関東ふれあいの道NO5:鍾乳洞と滝のみち(千束〜上養沢)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 761m
- 下り
- 690m
コースタイム
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千束〜つづら岩:雪なし つづら岩〜富士見台:薄ら雪あり 富士見台〜大滝:積雪あり(ふかふかで気持いい) 関東ふれあいの道指導標が随所にありルートはわかりやすい スタートとゴール以外トイレなし 大岳山・大滝分岐より登山口まで数箇所の木橋あり |
写真
感想
昨年秋から登山入門として高尾山から雲取山まで数回に分けて縦走した。 そしてその内側にある関東ふれあいの道NO4浅間嶺を今年始め単独で登った。
関東ふれあいの道東京都全コースを走破したいと思いながらもNO1・5・6・7の4つのコースが未走破となっていた。
そして今回NO5のコースを単独で登ることにした。
NO6が御岳山神社を含むコースなので、年明け早々初詣を兼ねてNO6のコースを登ろうと考えたら、今年の締めにNO5を登るのは悪くないと思い、登ることにした。
まず下山口のバスが14:56分の後が16:35分と時間が空くので14:56分着に乗ることを前提に全てを計画した。
パンフレットの案内は、歩行距離9km・所要時間4時間20分と書かれていたので休憩を含むと6時間は必要と考える。
ここから8時には千束バス停をスタートしたいとしたが、始発電車で行っても間に合わないので車で十里木迄行きバスに乗り換えて向かうことにした。
そして予定通り8時千束バス停をスタート。
やっと山間の谷間にも陽が入ってくる。
緩やかな林道をのんびり30分程登ると林道の終点に着き、ここら本格的な登山道になる。
天狗ノ滝迄は、ゆっくりとしたペースで息もあがることは無い。
いくつか沢を渡るが、足が濡れるほど水は流れていない。
天狗ノ滝から登山道に戻るのに短い急登を登る。
ここから綾滝を経由してつづら岩がある馬頭刈尾根(マズカリオネ)迄かなり急登が続く。 1200mの距離であるが1時間40分を要する(地図タイム1時間20分)。
コース場最もきつい登りであった。
馬頭刈尾根に出ると雪が積もっていた。 足跡がひとつあり、僕より以前にひとりだけしか通っていないことが分かった。
歩きやすい尾根道を10分程歩くと反対側の山々が見えるようになってきた。
緩やかな坂を登ると『富士見台(1054m)』に11時30分到着した。
富士山の素晴しい雄姿が目に飛び込んでくる。
『スゲー!』と驚きながら、走破申請写真を撮影。
『ヨシ・ヨシ』 簡単な昼食を食べていざ出発。
あの足跡は、ここから来た道を帰っていった。
僕は、先に進む。 登山道には、今迄の倍ぐらいの積雪がありフカフカの雪道。
滑る感じも全くなく気持ちいい。 尾根道を5分ほど歩くと今日始めて人に会った。
トレイルランニングをしているらしく走ってくる。 すれ違う時声を交わす。 つづれ岩まで行って大滝に下るとのこと。 凄い人もいるもんだ・・・。
ここから先は、彼の足跡もあるのでルートファインディングがひと安心。
この尾根上で5〜7人のグループとすれ違う。 ゴールするまでに会ったのは、この人達だけ。
年末の28日ということもあり、静かな山歩きが楽しめた。
大岳山も眼前に迫り登ってみたいと思いながらも『今日は無理』と判断して大滝への下山ルートへ進む。
大滝へのルートは北斜面であることもあり雪が固まっており少々滑りやすかったので軽アイゼンを付けて降りる。
大滝は、登山道から少し脇へ入ったところにあるが、この季節は葉が落葉して登山道からも眺めることが出来た。
葉がある頃なら、大滝へのコースを行かないと見れない。
ここからはバスの時間に間に合うようにひたすら早足で下山する。
14時林道にでる。 途中大岳鍾乳洞が営業していたが、パスして先を急ぐ。
14時30分ゴールの大岳鍾乳洞入口バス停に到着した。
ゴールにある養沢神社に無事下山できたことを参拝して登山を終了した。
来年は、1月4日に関東ふれいあい道NO6へ登って御岳山神社へ初詣に行こう。
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