高ドッキョウ・貫ヶ岳〜山納めは転び納めになりました【42.3】

2021年12月31日(金) [日帰り]

• GPS: 06:28
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,649m
• 下り: 1,647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:57
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:28

5:26 中沢公民館
6:40 6:40 貫ヶ岳
7:08 7:09 晴海展望台
7:26 7:26 十国展望台
7:48 7:48 樽峠
8:25 8:25 清水方面展望所
8:53 8:54 高ドッキョウ
9:14 9:42 清水方面展望所
10:14 10:14 樽峠
10:43 10:43 十国展望台
11:01 11:02 晴海展望台
11:53 11:53 中沢公民館
11:54 ゴール地点

天候

山行中は青空
遠くに雲
雪がわずかに舞っている

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中沢公民館の向かいにある、ヘリポートのある広い空き地の片隅に駐車させていただきました。
公民館にトイレがありました。利用していないですが、公民館とは別に扉があるようなので、トイレのみの利用もできそうです。

コース状況／危険箇所等

テープも多く、道そのものも分かりやすい。
枯葉、小石、小枝多く、下りは滑りやすかった。
十国展望台の少し先の分岐から南東へ向かう道は通行止めのようです。分岐の道標には注意書きがなく、登山口に注意書きが張られていました。

写真

12/31 5:32

郷も暗いうちからスタートです。
ヘビ、ヤマビル注意はあまり見ませんが、この寒さなら大丈夫でしょう。

12/31 6:25

テクテク登って、1時間ほどで稜線に。
先に貫ヶ岳に寄ってから、また戻ってくる予定です。

12/31 6:38

程なく貫ヶ岳に到着。広く空き地になっています。

12/31 6:38

山梨百名山の山票でパシャリ。

12/31 6:39

こちらの可愛い山票もよく見ますが、どういった方が設置しているのでしょう？

12/31 6:45

ずいぶん明るくなってきましたが、雲が多いのでお日様の姿はまだ見られず。
こんな道が続きます。

12/31 6:54

7時前になって、ようやく2021年最後の朝日が顔を出しました。

12/31 6:56

朝焼け。

12/31 6:56

今日も無事に下りられますように。

12/31 7:06

晴海展望台。正面に富士山がいますが、雲に隠れてしまっています。残念。帰りに期待しましょう。

12/31 7:06

海が見えるとやっぱりテンションが上がってしまう、悲しい県民性。

12/31 7:07

富士宮にも朝が来ました。

12/31 7:24

あっという間に十国展望台。

12/31 7:24

景色は晴海展望台と似ているかな。

12/31 7:27

十国展望台のすぐ近くの分岐。本日の予定は右です。ちなみに右は、途中で通行止めになっているそうです（登山口に書いてあった）。

12/31 7:34

基本的には穏やかな道ですが、

12/31 7:39

樽峠の手前では延々と続く下り階段。

12/31 7:48

樽峠に到着。道標が倒れてしまっています。霜柱なんかで浮いてしまったのかな？

12/31 7:49

お地蔵様が道を守ってくれていました。

12/31 8:07

けっこう緑が残っています。

12/31 8:26

名もなき展望地。先ほどまでとは違った角度で駿河湾が望めます。

12/31 8:39

道中あまり無かった激坂が登場。いよいよ山頂が近いか？

12/31 8:52

本日の目的地、高ドッキョウの山頂に到着。面白い名前です。由来は諸説あるようですが。

12/31 8:52

少し雲がかかったけど、富士山も望めました。山梨から宝永山の出っ張りが見られるのはわりとレア感があります。

12/31 8:54

こちらの山票もパシャリ。さて、寒いし帰るとします。

12/31 9:15

往路でも見た展望地。ここで昼食（？）休憩。お一人、通りかかりましたが、気を使ってくださったのか、写真だけ撮って去って行かれました。申し訳なかったなかな。

12/31 9:54

この場所で転倒、2メートルほどずり落ちる。目立ったケガは無し。何でもない場所こそ、気を付けないといけませんね。小石か何かで滑ったのだろうか…。痛い。

12/31 10:24

樽峠の階段。下って来たということは、帰りは登りになるわけで。なかなかの長さがこたえます。

12/31 10:44

十国展望台。朝よりも、海と空とがはっきり分かれて見えるように。

12/31 10:44

海岸線も見える〜。

12/31 10:44

富士山はまた隠れてしまった。

12/31 10:45

富士山の右の裾野。斜めに走っている線は道路かな？あんなにハッキリ見えるものなのか。

12/31 10:45

海岸線のカーブが綺麗。山梨に海くれないかなぁ。

12/31 10:55

明るい登山道。

12/31 11:01

晴海展望台でも富士山はお隠れに。

12/31 11:01

でも海が見られたから、いいや。

12/31 11:01

海の向こうは伊豆半島？

12/31 11:16

稜線終了。下りに入ります。登っているときはそれほど感じなかったけど、けっこうな傾斜でした。滑りやすい。

12/31 11:26

間伐されて明るい杉林を抜ける。

12/31 11:32

まだまだ緑が元気。

12/31 11:47

登山口まで降りてきました。やれやれ、転んだのは例の1か所だけで済みました。

12/31 11:48

登山口に通行止めの注意書きがありました。分岐の道標にも置いてあげて欲しいところです。

12/31 11:49

朝は暗くてわからなかったけど、立派な竹林を抜けます。

12/31 11:53

予定よりずいぶん早く降りてきてしまいました。ちょっと物足りない気もするけど、冬は余裕があった方がいいかな。

12/31 11:53

12/31 11:54

この広場の隅っこの方に駐車させてもらったけど、大丈夫な場所だったかな…。

12/31 11:54

これで今年は山納めになります。ついでに転び納めもしてしまった。
今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

撮影機器：

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

pumi3

職場の大掃除のあと、謎の腰痛に襲われてしまい、先週は動けずにいました。2週間運動しなかっただけで、ずいぶん体の動きが悪くなってしまったように感じます。
ヒルのいぬ間に踏破シリーズが着々と進んでいます。このままいけば、山梨百名山のうちリスクの高そうな山はあと2〜3回の山行で踏破できそうです。道中、カエデかモミジか、そんな枯葉が多く敷き詰められていたので、紅葉の時期は奇麗そうですが、う〜ん、寒くなってからでないと足が向かないかも…。
さて、2021年はたくさんの山に登ることができて、ヤマレコも始めて、なにやら山尽くしな一年となりました。週末のお天気がこんなに気になる生活になるとは思いもしませんでした。来年も、元気に山行を続けられればと思います。