初日の出は九州最高峰の久住連山中岳で。そのあと久住山、三俣山周回

2022年01月01日(土) [日帰り]

• GPS: 11:18
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,216m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 4:02
• 合計: 11:12

3:17 牧ノ戸峠
3:26 3:28 第一展望所
3:42 3:42 沓掛山
4:05 4:05 ブロッコリーの丘
4:21 4:25 扇ヶ鼻分岐
4:32 4:37 星生山分岐
4:51 5:15 久住山避難小屋
5:18 5:18 久住分れ
5:46 7:46 九重山
8:01 8:17 天狗ヶ城
9:11 9:26 久住山
9:51 9:53 久住分れ
10:21 10:21 北千里浜
10:26 10:26 諏蛾守越分岐
10:34 10:47 諏蛾守越
11:14 11:23 三俣山西峰
11:40 11:41 三俣山IV峰
11:46 11:56 三俣山
12:12 12:17 三俣山南峰
12:24 12:36 三俣山IV峰
12:48 12:49 三俣山西峰
13:06 13:06 諏蛾守越
13:18 13:20 採石道路分岐
13:52 13:52 大曲登山口
14:27 14:28 牧ノ戸峠
14:29 ゴール地点

荷物重量　MAX14kg
ログ　GARMIN62S

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸駐車場駐車。前日23:30到着で9割埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

【牧ノ戸→中岳、天狗ケ城、久住山】
危険個所はありません。駐車場から沓掛山への登りと、扇ヶ鼻分岐までに少し登りがありますが、あとは避難小屋までほぼ平坦。中岳、天狗、久住それぞれのピークは150mくらい登ります。
【避難小屋→三俣山】
危険個所なし。三俣山は諏蛾守越から西峰までは結構急登。本峰、南峰の周回はそれなりに急です。
【諏蛾守越→牧ノ戸】
舗装道路にでてから牧ノ戸への戻りは、歩道が雪まみれで足が埋もれるプチラッセル状態。しんどいので車が来ないときは道路を歩いた。

写真

1/1 3:03

牧ノ戸は-6℃。思ったより寒くない

1/1 6:17

飛んで中岳山頂。風もそこそこ強くて寒い

1/1 6:32

夜明けが近づくにつれて向こうの山容があらわになってきます。

1/1 6:46

大船山も見えてきた

1/1 6:47

祖母山が見えます

1/1 7:14

初日の出きました。雲の下からにょきっと

1/1 7:20

初日の出

1/1 7:24

皆さん忙しそうに写真を撮ります

1/1 7:24

山頂にはたくさんの人

1/1 7:24

霧氷にあたる朝日がキレイ

1/1 7:26

陽が温かい

1/1 7:26

天狗ケ城方面

1/1 7:27

阿蘇

1/1 7:27

天狗ケ城山頂もたくさんの人

1/1 7:28

降りていく人たち

1/1 7:28

凍てつく稜線

1/1 7:41

すっかり日も上がったので天狗方面へ移動します

1/1 7:41

霧氷きらきら

1/1 7:54

平治岳と由布岳。由布岳は日の出の時に雲をかぶっていましたが、あちらにいた人たちは初日の出見ることが出来たのかな？

1/1 7:58

中岳を振り返る

1/1 7:59

御池はすっかりカチコチ

1/1 8:17

この感じが好きです

1/1 8:36

御池で自撮り

1/1 9:03

霧氷アップ

1/1 9:27

久住山へ登る途中から中岳方面を見返す

1/1 9:30

星稲山方面も真っ白

1/1 9:32

久住山より阿蘇。山頂記念写真撮り忘れまくっております・・・

1/1 9:46

久住山から降りてきました

1/1 10:30

諏蛾守越へ向かいます

1/1 10:32

溶岩の流れ道だったのでしょうね

1/1 11:00

諏蛾守越から三俣山へ向かいます。

1/1 11:10

登りながら見返す。結構急登で疲れる

1/1 11:21

西峰から星生山

1/1 11:44

本峰手前の分岐から星生山

1/1 11:51

久住山

1/1 12:10

南峰へ登る途中

1/1 12:16

南峰から久住山たち

1/1 12:38

三俣山を降ります

1/1 12:45

ここから道路に降りて、牧ノ戸へ戻りました

撮影機器：

Z 6 ボディ ニコン

装備

個人装備

ザック ストック 登山靴 手袋 帽子 行動食 昼食 飲料水2L 救急セット ヘッドライト 予備電池 GPS 熊鈴 コンパス 地図 時計 携帯 財布 保険証 筆記用具 一眼カメラ レンズ ジオライン フリース ソフトシェル ズボン 登山靴下 予備紐 ライター ビバークシート 防寒着 カッパ チェーンスパイク 三脚 ミニ三脚 ココヘリ発信機

感想

BlueR

霧氷の山で初日の出。最高の年明けになりました。
年末は寒波で寒かったですからしっかり霧氷が付いているのではと思いましたが、期待通りでした。
山頂はおそらく-10℃以下だったと思いますが、風もそこそこあったのでペットボトルのお茶が完全に凍結して一滴も飲めませんでした^^;)
ザックにも飲み物は入れていましたが、撮影しながらのんびり歩いていたので大してのどが渇くこともなく、結局最後まで飲まずじまいでした。
これだけカチコチになった森林限界越えの山は、本州では結構登るのが大変。装備も本格的なものが必要になりますが、久住は防寒対策をちゃんとしておけばチェンスパで十分（もちろん積雪の状態にもよりますが）なので手軽でいいですね。危ないところはほぼありませんし。
大曲登山口から牧ノ戸へもどる舗装道路が地味にしんどかった。歩道が足まで埋もれるプチラッセル状態。チェンスパも外した後だったので、意外と疲れる。車の往来を見計らって舗装道路を歩きつつ戻りました。

今年も無事に山行できるようにお参りに行かなければ。

コメント

セキヒロ

こんばんは。

いや〜、素晴らしいお写真の数々！
久住に行かれるかと思っていましたのが、やはりご来光登山だったのですね(^-^)

私たちは日が登ってからの登山でしたが、早々に降りてこられる方々が皆寒そうに見えたので、ご苦労様でした♪

麓のレストハウスでは「年始の雪景色&好天は10年に一度あるかないか」とお聞きしたので、我々はラッキーでしたね！

BlueR

sekihiroさんこんにちは。

晴天と霧氷に恵まれて、いい初日の出を眺めることが出来ました。
初日の出を待つまで、寒風にさらされてかなり寒かったですが、来た甲斐のある初日の出でした。
冬の久住はこれで3回目ですが、これだけ霧氷に覆われて真っ白になったのは初めて。
山行予定に合わせて最高のコンディションに恵まれてラッキーでしたね。
本州で森林限界越えの雪山に行こうと思うと装備が大変。久住は手軽に行けて（油断大敵ですが）いい山ですね。