【第5回忘年山行】蛾ヶ岳から太平山、四尾連湖へ

2021年12月31日(金) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 12.3km
• 登り: 852m
• 下り: 851m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:23

9:12 蛾ヶ岳登山口
9:33 9:37 四尾連湖分岐
9:44 9:44 小高山
10:18 10:19 西肩峠
10:32 10:38 蛾ヶ岳
11:30 12:05 大平山
12:10 12:11 折門峠
12:58 13:04 蛾ヶ岳
13:42 13:42 四尾連湖分岐
13:46 13:51 大畠山
14:04 14:04 四尾連峠
14:14 14:14 四尾連湖
14:22 14:23 四尾連湖水明荘キャンプ場
14:31 14:32 四尾連湖
14:35 蛾ヶ岳登山口

天候

晴れのち曇り　気温−2℃〜0℃ほど　風弱し

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

身延線　市川大門駅8:29集合
車で四尾連湖登山者用駐車場へ移動（400円）

コース状況／危険箇所等

蛾ヶ岳までは整備されたハイキングコース。
太平山へはピークを2〜3越えていくが、大降りが2回ある。

その他周辺情報

みはらしの丘みたまの湯　大人780円。眺望抜群の日帰り温泉。21時半まで受付。

写真

12/31 8:30

集合場所の市川大門駅。
身延線はICカードが使えないのを知らず甲府から乗り換えてやってきたnameless7cが精算方法を車掌に説明されてる間電車は止まってるし、他の乗客はその場で運賃を手渡しで払ってるし、色々カルチャーショックだった。
これがローカル線か…

m)よくある田舎アルアルだね

12/31 9:06

四尾連湖の登山者用駐車場（水明荘第二駐車場）に車を停めた。
400円を軽トラ内の料金箱に入れるシステム。
他に車は一台のみ。
大晦日に四尾連湖に来る人はあまり居ないのかな

12/31 9:11

駐車場のすぐ脇の登山口からスタート
四尾連湖の水明荘では下山後に入る予定のみたまの湯の割引券が売っているらしいので帰りに寄ってみよう。

12/31 9:11

すぐに分岐があるが、ここは蛾ヶ岳へ右に折れる

12/31 9:13

雲は多いが日は射していて良かった。
蛾ヶ岳まではスニーカーでもいける様ななだらかな道らしい。コースタイムは一時間半なので楽勝の筈。
気温はマイナスで流石に寒い。

12/31 9:16

防寒着を着込んできたが、−2℃位なので少し運動量が増えると途端に暑くなる。
登りがひと段落したら一枚脱ぐかぁ

12/31 9:33

四尾連湖分岐到着。
ここから直ぐのピークの大畠山には帰りに寄る予定

12/31 9:37

三方分山や精進湖までもいつか繋げたいものだが…

12/31 9:46

聞いていた通り斜度はあまり無く歩き易い道が続く

12/31 9:48

四尾連湖が見えるな

12/31 9:53

先に見えるピークが蛾ヶ岳の様だ

12/31 10:12

崩れた場所には橋がかかっていた

12/31 10:16

平な道から少し傾斜が出て稜線へ

12/31 10:18

西肩峠到着。
蛾ヶ岳山頂まではここから15分、直ぐだ。

12/31 10:19

峠にはお地蔵様の碑があった。

12/31 10:21

山頂までは結構急な登り。
上着を脱いで少し肌寒いが、着ると暑いしなぁ

12/31 10:31

蛾ヶ岳への坂を登るnameless7cとmaruta27

12/31 10:33

キッカリ峠から15分で蛾ヶ岳へ。
山頂には先客がいた。本日初めての登山者。
駐車場の車の主だろうか。

12/31 10:33

早速撮影を始める自分（kukaminn）とnameless7c（maruta27撮影）

12/31 10:32

残念ながら富士山は頭を隠していた

12/31 10:32

甲府盆地も雲が蓋をしていた

12/31 10:35

四尾連湖と大畠山は陽を浴びている

12/31 10:37

蛾ヶ岳登頂、山梨百名山55座目

m）自分は22座目

12/31 10:37

さて、ここで今すぐ休憩にするか先に進むか決めないで来たが、先客が居たので先に進む事にした。
イマイチ体調が優れないmaruta27はあまり乗り気でない様だが…

m）朝からお腹の調子があまり良くなかったんよ

12/31 10:39

さて、目的のピーク太平（おおびら）山までは一時間程の道のり。
13時くらいには戻って来れるかな

12/31 10:43

富士山がもっとスッキリ見えていれば良かったんだが…

12/31 10:45

蛾ヶ岳から先はイキナリの大降り。
帰りの登り返しを考えると嫌になる。
皆ピストンが嫌いな理由が是だ。

12/31 10:48

全体的に落ち葉が道を埋め尽くしていてあまり土が出ていないが、落ち葉の下に根や石がたくさんあるということも無いので歩きにくくは無かった

12/31 10:54

次第にそらは曇り気味になり、自分はテンションが落ちていく。
今年最後の山行は晴れて欲しかった…

m）さすがのメガソーラー体質発揮やな

12/31 11:00

二つ目のピークの先も一気に降る。
ロープが無いとちょっと怖いかな

12/31 11:08

かつてはもっと整備されたハイキングコースだったのだろうか。
水場を示す標識があった。
っていうか水場なんて本当にあるのか？（未確認）

12/31 11:09

お！また日が出てきた。
良い感じだ

12/31 11:18

しかし太陽は長続きせず…

2〜3のピークを超え遂に太平山を視界に捉えた。
新しめな標識もある。
地蔵峠は太平山の少し先の峠だから今回は行かない

12/31 11:20

四尾連湖　精進湖ハイキングコース、とある。
この付近は鴨の猟場として知られています…って何時ごろの話なんだろ。

12/31 11:23

太平山への登り開始

12/31 11:25

結構急な登りだね

12/31 11:30

11時半、太平山到着。
約50分かかった。

12/31 11:30

太平山はおおびらやまと読むのか。
あまりにもよくある名前だが読みは様々だよな

12/31 11:30

富士山は……残念！
今日は富士山山頂は見えそうも無いな

12/31 11:31

日当たりも良いので少し休憩する事にした。
成城石井で買ってきた一個286円もするブルーベリークリームマフィン。
なかなか美味かった

m）これは美味かった、またよろしく

12/31 11:41

コーヒーブレイクもしてしまおうと湯を沸かし始めるnameless7c。
彼の用意したサシャも美味だった。

12/31 11:44

最近豆を挽いてくれないnameless7cの山コーヒーはインスタントのドリップコーヒー。
次はミルでは引いて欲しいなぁ
（これはこれで美味だが）

12/31 11:47

美味ーい

寒い時は温かい飲み物が良いね

12/31 11:56

お、富士山の頭出てきた？

12/31 11:56

やったね。
まだ雲少し被ってるけど山頂見えてる！

12/31 11:57

富士を眺めるnameless7cとmaruta27
この後どんどん雲が富士山を覆い姿を隠してしまった。
そろそろ身体も冷えてきたので休憩を終え出発しよう

12/31 12:11

折門峠に足を伸ばす

12/31 12:13

この後は蛾ヶ岳まで戻る。
帰り道の方がコースタイムは長い

12/31 12:17

太平山を振り返る

12/31 12:20

日が陰り気味になり風も出てきた。
ちょっと寒いかな

12/31 12:22

転倒（したふり）で撮影待ちのnameless7c

12/31 12:36

登り返しの急登を前に精神を整える二人

12/31 12:37

軽々登るmaruta27
相変わらず身が軽いぜ

12/31 12:47

登りが続く。
今日はnameless7cも調子が良い様で良いペースで進んでいる

12/31 12:52

蛾ヶ岳手前の最後の急登！
自分も漸く身体が動く様になって来たので気合い入れて登る

12/31 12:54

上からmaruta27が急登を登る2人を激写

12/31 12:58

ふう、蛾ヶ岳まで戻って来た。
帰りは40分で戻って来てしまった。
何故行きより早いんだ？？？

12/31 13:00

富士山の影も形も無し…

昼休憩予定だったが寒いは眺めないわで下山してから湖畔で食べようという事に。

12/31 12:59

本来ならよく見える筈の八ヶ岳や南アルプスも雲の中

12/31 13:00

何も見えない時悔しがる時にするポーズ

12/31 13:01

八ヶ岳は雲の中だが、甲府盆地は陽を浴びてるなあ

12/31 13:02

写真撮影の邪魔をするnameless7c
えーい邪魔だ💢

12/31 13:02

そろそろ下山しよう。
しかし来た道を戻るのは遠回りなんだよね

12/31 13:04

ヤマレコマップを見ると正面に足跡アリ。
しかし見た目道なんてない様な…

といったタイミングで正面から登山者の男性が一人登って来た。
バリルートだが歩けるらしいし、行きと同じ道ではつまらないので行ってみるか

12/31 13:04

さらば蛾ヶ岳

12/31 13:06

この踏み跡？から下山する。
入口は枝がうるさいが少し進めば普通の樹林下の道になった

12/31 13:09

道はあってない様なものだが、地形に沿って降りる

12/31 13:10

確かにバリルートだなコレ。
でも普通に歩ける斜面だ

12/31 13:15

途中一つコブを越える

12/31 13:19

二つめのコブ側に進むと四尾連湖方面から逸れてしまうので、その手前で左に斜面を降りる。
数少ないピンクテープが下降点にあった

12/31 13:22

下に降りるに従い踏み跡も明瞭に

12/31 13:24

奥秩父は分厚い雪雲に覆われていた

12/31 13:26

正規登山道に合流だ

12/31 13:26

文句を言いながら降りて来たnameless7c。
彼はこのバリルートはお気に召さなかった様だ

12/31 13:34

すっかり曇り空で肌寒くなってしまった

12/31 13:42

四尾連湖分岐まで戻ってきた。
帰りは大畠山へ足を伸ばす

12/31 13:45

鉄塔の横を進めば…

12/31 13:46

大畠山の山頂標識。
ベンチもあり甲府盆地の眺めが良好だ。

12/31 13:46

少し雲が晴れたな。
左にガスがかかる高峰は鳳凰山、中央に雲を被る八ヶ岳と手前に茅ヶ岳

12/31 13:50

奥秩父の主稜線も雲の中だな

12/31 14:04

大畠山で景色を楽しんだ後先へ進み四尾連峠まで来た。
ここから市川本町駅まで縦走出来るようだ。

12/31 14:06

四尾連峠から湖畔へ降りる

12/31 14:13

空きっ腹を堪えながら湖へ

12/31 14:15

四尾連湖到着

12/31 14:15

ここは知る人ぞ知るゆるキャン△の聖地だが、年末の営業はしてないみたい。
おかげで温泉割引券も買えず…😭

12/31 14:15

せっかく来たし四尾連湖一周してみるか

12/31 14:17

ここがリンちゃんがキャンプ道具を台車で運んだ道かぁ

12/31 14:21

お、石碑だ。
コレもゆるキャン△に出てきてたよな確か

12/31 14:21

四尾連湖は小さい湖なので水明荘がもう対岸になってしまった

12/31 14:22

牛鬼出現！？

12/31 14:26

湖沿いはガチガチの霜柱

12/31 14:28

登山としては歯応え足りなかったかもだけど、結構楽しめたかな

12/31 14:31

もう少し暖かい時期にキャンプに来ても良いかも

12/31 14:33

水明荘も龍雲荘も本日休業か

12/31 14:35

駐車場まで帰還。
結局昼飯食う暇なかったか。
せっかく成城石井で買ってきた高いウインナーが…ああ

12/31 15:07

今日の日帰り温泉はみはらしの丘みたまの湯で。
随分駐車場が混んでいた

12/31 15:08

ゆるキャン△のスタンプラリーやってるのね

12/31 16:20

煮カツ重はおいしゅうございました🤤

m）とりモツ丼も美味かった

12/31 17:36

甲府駅に二人を送り解散！
お疲れ様でした

m）おつかれさま〜、また来年もよろしく

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ヘッドランプ

感想

kukaminn

大晦日に山仲間と忘年会ならぬ忘年山行を始めて早五年。
今年もこの季節がやってきた。

思えば初めて忘年山行を企画した2017年の丹沢山塊鍋割山で見事なホワイトアウトをかまして、わざわざ長野県から来てもらったmaruta27に絶景を見てもらう事が出来なかったリベンジの為に翌年も忘年山行を企画したのがこの流れを作ったといえる。

去年は滝子山、一昨年は竜ヶ岳、先一昨年は蓼科山といずれも晴天に恵まれ眺め良しだったのだが、今年は…

雲が多くイマイチすっきりしない空模様だったが、蛾ヶ岳では一応富士山も見えたし、久しぶりの3人集合の登山はなんやかんや結構楽しめた。

来年もまた一緒に登山を楽しみましょう❗️

ではまた2022年で。

まるた

毎年年末恒例の忘年登山にいってきました。
行き先は「ガ」としか読めないヒルガタケ（蛾ヶ岳）
例年のごとく計画はすべてkukaminnくんに丸投げ。
今年は休みが合わないことが多く、なかなか一緒に登ることができなかったので、
久々の3人揃い踏みでの山行は楽しめました。
個人的にはバリルート区間が一番テンション上がったな。
やはりただのピストンするよりは刺激があってよかったです。
来年もまたよろしくお願いします。