2021年年末の塔ノ岳

2021年12月30日(木) 〜 2021年12月31日(金)

• GPS: 24:57
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,143m
• 下り: 1,618m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 6:13
• 合計: 11:59

距離 8.2km 登り 1,096m 下り 375m

9:54 ヤビツ峠
10:15 10:16 富士見橋
11:36 二ノ塔
11:50 12:35 三ノ塔
12:44 三ノ塔地蔵菩薩
13:07 13:11 烏尾山荘
13:16 烏尾山
13:37 13:47 行者ヶ岳
13:56 行者の鎖場
14:06 政次郎ノ頭
14:16 書策新道分岐
14:30 14:32 新大日茶屋
14:37 14:38 新大日
14:50 木ノ又小屋
14:53 木ノ又大日
15:21 15:23 塔ノ岳
15:25 19:24 尊仏山荘
19:40 20:49 尊仏山荘
19:48 塔ノ岳
20:52 塔ノ岳

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:21
• 合計: 3:43

距離 6.8km 登り 44m 下り 1,244m

6:58 尊仏山荘
7:00 塔ノ岳
7:20 金冷シ
7:25 7:26 花立
7:39 7:43 花立山荘
8:01 天神尾根分岐
8:19 8:29 堀山の家
8:36 8:37 堀山
8:43 8:44 駒止茶屋
8:56 8:57 一本松
9:12 見晴茶屋
9:16 9:17 雑事場ノ平
9:32 9:33 観音茶屋
9:59 10:00 丹沢クリステル
10:05 どんぐり山荘
10:41 大倉バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路=秦野駅集合
復路=渋沢駅

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありません。雪はありませんが、階段等の凍結はありました。チェーンスパイク、アイゼン類は不要

その他周辺情報

下山後、大倉バス停の山カフェにて一息つきました

写真

12/30 9:47

ヤビツ峠の公衆トイレは閉鎖され、仮設トイレが設置されていました。配慮はありがたいのですが、かなりの利用者がいます。公衆トイレの新設が抜本的な解決策です。行政の皆さん、よろしくお願いします。

12/30 9:48

バス停との位置関係はこんな感じ。

12/30 10:12

富士見小屋前に到着

12/30 10:15

さぁ、登りましょう

12/30 10:16

登山口はこちらへ

12/30 10:29

塔ノ岳まで6キロ……

12/30 11:13

振り返れば大山

12/30 11:17

大山

12/30 11:18

こちらも大山です

12/30 11:23

富士山

12/30 11:23

二の塔に到着しました

12/30 11:47

富士山と塔ノ岳(右)。塔ノ岳の山頂には尊仏山荘が見えます

12/30 11:47

三の塔に到着しました

12/30 11:54

山の棒ラーメンとマルタイ豚骨ラーメンを作ります

12/30 11:57

煮込み中

12/30 12:01

山の棒ラーメン、完成の図

12/30 12:02

調理中

12/30 12:06

まずひとつ完成しました

12/30 12:15

三つ目のどんぶりです。Uさんか運んでくれたウインナー入り。おもちも入っています

12/30 12:33

三の塔を後にします

12/30 12:33

伸びやかな大山

12/30 12:36

烏尾山(中央)と塔ノ岳(右)

12/30 12:37

三の塔の避難小屋

12/30 12:37

この雄大な感じが表尾根らしい。これを見たくて、何度でも登ってしまう。

12/30 12:39

じっくり登る

12/30 12:41

今年はカラフルなお地蔵さま

12/30 13:05

富士山に雲がかかる

12/30 13:12

烏尾山荘の向こうに三の塔

12/30 13:12

こちらも富士山。雲が取れてくれないかな

12/30 13:35

行者ケ岳に到着しました

12/30 13:36

塔ノ岳を真正面に見て

12/30 13:36

真鶴半島、その向こうは伊豆半島

12/30 13:44

枝ごしに富士山

12/30 13:51

富士山

12/30 13:52

核心部の鎖場

12/30 14:16

ひたすら登る

12/30 14:22

大山(左)に三の塔

12/30 14:29

新大日に到着しました。あと40分ほどで塔ノ岳です。

12/30 14:32

新大日のベンチ

12/30 14:33

休憩中

12/30 14:59

塔ノ岳

12/30 15:02

尊仏山荘が間近に迫りました

12/30 15:18

塔ノ岳に到着しました

12/30 15:21

夕日の尊仏山荘

12/30 15:21

堅牢な山頂標識

12/30 16:26

夕暮れの富士山

12/30 16:36

夕暮れの二人

12/30 16:36

夕暮れ迫る

12/30 16:36

太平洋方面

12/30 16:38

夕暮れの富士山

12/30 16:38

12/30 16:39

夜のとばりが迫る

12/30 17:27

尊仏山荘名物のカレーライスをいただきました。野菜がごろごろしています。お肉は入っていません

12/30 17:31

定番・カレーライス。これがおいしいのだ

12/30 18:25

夜景

12/30 18:25

宝石のよう

12/31 6:03

朝食はおでん定食です。完食しました

12/31 6:40

尊仏山荘の窓

12/31 6:40

氷の模様が美しい

12/31 6:45

富士山頂は雲の中

12/31 6:46

太平洋方面。江の島がぽつんと見えています

12/31 6:46

朝の山頂

12/31 6:47

われらが尊仏山荘

12/31 6:57

さようなら、塔ノ岳。また来るね

12/31 7:22

振り返って塔ノ岳

12/31 7:22

天使の梯子が降りてきています

12/31 7:26

美しい

12/31 7:26

朝の風景

12/31 7:27

きれいです

12/31 8:22

堀山の家

12/31 8:22

堀山の家で一休み

12/31 8:22

堀山の家の風景

12/31 8:22

足を延ばして

12/31 9:29

大倉高原テントサイトの老朽化したトイレを解体しているとのことです。それはありがたいのですが、新設もセットですよね。新設の文字がないのが気になる……。

12/31 9:32

観音茶屋付近

12/31 9:43

小屋の向こうに三の塔。降りてきました

12/31 9:45

下山しました。秦野のおいしいお水が無料でいただけます

12/31 9:45

秦野の水を水筒に入れて持ち帰りました。夜、ウイスキーの水割りにしました。確かにおいしかった。ありがとうございます。丹沢登山の楽しみが増えましたね。

12/31 9:55

登山口です

12/31 9:55

ここでお水をいただけます

12/31 9:59

下山しました

12/31 9:59

塔ノ岳は左へ

12/31 10:14

大倉バス停の「山カフェ」です。

撮影機器：

ANE-LX2J HUAWEI

RICOH WG-60 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

negi-ono

　まいたび(毎日新聞旅行)の「山のパンフレット」20冊、コミック「山を渡る」1〜4巻、差し入れの焼酎500ミリリットルを尊仏山荘に持って行きました。もちろん私一人で担げる量ではないので、同行のUさん、Nさんにもお手伝いいただきました。本当にありがとうございました。また、山のパンフを置いてくださる尊仏山荘の皆さん、ありがとうございます。2022年もお客様を送客できるように頑張ります。

　さて、荷物を運ぶのには表尾根は適していません。アップダウンが多いためです。登っては降り、降りては登るの連続です。鎖のある岩場もあります。ですが、快晴とあっては、表尾根を登らぬわけにはいきません。どれほど素敵な風景が見られるのか。苦しいけれども、頑張ろうと表尾根を選択しました。
　それは正解でした。丹沢の風景に圧倒されました。遠くに横浜などの大都市が見え、雄大な富士山と太平洋の眺め、屏風が連なるような丹沢山地。大都市と太平洋と山々が同時に見られるのが、丹沢の風景の特徴だと思います。素晴らしいの一言です。
　尊仏山荘の皆さんのアットホームな接客にはいつも心が和みます。ここで飲むアルコールはまた格別です。おつまみやウイスキーを用意してくれた同行者二人には感謝です。ありがとうございます。
　尊仏山荘名物のカレーライス(夕食)とおでん定食(朝食)を食べて、下山しました。帰りには、チャンプにも出会えて、とても幸運でした。前回お会いしたのは、7000回登山の取材でした。お元気そうで何よりです。いつまでもお達者で。
　下山後は、大倉バス停の山カフェで反省会をしました。焼き鳥とビールに癒されました。また、来年もお邪魔しましす。
　2022年は季節ごとの大倉尾根を歩ければと思います。次回は、マメザクラの咲く3月かな。楽しみです。

U-tatsu

21年の登り納めはホームグラウンドの丹沢。しかし普段は関西で生活しているため、今年まだ二度目の塔ノ岳にもかかわらず、最終となりました。
この時期らしい寒さの中で、棒ラーメンををいただくなど、楽しみながらの山登りでした。期待していた南アルプスや奥秩父の展望はありませんでしたが、黄金色に輝く湘南の海岸線は、丹沢ならではの絶景です。横浜方面の夜景も相変わらず素晴らしかったです。写真ではなかなか伝わりにくので、ご興味のある方は是非一度、足を運んでいただきたいものです。
今回も企画してくださったO会長、同行のNさん、どうもありがとうございました。来年もまた、無事故で山登りができるといいですね！

コメント

nakamix

昨年は大変お世話になりました。
年内最終登山もとても充実した山行で大満足でした。
2022年もどうぞ宜しくお願い致します。