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Yamareco

記録ID: 3875735
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ハイキング
中国

鷲峰山(じゅうぶざん) 岡山県総社市矢掛町

2021年12月31日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
10.0km
登り
494m
下り
479m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:28
休憩
0:48
合計
4:16
10:16
83
スタート地点
11:39
11:59
43
12:42
13:10
82
14:32
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
妹山ルートは急かつ細い。
が、危険箇所は特になし。
妹山の頂点に立ち寄る場合は、藪漕ぎになる。
廃寺からの下山道は、一箇所が崩落しているが、道は作られているので、通行可能。
その他周辺情報 吉備大臣宮には水洗トイレあり。
ペーパーつきだったはず。
三谷駅はペーパーつき水洗トイレ併設の待合用建物がある。
吉備大臣宮。
いつも通り無事な帰宅を祈る。
併設のうどん屋さんは、年末年始でお休みだった。
2021年12月31日 10:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 10:39
吉備大臣宮。
いつも通り無事な帰宅を祈る。
併設のうどん屋さんは、年末年始でお休みだった。
左の手前から登ろうとして滑りまくり、断念。
右奥の道からここまで登った。
2021年12月31日 11:13撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 11:13
左の手前から登ろうとして滑りまくり、断念。
右奥の道からここまで登った。
鉄塔も複数ある。
2021年12月31日 11:18撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 11:18
鉄塔も複数ある。
ここから行けそうなので、突入。
すぐに踏み跡も見えなくなって、後悔。
2021年12月31日 11:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 11:41
ここから行けそうなので、突入。
すぐに踏み跡も見えなくなって、後悔。
ここが一番高そうな箇所に見えるのに、マップの山頂マークからはズレている。
しばらく彷徨くも、山頂マークまでは行けず。
2021年12月31日 11:51撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 11:51
ここが一番高そうな箇所に見えるのに、マップの山頂マークからはズレている。
しばらく彷徨くも、山頂マークまでは行けず。
妹山へはここから行くのが普通っぽいけど、ご覧の通りのワサワサで、すぐに踏み跡も分からず、藪漕ぎ状態になる。
側に鉄塔があったが、立ち寄らなかったので、景色が見えたのかは不明。
2021年12月31日 12:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:01
妹山へはここから行くのが普通っぽいけど、ご覧の通りのワサワサで、すぐに踏み跡も分からず、藪漕ぎ状態になる。
側に鉄塔があったが、立ち寄らなかったので、景色が見えたのかは不明。
色んな方のレコで見かけたイノのヌタ場。
2021年12月31日 12:04撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:04
色んな方のレコで見かけたイノのヌタ場。
この辺が鷲峰山かな?
大きな岩がゴロゴロした場所だった。
2021年12月31日 12:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:39
この辺が鷲峰山かな?
大きな岩がゴロゴロした場所だった。
道端に白っぽく見えるのは多分、雪かな。
2021年12月31日 12:50撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:50
道端に白っぽく見えるのは多分、雪かな。
三角点。
別方向に入り込んで怒り狂いながら探し回ってしまった。
鉄塔側の道を行くとちゃんと目印のリボンがある。
2021年12月31日 12:55撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:55
三角点。
別方向に入り込んで怒り狂いながら探し回ってしまった。
鉄塔側の道を行くとちゃんと目印のリボンがある。
この分岐を右に行ってしまい、三角点を探して藪を彷徨った。
左に進むのが正しい。
少し行くと右手に古いリボンの目印があるところを入ってすぐのところに三角点。
2021年12月31日 12:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:58
この分岐を右に行ってしまい、三角点を探して藪を彷徨った。
左に進むのが正しい。
少し行くと右手に古いリボンの目印があるところを入ってすぐのところに三角点。
ここを入ると三角点。
2021年12月31日 12:58撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 12:58
ここを入ると三角点。
磨崖仏。
2021年12月31日 13:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:08
磨崖仏。
磨崖仏の説明板。
当たり前かもしれないけど、所有者の個人名に「個人の持ち物なのか!」と驚いた。
2021年12月31日 13:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:09
磨崖仏の説明板。
当たり前かもしれないけど、所有者の個人名に「個人の持ち物なのか!」と驚いた。
磨崖仏のある岩場からの眺望。
2021年12月31日 13:10撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:10
磨崖仏のある岩場からの眺望。
この辺りもお寺の敷地だったのかな?
2021年12月31日 13:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:15
この辺りもお寺の敷地だったのかな?
手水鉢。
奥の院だったのか、別な神社だったのか。
2021年12月31日 13:16撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:16
手水鉢。
奥の院だったのか、別な神社だったのか。
地図では急登っぽくて心配していたけれど、階段がありました。
2021年12月31日 13:16撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:16
地図では急登っぽくて心配していたけれど、階段がありました。
何気に町の重要文化財指定されているものもあったり。
廃寺になったのは、やはり立地の関係だろうか。
2021年12月31日 13:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
12/31 13:20
何気に町の重要文化財指定されているものもあったり。
廃寺になったのは、やはり立地の関係だろうか。
今は移設されてしまったらしい、仁王像。
これまた町の重要文化財。
2021年12月31日 13:23撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:23
今は移設されてしまったらしい、仁王像。
これまた町の重要文化財。
お地蔵さまに、毛糸の帽子。
割と新しめに見えた。
こういうのは心温まる感じがして、好き。
2021年12月31日 13:24撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
12/31 13:24
お地蔵さまに、毛糸の帽子。
割と新しめに見えた。
こういうのは心温まる感じがして、好き。
屋根が落ちているのが本堂かな。
2021年12月31日 13:24撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:24
屋根が落ちているのが本堂かな。
廃寺の敷地を出て歩いていると、左手に立派な石門が現れてとても驚いた。
これは石門の説明。
2021年12月31日 13:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:25
廃寺の敷地を出て歩いていると、左手に立派な石門が現れてとても驚いた。
これは石門の説明。
石門全体像。
2021年12月31日 13:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:27
石門全体像。
本日の気温。
寒いはずだわ。
2021年12月31日 13:28撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:28
本日の気温。
寒いはずだわ。
山門を出た側にある岩。
見えにくいが、文字などが彫られている。
2021年12月31日 13:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:32
山門を出た側にある岩。
見えにくいが、文字などが彫られている。
木の橋。
この手の橋は毎回、デブ+大荷物にはドキドキもの。
2021年12月31日 13:36撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:36
木の橋。
この手の橋は毎回、デブ+大荷物にはドキドキもの。
これもイノのヌタ場かな?
2021年12月31日 13:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:38
これもイノのヌタ場かな?
ここが崩落した登山道。
通った後に、来た道を撮影。
2021年12月31日 13:43撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 13:43
ここが崩落した登山道。
通った後に、来た道を撮影。
やっと下山できました。
2021年12月31日 14:02撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 14:02
やっと下山できました。
磨崖仏の「ま」が「魔」。
山中の道標も、「魔崖仏」という表記になっていた。
2021年12月31日 14:07撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 14:07
磨崖仏の「ま」が「魔」。
山中の道標も、「魔崖仏」という表記になっていた。
あのへんが妹山のはず。
2021年12月31日 14:09撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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12/31 14:09
あのへんが妹山のはず。

感想

冬になったら行こうと思っていた山、その2。
急登+蜘蛛の巣天国らしい、妹山からの鷲峰山。

冬になればさすがに蜘蛛の巣はなかったけれど、坂は当然ながら消えず。
ワークマン靴だったのもあるが、滑って登れなかったのは初めてだった。
序盤も序盤の事態だったので、どうするか思案しつつ辺りを見回すと、普通に巻いて登る道があったと言う…

妹山までの道も落ち葉が積もり、かつ傾斜もありで、時折、足を滑らせながら進む。
冬なのに発汗量も多いし、息切れも酷いし、体力落ちてるような。
単に太ったせいかなあ。

妹山は、ほとんど立ち寄る人がいないようで、藪漕ぎ状態に。
特に下りに使ったルートでは踏み跡を完全にロスト。
一人で木をかき分け、怒り狂いながらともかく通れそうな場所を探して彷徨った。
ぐわーっと歩いて、たまたま山道に辿り着けた感じ。
私が見つけられなかっただけかもしれないけど、特に「妹山」を示す札などもなく、当然、眺望も皆無なので、立ち寄った意味は全くなかった。

思わぬロスにぐったりしながら、鷲峰山を目指す。
山マークがついているところっぽい岩をとりあえず登ってみて、札か何かないか探すも、見当たらなかった。
諦めて三角点へ。

三角点も、分岐で違う方に行ってしまい、藪の中をウロウロ。
こんなん分かんねえわ!!と怒っていたが、ふと、「分岐のあっち側じゃね?」と思いついて道に戻り、右を確認しながら進むと、脇の枝にリボンがぶら下がっている。
そこを入ると、あっさり三角点が見つかった。
疲れた。

帰りは、廃寺ルートから下山。
三角点から分岐地点に戻るまでに単独登山者さんとすれ違って、ちょっとビックリした。
他に登山者がいたとは。

廃寺ルートは、狭く急な箇所もあったけれど、行きに比べれば普通。
磨崖仏も見られたし、かつては立派だったろう廃寺も見られて、楽しいルートだった。
そこから登山口までは、一部崩落した箇所もあるものの、通れるようにはなっていて、道も狭く急な分、ロープも張られているので、あまり問題はないかと。

ちなみにチェーンスパイクも持参していたが、リュックから出すのが面倒だったため、使わず。
荷物の重量が増えただけだったと言う。

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