スノーシューで雪遊び:八子ヶ峰、車山、蝶々深山
- GPS
- 08:05
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 344m
- 下り
- 877m
コースタイム
[12/28] 10:40車山高原バス停-(リフト)-11:20車山-12:44車山乗越-13:24蝶深山-13:59コロボックル方面分岐-14:21車山肩-14:54車山乗越-16:05車山高原バス停
天候 | 27日雪、強風 28日晴れ、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は断念したが、八子ヶ峰から東峰方面のヤセ尾根は雪庇が「張り出していて要注意。 |
写真
感想
【計画】
[27日]
白樺湖ロイヤルヒルスキー場から、八子ヶ峰、東峰まで行く計画だった。風が強く八子ヶ峰までで撤退した。人があまり入っていないことと、昨日の雪が積もり、スノーシューをはいていていても、膝くらいまでもぐることがあった。
[28日]
計画は車山-車山乗越-蝶々深山-八島ヶ原一周-車山肩ー車山乗越-車山高原バス停。
車山乗越-蝶々深山間で強風による地吹雪の洗礼を受け、八島ヶ原まで行く気力がなくなった。
後から考えると、風が強いことから短縮して、車山-車山肩-車山乗越-蝶々深山往復-車山高原バス停とすれば良かったと思う。
【天気】
八ヶ岳に行く予定だったが、天気が悪く、雪、強風がよそうされたので、スノーシューで昨日降った深雪の上を歩くことにした。
しかし、一日目は標高の低いところも雪と、強風。特に強風は息ができないほど強かった。二日目の28日は雪は収まり、午後から晴れ間ものぞいたが、強風は続いた。晴れていても、強風により積もった雪が吹き上げられ、地吹雪状態であった。
北八ヶ岳の頂上付近は、二日とも雲が晴れなかった。
【装備】
強風が予想されたので、目出帽、オーバー手袋が役に立った。
【スノーシュー】
車山周辺では、例年1月中旬頃からスノーシューのシーズンに入るとの情報を、スキー場の方から聞いたが、前日の雪でスノーシューが必要な雪の量であった。登山ルートを少しでも外れると50cmくらい積っている。
車山越から蝶々深山は木道が整備されているが、当然雪で埋まってわからない。木道の上から、道を外すと、ひざ上までもぐり、足を抜くのに苦労することになる。
【樹林帯のない車山周辺】
車山は樹林帯がないので、風が直接吹き付けてつらかった。
【深雪】
労力を要するが、新雪の上を歩くのは気持ちいい。特に八子ヶ峰はフカフカな深雪だったので、気落ち良かった。
八子ヶ峰はあまり人が入っていないようなので、スノーシューで歩くにはいいコースと思った。
【スキー時に入るには許可が必要】
スキー場周辺をスノーシューで歩くので、事前に許可をもらう必要がある。
車山の方は、リフトに乗るのはOKで、歩く場合は夏の登山道を歩けばよいとのことであった。
八子ヶ峰の白樺ロイヤルヒルスキー場はスノーシューを利用、してコースを説明、リフトを利用したいと申し出て、電話で了解をいただいた。
リフト券を購入するときに、滑走できる支度がないと入場できないといわれたが、許可を得ていることを告げるとOKとなった。
(記:Yontousankakuten)
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