金剛山〜大和葛城山

2021年12月29日(水) [日帰り]

• GPS: 06:08
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:21
• 合計: 6:07

8:17 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
9:13 9:14 岩屋文殊
9:20 9:21 転法輪寺
9:25 9:25 山頂広場
9:29 9:33 金剛山
9:37 9:38 転法輪寺
9:45 9:46 山頂広場
9:53 9:53 大日岳
10:02 10:02 六道の辻
10:11 10:20 太尾塞跡
11:06 11:09 水越峠バス停
11:15 11:15 水越峠
12:13 12:13 パラグライダー広場
12:22 12:22 葛城高原ロッジ
12:29 12:29 大和葛城山
12:34 12:35 葛城高原キャンプ場
12:40 12:41 葛城山上駅
13:29 13:31 櫛羅の滝
13:44 13:44 葛城登山口駅
14:26 14:27 近鉄御所駅
14:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

青春18切符利用
南海線 新今宮〜河内長野 500円
南海バス 河内長野駅〜金剛山ロープウェイ 530円

コース状況／危険箇所等

金剛山は締まった雪道。
水越峠手前から雪が無くなり、葛城山頂付近は泥濘多し。
分岐ミスが多く何度もルート逸脱警告のお世話になった。

写真

12/29 8:17

四年前の終着点、金剛山ロープウェイバス停からスタート。

12/29 8:43

雪はボチボチ。

12/29 9:18

アヒルが労ってくれた。

12/29 9:20

本堂でお参り。

12/29 9:22

登頂。

12/29 9:38

0℃
ってちゃんと動いてるのか？

12/29 9:53

大日岳。

12/29 11:07

中間点の水越峠。

12/29 11:15

ここから奈良県。

12/29 12:21

歩いて来た金剛山。

12/29 12:25

かも丼が気になったが年末年始なのでグッと我慢。

12/29 12:30

葛城山頂は泥濘地帯。

12/29 12:40

ロープウェイを見送って下山開始。

12/29 13:42

下山。

12/29 14:28

JR御所駅でゴール。
「ごしょ」でなく「ごせ」が正解。

12/29 14:36

関西と言えばチェリオ。
100円〜とあるのに全部100円なサービス精神が良し。

12/29 15:04

最近はワンマン電車乗りまくりだな。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

ksase

年末最終週は二日休みを取って帰省。火曜日は18切符で移動したものの、米原近辺が不通だったので三重経由で一日がかりの大冒険でした。懐かしの御在所岳とかも雪積もってましたね〜

二日目は軽い雪山に行こうかと思いましたが、北の方は交通機関の不安に加えて装備不足（夏靴とチェーンくらいしか持って来ていない）の為、京都・大阪辺りで検討し、以前歩いた金剛山にしました。

始発で出発し、ウトウトしながら河内長野駅に到着。平日ダイヤ最終日は登山客でバスが満員になり、乗客同士の大阪弁のやり取りを聞きながら笑いを堪えつつ現地に向かいますが、金剛山ロープウェイが財政危機で運休らしく終点まで乗ったのは数名でした。

四年前に山登り始めた頃は極力難ルートを選んでいて、破線ルートで山菜取りのおばさんに着いて行って何とか登頂した覚えがありますが、今回は一般ルートで1時間程で山頂に到着します。

前回はアイスバーンが多くヒヤヒヤして後日チェーンスパイクを買った覚えが有りますが、今回は雪が締まっていてノーアイゼンで問題無し。葛城山付近は雪の代わりに泥濘が多く靴がドロドロになりました。

ラストはロープウェイ沿いの下山ルート。徐々に登山道っぽくなって行き、気付いたら歩きにくい土の溝ルートがどんどん深い溝になって行き上半身まで泥に塗れるのはおかしいと周りを見回すとすぐ隣に整備されたコースが見つかります。

下山後に歩いていると、民家のおばあちゃんから「あらあら、山でそんなにドロドロになって」「今年はきっと良い事あるから」とまで言われ、「来年でしょ！」と突っ込んだものの、「来年も大丈夫やで〜」と意味不明な結末になりました。

今年はこれで登り納めか、大晦日に近所の散歩くらいになりそうです。今回歩いたルートは二上山まで繋がっているので、いつか行ってみたいですね〜。高野山もちょっと気になってますが。

P.S.
帰りの電車で京都の加茂駅（関西本線）まで乗り過ごし、反対ホームに昨日一両電車に乗った亀山行きが停まっており、宿命を感じた帰路でした。
みやこ路とか大和路とか分かりにく過ぎ！