金剛山で初詣

2014年01月02日(木) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,126m

コースタイム

水越川公共駐車場(7:30)→水越峠(7:40)→金剛の水(8:10)→旧パノラマ台(8:35)→金剛山・葛城神社(9:40←参拝→9:45)→金剛山・転法輪寺(10:00←昼食→10:40)→セト(11:05)→水越川公共駐車場(12:30)

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場を利用
（両登山口の中間点なのであまり利用する人が少ないみたい）

コース状況／危険箇所等

ダイヤモンドトレールは金剛の水手前から積雪で歩きにくくなりました。
山頂付近は凍って滑りやすいので注意です。
登りは山頂の葛城神社までアイゼンなしで登れましたが、
転法輪寺への下りでツルツル滑ったのであきらめて装着しました。
青崩道はセトを過ぎると雪が少なくなりました。

写真

水越川公共駐車場。まだ早い時間なのに結構埋まっている。

駐車場から舗装された林道を水越峠まで歩く。

水越峠のバス亭。さすが内地、こんなところにも停留所あるのかぁ。

バス停から青空の下をまだまだ林道。

ダイヤモンドトレールの入口なのだけれど、ただゲートがあるだけで非常にわかりにくい

ダイヤモンドトレール序盤。しばらくは広くて快適な道。

ススキの後ろに目指す金剛山山頂が見えている。こういう風景って内地の山っぽいと思う。

ダイヤモンドトレールと書かれた石柱。わかりやすくてとても良い。

むっ、雪が．．．

ここまで原チャリで登ってきた人もいるみたい。

金剛の水。今の季節は寒々しくて飲む気になれない(^^;。

カヤンボの分岐。

ダイヤモンドトレールはいよいよ登山道らしくなって来た。

途中に東屋。やっぱりどこか北海道とは雰囲気が違う。

旧パノラノマ台。眺望があるかと期待していたが、木々の間から少し程度。

旧パノラマ台で出会った師弟と思われる二人パーティと、一緒に更なる階段道を登っていく。

山頂に近づくに連れて明るくなって来ている気がする。

葛城山ビューポイント。素晴らしい眺めですなぁ。

葛城山を望遠で．．．あちらも雪が積もっているよう。

凍って滑りやすくなった階段道の急斜面。ここが最大の難所。アイゼンなしで何とかやり過ごした。

間伐された明るい杉林。人の手が入ってる山って美しい。

立派な鳥居がドーンと出てきて驚いた。

鳥居横の説明板にも雪が積もっている。

「史跡金剛山」の石柱。なんかカッコイイ。

参道には仁王杉と書かれた立派な杉が．．．樹齢約500年だそうです。

平地の神社と見まごうばかりの参道（山道だけど）。

葛木神社の階段下に到着。この上が山頂なのだけれど、こんな山頂って初めてで何か感慨深いものがある。

葛木神社の階下からが上を見上げる。

狛犬様もちゃんといらっしゃる。

拝殿も立派なもので、参拝客が多いのも頷ける。

転法輪寺に移動。ちゃんとお坊さんもいるんですねぇ。

転法輪寺の少し先にある鎮宅霊符尊。

寒々しい一面の白い世界。

そんな中で一人だけ熱い方がいらっしゃる。

転法輪寺近くの広場のベンチで、カップめんとおにぎりを頂いた。

そばにはかまくらも．．．なんか山頂っぽくないねぇ。

山頂広場から金剛山の眺望．．．あまり良くない(^^;。

山頂標識があってようやく山頂らしい風景が見られた。

下山に使う青崩道の標識を見つけたら「この先道標なし」の不吉な文字が．．．

何か急に人気がなくなった。

凍った階段道。要アイゼン。

セト。何もない分岐。

坊領山方面の分岐。分岐多いなぁ。

雪が大分なくなってきた。

青崩道分岐。

青崩道分岐標識。何だかいっぱいあって大変。

雪もなくなって快適。

青崩道登山口に到着。

車いっぱい。

竹林。珍しく思って写真に撮ってしまった。

水越川公共駐車場まで遊歩道を歩いてみた。

水越川公共駐車場に到着。お疲れ様っ。

撮影機器：

D7000 ニコン

感想

suzu07702

今年もお正月は北海道から内地遠征です。腕を怪我をしたのもあって今日は二ヶ月ぶりの山ということで初詣を兼ねて金剛山へ。内地の山はこれで何座目だろう。金剛山はルートが多くて地図を見ていても、何処から登ったらいいかさっぱりわからなかったが、yamarekoで検索して、メジャールートのダイヤモンドトレールと、青崩道の二本を利用して一周することにしました。内地らしい間伐の行き届いた綺麗な森で歩いていて気持ちよかったです。