また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

ヤマレコ

記録ID: 387607 全員に公開 沢登り丹沢

皆瀬川水系 北ノ沢

日程 2013年12月30日(月) [日帰り]
メンバー
 kamog(CL)
天候晴れ時々雲り(遡行中はそれほど寒くなく積雪もない)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
八丁橋路肩
・2台ほど
※八丁集落周辺は生活の場なので路駐はやめたい
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
Web Services by Yahoo! JAPAN

コースタイム [注]

県道725号/八丁橋10:40−
10:45北の沢橋−
10:52北の沢ダム(堰堤)−
11:45標高440m二俣12:08−
(右俣へ)
13:03標高530m二俣13:07−
(右沢へ)
13:16八丁神縄林道−
14:00林道ゲート−
14:05八丁集落(北の沢橋)
14:10八丁橋
コース状況/
危険箇所等
■丹沢の沢登り記録全般
 http://mt-farm.info/tanzawakiroku.html

■皆瀬川水系 北ノ沢

 山北北部、県道725号最奥にひっそりと生活の場を築いている
 八丁集落に流れ込む沢。
 前半はまったく平凡だが、標高440m二俣から530m二俣状までの間
 ゴルジュの中に5m級の滝が連続し見所となっている。
 上流部は八丁神縄林道が横切り、人工排水溝となっている。

 遡行グレード:1級

仝道725号は幅も狭いので駐車は気を遣う。
 北の沢橋が架かる八丁集落は橋の先左側に公衆便所があるが
 駐車禁止標識もあるので、5分ほど戻った八丁橋手前の路肩が
 邪魔にはならないかもしれない。路肩に2台ほど。
 徒歩の場合は、山北駅から西へ行き、八丁方面へ右折して
 皆瀬川沿いの県道725号をゆったり歩くのも時間があればよい。
 おそらく1時間半〜2時間弱か。

∨未梁橋左岸の径路から入渓する。
 左岸径路は人もあまり入っていないのであろう。藪がうるさい。
 小さな堰堤を左に過ぎて少しで大きな堰堤が見える。
 北の沢ダムと記載があり、そのまま左岸から巻いて越える。
 その後堰堤を2つ左岸から巻くが、標高440m二俣までは
 小さなナメと2mほどの小滝が2つあるくらいで
 至って平凡だ。

I弦440m二俣は水量比1:1。付近は倒木が少々うるさい。
 右俣の方が谷が深く見えたのでそちらに向かう。
 すると特に右岸が立ってきてゴルジュとなり、
 ようやく3m滝が現れる。
 濡れればどうってことはないかもしれないが、如何せんこの時期は
 靴も濡らしたくないので、流芯すぐ右側をバランスクライミングで突破。
 クライミンググレードは卦蕁椶箸い辰燭箸海蹇

 続く2段4m滝は右の乾いた壁を卦蕕らいで登る。
 1.5m小滝を2つ越して出てくる2段5m滝は左側をくの字状に巻く。

い垢阿鳳βΔ15mほどの涸棚と、左側は6m滝の少々二俣状。
 右の涸棚の上部には石垣で護岸された林道が見える。
 さて左の6m滝は、流芯右手のアレートの右コーナーを登ってみる。
 この時期はバンドに落ち葉が累積しているので煤払いしながらの
 クライミング。(卦蕁
 6m滝の上は長さ5mほどのナメ滝だ。

 続く2m小滝を越せば、両岸が狭い喉状となり、その中を
 3段2×5m小滝群、4段3×7m小滝群。
 特に問題なく突破する。

ド弦530m二俣は水量比1:1で、この辺になると水量も細い。
 左沢を覗くと、さらに二俣状で左は6m棚、右は奥に3mくらいの滝と
 その上流は何と排水溝になっている。
 興ざめなので右沢へ進むが、こちらも堰堤の上は三方から排水溝だ。
 右上の林道に向かい、土留(どどめ)を登って八丁神縄林道に出て
 遡行は終了とした。

Δ海領啼擦和臾郢格面に向け現在も延長中だ。(まだ谷戸入沢辺りは
 つながっていない)
 しっかりした林道を南に向かい下降すると40〜50分ほどで
 ゲートとなり、少しで八丁集落に戻れる。
過去天気図(気象庁) 2013年12月の天気図 [pdf]

写真

皆瀬川の河原は多少の積雪
2013年12月30日 10:46撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
皆瀬川の河原は多少の積雪
1
北の沢橋と八丁集落
2013年12月30日 10:47撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
北の沢橋と八丁集落
1
橋を渡るとトイレもある
2013年12月30日 10:48撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
橋を渡るとトイレもある
大きな堰堤。北の沢ダムだ。
2013年12月30日 10:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
大きな堰堤。北の沢ダムだ。
1
左岸(右側)から巻くが藪がうるさかった
2013年12月30日 10:55撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
左岸(右側)から巻くが藪がうるさかった
さらに堰堤が2つほど
2013年12月30日 11:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
さらに堰堤が2つほど
平凡な沢だ
2013年12月30日 11:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
平凡な沢だ
1
ちょっとだけナメ
2013年12月30日 11:16撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ちょっとだけナメ
標高415m二俣状
左沢は染み出し程度
2013年12月30日 11:30撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
標高415m二俣状
左沢は染み出し程度
1
3段2×5m小滝
2013年12月30日 11:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
3段2×5m小滝
1
標高440m二俣は開放的
2013年12月30日 11:37撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
標高440m二俣は開放的
1
右俣へ入る
2013年12月30日 12:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右俣へ入る
ようやく出てきた3m滝
2013年12月30日 12:09撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
ようやく出てきた3m滝
1
流芯右側の黒い壁を攀じった。
この滝が今日一番のクライミングだった。
濡れないようにしたからね。
2013年12月30日 12:11撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
流芯右側の黒い壁を攀じった。
この滝が今日一番のクライミングだった。
濡れないようにしたからね。
1
2段4m滝
右の乾いた壁を登った
2013年12月30日 12:25撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2段4m滝
右の乾いた壁を登った
1
2段4m滝を登っているところ
2013年12月30日 12:27撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2段4m滝を登っているところ
1
1.5m小滝
林道工事のためか廃材が多いのが残念
2013年12月30日 12:28撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1.5m小滝
林道工事のためか廃材が多いのが残念
1.5m滝の奥に2段5m滝
2013年12月30日 12:31撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
1.5m滝の奥に2段5m滝
1
2段5m滝
左側からくの字状に巻いた
2013年12月30日 12:32撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
2段5m滝
左側からくの字状に巻いた
1
巻いているところ
2013年12月30日 12:35撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
巻いているところ
1
右に6m滝、左に15m涸棚
2013年12月30日 12:36撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右に6m滝、左に15m涸棚
1
15m涸棚の上には林道が見える
2013年12月30日 12:38撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
15m涸棚の上には林道が見える
1
さて6m滝
流芯右手のアレートの右隅を登る
2013年12月30日 12:38撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
さて6m滝
流芯右手のアレートの右隅を登る
1
中央コーナーを登ってきた
2013年12月30日 12:42撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
中央コーナーを登ってきた
6m滝を落ち口から
2013年12月30日 12:43撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
6m滝を落ち口から
6mの上は長さ5m滝状
2013年12月30日 12:44撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
6mの上は長さ5m滝状
1
両岸が狭まった中に小滝群
2013年12月30日 12:48撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
両岸が狭まった中に小滝群
1
標高530m二俣
左沢はさらに二俣状になっている
2013年12月30日 12:58撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
標高530m二俣
左沢はさらに二俣状になっている
左沢をちょっと覗いてみる
2013年12月30日 13:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
左沢をちょっと覗いてみる
左沢の上流は何と排水溝
2013年12月30日 13:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
左沢の上流は何と排水溝
こちらは左沢のさらに左の6m涸棚
2013年12月30日 13:00撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
こちらは左沢のさらに左の6m涸棚
1
右沢へ進む
2013年12月30日 13:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右沢へ進む
右沢も堰堤の上は排水溝
2013年12月30日 13:07撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
右沢も堰堤の上は排水溝
展望はよいのだが
2013年12月30日 13:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
展望はよいのだが
1
堰堤手前で右上に見えた林道へ登る
沢は三方とも排水溝だ
2013年12月30日 13:12撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
堰堤手前で右上に見えた林道へ登る
沢は三方とも排水溝だ
土留を林道へ向かって登る
2013年12月30日 13:14撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
土留を林道へ向かって登る
八丁神縄林道へ出た
2013年12月30日 13:19撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
八丁神縄林道へ出た
林道は山腹を巻くように大野山方面の林道と繋がらせるよう現在も工事中
2013年12月30日 13:23撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
林道は山腹を巻くように大野山方面の林道と繋がらせるよう現在も工事中
春を待つミツマタたち
2013年12月30日 13:41撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
春を待つミツマタたち
皆瀬川沿いに着く
2013年12月30日 13:52撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
皆瀬川沿いに着く
林道ゲート
2013年12月30日 14:04撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
林道ゲート
八丁集落に戻ってきた
2013年12月30日 14:06撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
八丁集落に戻ってきた
八丁集落を振り返る
2013年12月30日 14:08撮影 by PENTAX Optio WG-2, PENTAX
拍手 /こっそり拍手|詳細ページ|元サイズ|▶ 類似写真を探す
八丁集落を振り返る
1

感想/記録
by kamog

2013年の草鞋納め(沢納め)は山北北部、皆瀬川支流の北ノ沢。
(でも来年の沢初めはたぶん1週間後なんだよ。
 納めていないんじゃないか?と毎年他人に言われるんだけどさ(笑))

今年は皆瀬川水系を「板取沢」「谷戸入沢」「北ノ沢」と
下流から3本入った。
この辺の沢は標高が低いから、いかに丹沢稜線がラッセルになろうと
冬でも全然大丈夫。

北ノ沢は中流部までまったく平凡で時間が稼げる。
標高440mから右俣へ入ってからが面白い。
大きな滝こそないが、水量も少ないし
いかに濡れないか、で登ると楽しい遊びになる。

県道725号、最奥にひっそり佇む八丁集落、その下流部の人遠集落。
隔世した里山・・・いつ来ても素敵だ。
訪問者数:923人
-
拍手

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録へのコメント

まだコメントはありません

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。

関連する記録※内容が近いものを自動的に表示しています。

登山 登山用品 山ごはん ウェア トレイルラン
トレッキング クライミング 富士山 高尾山 日本百名山
この記録は登山者向けのシステムヤマレコの記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
ページの先頭へ