記録ID: 3893323
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積雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
早池峰山
2022年01月03日(月) 〜
2022年01月05日(水)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 15:30
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
1日目
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 11:12
2日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 7:59
15:50
天候 | 強風、視界不良 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小田越までの林道及びその先の樹林帯は雪深くノートレース。スノーシューやスキー必須。樹林帯抜けると岩と雪のミックスでアイゼン必須。南面斜面は夏道の杭とロープが見えていることが多いが稜線に出ると埋もれる。稜線は良くて視界10m以下で起伏の有無も判断できず。コンパスとGPS必須。 |
その他周辺情報 | 東和温泉。朝からやっている。 |
感想
出張のついでに登ってきました。日程を選べず寒波通過のタイミングになってしまいました。
1日目はスタートも遅く小田越え手前の木陰で幕営。小雪だが風は強くなく気温もマイナス10度程度。スタートから積雪あり終始スノーシュー使用。
2日目は小田越えから登山道の樹林帯に入る。モンスター化した木々が見応えあり。雪は深くスノーシューなしでは進めない。ここまではスノーシューハイク。
樹林帯を抜けると岩と雪のミックスの登りになる。部分的に氷。アイゼンに換装。ピッケルは必要性を感じずストックのまま。吹きさらしのため風が急に強くなる。積雪は少なく夏道の杭とロープがほぼ見えているが所々は埋まっており見落とし注意。
登りの中間付近から風がいっそう強くなり進むのを躊躇う程度。耐風姿勢をとって風下にストックをついてつっかえ棒にしていても吹き飛ばされること多数。息継ぎのない風なのがタチ悪い。
稜線に出ると多少風弱まるが視界不良で目印がなく方向感覚がなくなる。コンパスを頼りに進む。雪はあるがツボ足でなんとかなる程度。
なんとか山頂神社にタッチして即退散。
帰りも視界なく下山ポイントを特定できず。GPSに頼ってなんとか登山道に復帰。
風は登りの時以上に強く、部分的に下ることが困難な時も。
樹林帯まで降りた時心底ほっとしました。とにかく強風が難敵でした。
失くしたもの:デジカメ、ニット帽、オーバーグローブ。探しに戻る余裕ありませんでした。
3/2追記
カメラ、拾得物として戻ってきました。感激です。拾ってくださった方、花巻警察署の方、どうもありがとうございました。
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