セミ復活で、初歩きの生駒山 その後は乗り鉄

2022年01月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 3.5km
• 登り: 541m
• 下り: 13m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:21

10:58 近鉄石切駅
11:16 11:19 すなくら橋
11:36 11:42 興法寺
11:51 11:51 石の休憩所
12:05 12:05 スカイランドいこま駐車場
12:16 12:16 生駒山
12:19 生駒山上駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

新石切駅から一旦生駒駅へ向かって乗り換え、上の石切駅に着きました。

山上からは遊園地が休園中でも40分に1本のダイヤで動いています。

コース状況／危険箇所等

石切駅南（標高約85m）〜すなくら橋（標高約230m）
最初は街中の車道です。普段のルートと合流後は急な登りの続くアスファルト道です。下りは膝を痛めやすいので注意です。

すなくら橋〜興法寺（標高約440m）
橋を過ぎると、アスファルトからコンクリートに変わり、さらに勾配が急になります。後半は石の階段が多くなり、寺の手前は段差の大きな石の階段です。

興法寺〜縦走路合流点（標高約510m）〜スカイランドいこま駐車場（標高580m）
通常の土の登山道と階段、段差の大きな石段と続きます。

スカイランドいこま駐車場〜生駒山上〜生駒山上駅
遊園地施設内の階段登りの後は、多少の舗装坂道歩きです。

その他周辺情報

入浴せずに帰宅しました。生駒駅付近には銭湯があります。

写真

1/2 10:39

新石切駅ですが、今回はここから歩き始めません。

1/2 10:42

けいはんな線で生駒に向かいます。

1/2 10:56

生駒から奈良線で石切駅にやってきました。

1/2 10:58

石切駅からスタートです。標高差はまぁどうでもいいのですが、2キロ弱距離を短縮しました。

1/2 10:58

いつもの参道です。

1/2 10:59

ここで高架をくぐって辻子谷ルートに入ります。

1/2 11:00

まさに晴天。

1/2 11:02

石切神社上の宮です。

1/2 11:08

いつもの急坂です。

1/2 11:11

復元水車です。

1/2 11:16

すなくら橋に着きました。
いつも通り、一番の急坂区間が始まります。

1/2 11:36

興法寺に着きました。息が上がってるのでしばし休憩。

1/2 11:41

入口のだいぶ外にお百度の石があったんですね。
外側を回ることができず、タッチして引き返すスタイルだと思われます。

1/2 11:51

生駒縦走路に合流しました。

1/2 11:58

以前はここはオレンジのフェンスで閉鎖され、左手のアスファルト道で迂回でしたが、完全に無くなっていました。

1/2 12:04

駐車場の前に出ました。山頂域全体が遊園地と電波塔群です。

1/2 12:05

新しくガードレールで閉鎖されていますが、誰も、、、、

1/2 12:09

昔の入場口辺りまで登りました。

1/2 12:09

北の京都方向です。

1/2 12:10

快晴の大阪平野

1/2 12:11

WTCと夢洲

1/2 12:12

閉園中の遊園地内を進みます。健在の飛行塔。

1/2 12:15

奈良側のわずかに見える眺望。

1/2 12:16

子供SLの中の山頂です。

1/2 12:18

ケーブルの駅まで下りてきました。
40分に1本ですが、運良く8分ほどの待ち時間でした。

1/2 12:22

乗り込んで発車を待ちます。

1/2 12:31

すれ違いです。

1/2 12:36

宝山寺駅に着きました。

1/2 12:36

今度は下のミケに乗り換えです。

1/2 12:47

鳥居前駅に着きました。山頂を見上げます。

1/2 12:57

生駒駅から王寺線に乗車します。ザ・ローカル。

1/2 13:28

王寺駅に着きました。信貴山の参拝客で賑やかです。

1/2 13:29

1面2線の駅です。

1/2 13:29

改札を出るとすぐ横がJR大和路線の駅になっています。

1/2 13:30

田原本線の新王子駅へ歩きます。同じ鉄道会社なのに、歩かされるわ、料金の継続もなく初乗りだわ（無関係だけど）の特殊な線です。

1/2 13:31

商業施設の下にこじんまりと駅があります。

1/2 13:31

新王寺駅のホームに入ります。

1/2 13:35

電車が来ました。乗り込みます。
完全単線のローカル線です。

1/2 14:00

西田原本駅に着きました。

1/2 14:00

独立した駅舎が整備されていますが、

1/2 14:00

そのわずか200mほど東側に、橿原線の田原本駅があります。

1/2 14:01

田原本駅に着きました。

1/2 14:26

数駅北に乗車して、平端駅に着きました。
京都方面から斜めに分岐して天理へ直通する線路もあります。

1/2 14:26

天理行きに乗り込みます。
完全複線の路線です。

1/2 14:32

車内の化粧板が色つきでした。たまたま？天理線だから？

1/2 14:39

奈良や名古屋みたいな広さの終端ホームが圧巻です。

1/2 14:40

駅前も広々とよく整備されています。

1/2 14:42

天理教の本部が、駅から1キロちょっと東に見えます。

1/2 14:43

左右に走る大和路線の駅舎も立派です。宗教都市の力をまざまざと感じます。

撮影機器：

PENTAX K-3 ペンタックス

感想

エスプリ

皆様、新年あけましておめでとうございます。

右膝の方はまだまだあけましておめでとうとはいかないのですが、下り以外はあまり影響がなくなってきましたので、1ヶ月少しぶりのセミ復活戦として、地元生駒山を登り片道だけで歩いてきました。

新石切から石切まではまだ傾斜が緩くて距離ばかりが長いので膝への無駄な負担を省くために、新石切駅から生駒山のトンネルを2回越えて石切駅へ向かって歩き始めるという、やたら電車利用が贅沢な組立で動きました。

登山自体は勝手知ったるホームコースですが、体重たっぷり体力ちょっぴりの傾向がこの故障でさらに磨きがかかっていて、それほど貧血さはないものの、息が上がって身体上がらずという状態でした。

それでも特段膝に負担を残すことなく初歩きを終えられてよかったです。でも荷物が身軽でいつものリュックから別のカバンに変えると、せっかくの新年初歩きなのに、クマを忘れていったのは痛恨でした。

山頂からは一切下り坂を歩かずにケーブルカーで生駒駅に下山しましたが、そのまま1駅帰っても（なぜか）とてももったいないので、生駒線で王寺駅へ向かった後、新王子〜西田原本間の田原本線と、平端〜天理の天理線を初乗車して来ました。これで、伊賀鉄道と養老鉄道に移管された部分以外の近鉄は全線乗車した気がします。

追記　鈴鹿線が最後残っていました。