天神尾根から厳冬期の谷川岳へ
群馬県
新潟県
whitefire
体力度について
- GPS
- 05:35
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 921m
- 下り
- 1,499m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
降りてきたらGPSのログを切ろうと思っていつも忘れてしまいます。
ロープウェイ山麓駅で切りました。
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登りの熊穴沢ノ頭避難小屋手前の急斜面とトラバースが危険ですね。 特に積雪後は注意が必要です。 帰りは踏み固められてたので問題なく通過できました。 |
写真
拍手
感想
雪が多くなったらまた来たいと思っていた谷川岳に行ってきました。
昨日までは吹雪、今日は快晴。
一日でこんなに変わるってすごいですね。
暑くなりそうなのでアウターは着ずにフリースで登ります。
谷川は何度も登ってますが、天神平から登るのは初めて。
しかも積雪期で冬道なのでどこから登り始めたらいいのか分かりません。
スノーシューを履いたり準備をしていると2人組の先行隊が登り始めました。
あとに続いて登り始めます。
なんとこの選考隊の人たちはつぼ足でした。
なのでラッセルを変わりゲレンデ脇を登ります。
でも道が分からないので振り向き聞きながら。。
急登を登り終えると目の前に谷川岳が姿を現しました。
その先も道が分からないのに先頭を歩いちゃったので変なトレースを付けてしまいました。
でも、あながち間違っていなかったぽいです。
すぐに天神リフト方面から滑ってくる人を発見。
斜面をトラバースしながらそっちに向かいました。
今度の先行隊はスキーとスノーボードの二人組。
スノーボーダーはスノーシューで登っていましたが、スキーはシールを付けて登っています。
スキーの登るのが早いこと、早いこと。
あっという間に見えなくなりました。
来シーズンはスキーで登ってみようかな。。
熊穴沢ノ頭避難小屋の手前の急斜面とトラバースは積雪後は注意が必要です。
急斜面は表面に積雪があり、スノーシューの爪が届かなかったらしく、ちょっと滑りました。
トラバース路は平らな部分が埋もれていて踏み固めながら進みました。
先行隊は山頂に向かわず西黒沢方面に滑るようです。
トレースのお礼を言って別れました。
この先は誰もいないと思いきや、滑った跡や踏み跡があります。
登ってる時にはぜんぜん見えなかったので、肩の小屋に泊まった人がいたのでしょうか。
とりあえず、トマノ耳を目指します。
昨日が強風だったせいか雪がかなり締まっていて、とても歩きやすいです。
ほぼフラットなのであっという間にトマノ耳に登ることができました。
風はありますが、強風ではないのでオキノ耳を目指します。
こちらも雪が締まっていて歩きやすい。
雪庇に近付かなければ危険なところはありません。
問題なくオキノ耳に到着しました。
念願の厳冬期の谷川に登頂できました。
一通り撮影を済ませ、肩の小屋に戻ります。
肩の小屋あたりまで来ると風がほとんどありません。
風が無かったのでカップラーメンを食べました。
自分の中では山のお昼はなるべくカップラーメンが食べたいのです。。
カップラーメンを食べ終わり、後ろ髪を引かれる思いで下山します。
山肌の影が朝とは違い、険しさが一層際立って見えます。
何度も足を止めて写真を撮ってしまいます。
午後は曇る予報でしたが、ずっと晴れてました。
天気がいい時は毎回思うのですが、来て良かったなー。。
今シーズン、もう一回くらいは来てみたいです。
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
谷川岳の最新記録
トマノ耳の最新記録
お疲れ様でした！
私が２９日に登った時には、スキー場脇はトレースだらけ、かなり踏み鳴らしてあったのに、写真見ると、全く跡形ありませんね。。
やっぱり豪雪地帯なんだと再認識しました(^_^;)
コメントありがとうございます。
谷川あたりは一晩で1m積もることもあるので、それよりはだいぶマシでした。
振り返ってみると、最初のコース脇が一番きつかったですね。
天気が良くて景色を眺めながら休み休み登れたので意外と楽に登れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する