乗越-蝶々深山-八島ヶ原一周-車山肩ー車山乗越-車山高原バス停。
車山乗越-蝶々深山間で強風による地吹雪の洗礼を受け、八島ヶ原まで行く気力がなくなった。
後から考えると、風が強いことから短縮して、車山-車山肩-車山乗越-蝶々深山往復-車山高原バス停とすれば良かったと思う。

【天気】
八ヶ岳に行く予定だったが、天気が悪く、雪、強風がよそうされたので、スノーシューで昨日降った深雪の上を歩くことにした。
しかし、一日目は標高の低いところも雪と、強風。特に強風は息ができないほど強かった。二日目の28日は雪は収まり、午後から晴れ間ものぞいたが、強風は続いた。晴れていても、強風により積もった雪が吹き上げられ、地吹雪状態であった。
北八ヶ岳の頂上付近は、二日とも雲が晴れなかった。

【装備】
強風が予想されたので、目出帽、オーバー手袋が役に立った。

【スノーシュー】
車山周辺では、例年1月中旬頃からスノーシューのシーズンに入るとの情報を、スキー場の方から聞いたが、前日の雪でスノーシューが必要な雪の量であった。登山ルートを少しでも外れると50cmくらい積っている。
車山越から蝶々深山は木道が整備されているが、当然雪で埋まってわからない。木道の上から、道を外すと、ひざ上までもぐり、足を抜くのに苦労することになる。

【樹林帯のない車山周辺】
車山は樹林帯がないので、風が直接吹き付けてつらかった。

【深雪】
労力を要するが、新雪の上を歩くのは気持ちいい。特に八子ヶ峰はフカフカな深雪だったので、気落ち良かった。
八子ヶ峰はあまり人が入っていないようなので、スノーシューで歩くにはいいコースと思った。

【スキー時に入るには許可が必要】
スキー場周辺をスノーシューで歩くので、事前に許可をもらう必要がある。
車山の方は、リフトに乗るのはOKで、歩く場合は夏の登山道を歩けばよいとのことであった。
八子ヶ峰の白樺ロイヤルヒルスキー場はスノーシューを利用、してコースを説明、リフトを利用したいと申し出て、電話で了解をいただいた。
リフト券を購入するときに、滑走できる支度がないと入場できないといわれたが、許可を得ていることを告げるとOKとなった。

(記:Yontousankakuten)

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