またも敗退 雨乞岳
- GPS
- 06:45
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,022m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 6:42
天候 | 晴 気温7度 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪40から50センチ |
写真
感想
雨乞岳のリベンジならず。
奥の畑谷分岐までは9時ちょい前に着き順調良かった。だが、西尾根がどんなものかよく解らず末端に取り付いてしまい、悲劇はそこから始まってしまった(T_T)
前回、西尾根の末端の触りだけを見てこれは行けると思ったが甘かった。クライミングから遠く離れてしまってからは、トレーニングなど全くせずの状態。過去の自分からはこれぐらいからは何とかなるとたかをくぐっていた。現実は、体力と体幹が衰えていた。少しの岩場が怖いと感じるようになっていた。それではとても攻めることはできない。
痩せ尾根に籔が絡み雪庇が張り出し切れ落ちた脆い崖?っぽい箇所が連続する場面に遭遇。
1つ目のコブをクリアして何とかやり過ごし、次のコブから先を見るとコブが幾つもうねうねと有りどれもがキレキレのコブ。鎖も補助ロープなどある世界ではなく、ソロで来ているので助けもなくもうダメだと諦めました。
これが装備を整えた冬季登攀でも脆いざれた岩では道具も使えないでしょうね。使えるとしたら木にスリングを引っ掛けるぐらいでしょうね。
西尾根を末端からやろうとしたのが間違いのもと。大袈裟にいうと冬季登攀のモノマネをしたような感じで。皆の物笑いの種になるだるだろうと思ったが、反面、ほんの少しの楽しさはあった。
冷や汗をかき、良い場所見つけてシリセードで滑り下りる。
下りたら11時ぐらい。まだ杉峠まで行けば雨乞岳には行ける時間であったが、何だか心が折れて行く気にならず。まぁ〜あっさり帰ることにした。
帰り道、朝一番で入った人と奥の畑谷付近で出会った。杉峠から雨乞岳に登り清水頭まで行き奥の畑谷で降りてきたとのこと。11時すぎ頃には周回終わりさぁ〜と帰られる。流石ですね〜
また、リベンジのリベンジをしなくてはならなくなった。今度は私もさぁっ〜と行きたいものだ。
しかし、今後の寒波はいつ来るのかな?
雪がどかっと降ってほしいのは山屋だけでしょうね。
新調したスノーシュー ATLAS HELIUM は以前のTUBBSより軽くて浮力も良く買ってよかった。
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