大野山で登り納め

2021年12月31日(金) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 6.4km
• 登り: 359m
• 下り: 361m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:10

距離 6.4km 登り 359m 下り 381m

10:16 山北つぶらの公園入口
11:04 11:17 十字路
13:21 大野山
13:31 13:39 大野山山頂標識
13:41 大野山
14:38 14:47 十字路
15:23 山北つぶらの公園入口
15:26 ゴール地点

天候

曇り、一時粉雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つぶらの公園の駐車場をお借りしました。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/vd8/koen/index.html
トイレがとてもキレイです。男性用トイレからは用をたしながら富士山を眺めることが出来ます。
またオムツ替えシートもあるので、お子様連れでも安心です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。
がれ場、梯子、鎖場、痩せ尾根などの危険箇所はありません。
私は4歳の娘と一緒に登っていますが、安心して娘を歩かせることが出来ます。

その他周辺情報

車でないと移動が難しいですが、万葉うどんがオススメです。
https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14004697/

写真

12/31 21:09

出発前に取りました。今日もがんばるぞ！

12/31 10:01

つぶらの公園を出発する前に撮りました。富士山に雲がかかっていますが、これから雲がどいてくれるでしょうか。。。

12/31 10:42

娘はやる気満点。すいすい登っていきます。

12/31 10:48

落ち葉の道を歩くのを「気持ちいい」と喜んでいます。

12/31 11:18

晴れていれば、ここから富士山がきれいに見えるのですが、残念ながら富士山は雲の中。。。

12/31 11:18

金時山はきれいに見えています。また娘と登りたい。

12/31 13:17

頂上の少し手前です。丹沢の山々がきれいに見えています。

12/31 21:07

頂上に着きました。

12/31 21:06

頂上でのツーショット。娘は抱っことグズることなく、歩き切りました。

12/31 13:25

頂上からの丹沢湖です。

12/31 13:25

頂上からの富士山です。しかし、雲がかかっていてほとんど見えません。

12/31 13:34

大野山頂上にある方位盤です。

12/31 13:59

少し雲が移動して、富士山が少し見えています。

12/31 14:05

相模湾方面です。私のお気に入りの場所です。

12/31 16:16

つぶらの公園からの夕日と富士山のはずが、富士山はほとんど見えていません。

撮影機器：

Pixel 4 XL Google

感想

Davie1750

2021年の登り納めは、やはり大野山。
しかし、最近は娘が付き合ってくれないので、久しぶりの登山です。
山どころか、散歩にも付き合ってくれず、お父さんはすっかり体がなまってしまい、体力的にはきつかったのですが、娘が登り納めに付き合ってくれて、本当に幸せでした。

娘はベビーキャリアなしでの登山は2回めです。
前回はほぼ自力で歩きましたが、頂上を目前にして、もう歩けないと泣いてしまう場面もありました。
しかし、今日はへこたれることなく、自力で登りきりました！娘のがんばりに感動です。
実は、僕の秘策があって、娘が疲れたら、休憩を取るときにキットカットをあげることにしたんです。餌で作るようで、いいのか？という気持ちも少しありますが、娘はキットカットに元気をもらい、歩き続けることができました。

途中で粉雪が舞い、撤退も考えましたが、娘にレインウエアは2人分あるし、雲の様子からそれ程降り続けることはないだろうと説明し、相談した結果、頂上を目指すことに。
その決断をしているときに、頂上から降りてきた親子登山の家族に、頂上はすぐですよ、10分くらいですよと励ましてもらいました。
連れ違う方々、追い越して頂く方々にも優しい言葉をかけてもらい、本当に楽しい登山でした。

下りも娘は元気に歩き続けました。
上りのときに、無人販売所で大好物のみかんをみつけて、帰りに残っていたら買おうと約束していました。しかし、僕たちが無人販売所に着くと、商品はすべて引き上げられた後でした。娘は泣いてしまい、今度からは下りを待たずに見つけたらその場で買う約束をさせられました（笑）。
そして、登山道の終わりが見えた時、「もうここまで帰ってきた！」と娘は喜びの声をあげた瞬間に階段から足を滑らせて、転倒。幸い怪我はありませんでしたが、大泣き。それでも、抱っことは言わずに、がんばって最後まで歩きました。褒めてあげるとともに、足元や周辺に常に気を配ること、他のことに気を取られて、今回みたいな転倒はしないようにと注意しました。

2021年は自我が強くなった娘の育児に苦労もしましたが、娘と楽しい思い出がたくさん作れました。
2022年も娘と楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。