記録ID: 386851
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雪山ハイキング
甲信越
雪ノ寂ショウ尾根・滝子山
2013年12月28日(土) [日帰り]


- GPS
- 08:30
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,075m
- 下り
- 1,087m
コースタイム
笹子駅(7:12)-寂ショウ尾根入口(7:44)-浜立尾根分岐(10:28)
-滝子山頂上1620m(11:02〜12:24)-すみ沢-笹一酒造(15:10)-笹子駅(15:42)
-滝子山頂上1620m(11:02〜12:24)-すみ沢-笹一酒造(15:10)-笹子駅(15:42)
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)笹子駅15:57-大月駅16:13-高尾駅17:04-京王線 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[寂ショウ尾根前半] 最初からトレースはなかったが、高度1200m位までは雪もせいぜい5cmで問題はない。大鹿林道と交差した先がスベリ易い程度。風はあまりなかった。 [寂ショウ尾根後半] 1300m付近から岩稜帯になるが雪が20cm位に増え風が強くなる。尾根が細く尾根沿いに進めば道に迷うことはない。トレースはなかったが小動物の足跡があり参考になった。雪がなければそう難易度が高いとは思はないが、岩場を攀じ登るようなところや、尾根が細くなるところもあり相当注意必要。下りに使うのは? [浜立尾根との分岐〜頂上] 雪が40〜60cmあり、強風が吹くコンデション。膝まで沈むラッセルになった。頂上直下の登りは雪深く、急傾斜で、登りずらかった。 [すみ沢] 前半部は雪が20cmぐらい、踏み跡明瞭で歩きやすい。雪が少なくなるあたりから、下りがきつくなり、雪と枯葉とドロで滑りやすい悪路に替わる。チェーンスパイクが有効。 登りはアイゼン類・ストックも使わなかった。帰りのすみ沢の道はチェーンスパイク使用。 |
写真
感想
寂ショウ尾根は97年の2月以来16年ぶり。その時は、積雪は大したことはなかったが楽しく登れた記憶がある。今回は中腹からかなり積雪があり、トレースもなく苦労はしたが、久しぶりに「登山をした」という充実感が残った。1400mあたりからは、あと200mで終わってしまうのねと寂しくなった。1600mの山ででこれだけ楽しい尾根はそうはないと思った。
頂上で後続の二人と話し込んで大分時間を潰したが、それも楽しかった。一人は寂ショウ尾根7回目の男性。一人はワカン持参の本格派ポイ兄さん。ワカン氏は大谷ケ丸から米背負峠・天目山温泉に向かうとのこと。それも考えたが、大谷ケ丸方面は雪が深くトレースも全くない。温泉は諦めて7回目氏とすみ沢を下り笹一酒造へ。軽く吟醸酒をいただいて帰途に着いた。
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