初山行きはトレランで、猿の前栽を目指して?
- GPS
- 01:59
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 545m
- 下り
- 547m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス | 自宅発日野経由滝畑ダムレイクパークから |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口が解らず滝畑レイクパークのスライダー横の展望所行き(立入禁止の札あり)から登りました。利用者が少ないからでしょうか、木製階段も手すりも途中で、腐ったまま修理されていません。 |
写真
感想
31日に、家族でおせちを作って(今年は大分省略しましたが)、昼過ぎから飲んで喰って飲んで喰って・・・。初詣も2日に行こう、と言うことになって、運動不足だぁ!
ちょっとジョギングと思い、靴を履きかけたのですが、年末に見たヤマレコの「猿の前栽」と言う単語を思い出し、滝畑レイクパークの上の方だった、普段行かないところだし、行ってみよう!
河内長野に越してきた頃、まだ子供たちの小さかったので、レイクパークにはよく遊びに来たのですが、一度だけ東屋まで登ったことがありました。結構急な道でスライダーを楽しんでいた娘は登らされるのを、とてもいやがっていたのを思い出しました。
ダムの堰堤を歩くことなどはなく(いつもは走ってます。最近はダムの主海路を走ることもなくなりました)、なにげに案内板に目をとめると磨崖仏が2ヶ所見えると書いてあります。何度目をこらしてもよく分かりません。じっとしていると体温が下がるので先を進みます。
十数年ぶりのレイクパーク。本日はお休みなり。あたりまえか、元旦だものね。
急なコンクリート道を登りスライダーの終点。確か左側から登ったような・・・、と思いながら右側から登ります。こうやっていつも?道に迷うのです。
スライダーの途中には横木が置いてあって、当分使われていないようです。
展望所への道に至ると更に!木製階段も腐ったりずれたりしたまま。また、手すりの木もロープもそのまま。逆に適度な自然観があって良いのですが。
途中からロープもなくなり、道がよく分かりません。何となく斜面をジグザグに切って上がるように見えたのでそのまま登ります。尾根?らしきところに出ると左から道が合流しています。
暫く歩くと「梨の木峠」の指導表とくたびれた東屋。眺望もいまいち。ここから先は行ったことがないのですが、ピンクと黄色のテープが先に続いているので、進みます。猿の前栽はざれば、岩場と書いてあったのでもう少し先なのでしょう。
急下りをテープを目印に下ります。樹間から岩湧山が見えます。シャッターを押して、更に下りかけたところ、獣の咆哮というか闘牛の牛の鼻息というか、腹に響く音が聞こえました。普通のジョギングスタイルにトレランシューズ。鈴も付けていないし、素手です。
出がけに誰にも声をかけてこなかったので、私がレイクパークに来てるなんて誰も知りません。
もし、吼えたのがおおイノシシだったら??・・・
急に恐怖心がふくらみ、音をさせないように、滑り降りた斜面を一気に(のつもり)駆け上ります。
ここのピークは権現山だったのでしょうか?今度はなぜか?違う方向から下り始めます。斜面の下に腐った手すりが見え、足下も誰かが下ったような跡が見えたので・・・。
悪戦苦闘しながら手すりの所まで下り、あとは、来た道を下ります。
レイクパークを出て、ダム方面に帰っていると、右手の小屋の横にとりつき道を見つけました。
次はちゃんとした格好で、再チャレンジ!
この山域、熊とかいないですよね?でも、どなたかのレコで岩湧山だったか和泉葛城山だったか熊がいたとか、読んだような・・・
(後からヤマレコ検索して、Katatsumuriさん、KENPEIさんのレコを見つけました。参考にさせていただきます。)
コメント
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こんばんは、hiro-sanさん。
レイクパークはもう何年も前に閉鎖になっていたのでは・・・
大昔、子どもを連れてスライダーを楽しみに行きました。
私なら山道で「獣の咆哮」など聞こえた瞬間にフリーズ
ご無事でなにより。お疲れさんでした。
僕も、「咆哮」を聞いたときには一瞬、体が固まってしまいました。
で、「サルの前栽」のことも何も忘れて、必死で斜面を駆け上りました。
近場なので、フル装備で(熊よけの鈴、しかないです)再度、アタックしたいと思います。
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