記録ID: 3871498
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
姫神山 アイゼン忘れて濡れ雪を転げまくり…
2021年12月30日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:26
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 615m
- 下り
- 606m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:07
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 2:26
12:56
一本杉園地キャンプ場
天候 | くもり時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特に無い…ちゃんとアイゼンがあれば(笑 |
写真
感想
単独行だったので安心安全な姫神山へ。
ところが登山口に着いてビックリ! なんと間違ってツートンのアイゼンを持ってきてしまったのだ。当然、自分の靴には装着できるわけもなく。仕方がないのでツボ足で入山した。
水分の多い雪だったので先行者のステップがくっきり残っており、アイゼン無しでも全然問題なかった。…途中までは。
中腹を過ぎた頃から下山してくる人とすれ違うようになったのだが、ここから状況が激変する。下山の時は皆さんだいぶ飛ばして下りてくるので登りで着けたステップが潰れてしまうのだ。これにはまいった。…いや、アイゼン忘れた自分が悪いのであって100%自業自得なんだけど。
そこからは木の枝につかまったり這いずり回ったりしながら、なんとか山頂に至った。ちょっと他人にはお見せできない酷い有様だったと思う。雪まみれになってジタバタしているところに通りかかった人にはドン引きされた気がするし(笑
そうしてたどり着いた山頂だが、これは予想通りガスと雪で真っ白。眺望ゼロの虚無ガ岳だった。山頂の祠に一年間の感謝を捧げ、あとは転げるように…というか本当に転げまわりながら下山してきた。手袋や帽子は言うに及ばず、パンツやシェルもびしょ濡れ。一年の最後の最後でひどい目にあったのだった。
自業自得なんだけど。
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