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Yamareco

記録ID: 390525
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ハイキング
奥武蔵

天覧山、多峯主山:市民憩いの眺望の山を歩く

2014年01月04日(土) [日帰り]
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GPS
02:10
距離
6.3km
登り
211m
下り
209m

コースタイム

13:35市民会館−(能仁寺参拝・庭園見学)−13:50能仁寺−14:00十六羅漢−14:05天覧山−14:15里山田んぼ:見返り坂−14:35多峯主山−15:00御岳八幡神社−15:10名栗街道−15:20吾妻峡ドレミファ橋−15:45市民会館
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
市民会館に駐車しました
コース状況/
危険箇所等
道標はよく整備されていますが、分岐が多く、事前に行き先を地図等で確認し、はっきりさせておいたほうがいいかも
今日は昔懐かしい、田舎風中華蕎麦からスタートです(^^
2014年01月04日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今日は昔懐かしい、田舎風中華蕎麦からスタートです(^^
市民会館の駐車場に着きました
2014年01月04日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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市民会館の駐車場に着きました
お隣の広場にはきれなトイレがありました
2014年01月04日 13:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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お隣の広場にはきれなトイレがありました
登山口にある能仁寺に立ち寄り、庭園を拝観しました(300円也)
登山口にある能仁寺に立ち寄り、庭園を拝観しました(300円也)
かわいらしいお地蔵さんもいました
2014年01月04日 13:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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かわいらしいお地蔵さんもいました
天覧山のいわれです
2014年01月04日 13:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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天覧山のいわれです
今日は天覧山から多峯主山まで歩きます
2014年01月04日 13:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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今日は天覧山から多峯主山まで歩きます
季節外れのツツジが満開でした
2014年01月04日 21:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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季節外れのツツジが満開でした
山頂直下の岩場には十六羅漢像があります
2014年01月04日 14:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂直下の岩場には十六羅漢像があります
いくらなんでもこんな顔はしていないだろう、というような、かわいらしい表情
2014年01月04日 21:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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いくらなんでもこんな顔はしていないだろう、というような、かわいらしい表情
ご本尊らしき三仏がありました
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ご本尊らしき三仏がありました
羅漢さんらしい顔付きです
2014年01月04日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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羅漢さんらしい顔付きです
ワクワクする岩場の道
2014年01月04日 21:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ワクワクする岩場の道
岩場からの眺めも素晴らしいです
岩場からの眺めも素晴らしいです
天覧山の山頂に着きました
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天覧山の山頂に着きました
市民が集っていました
2014年01月04日 14:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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市民が集っていました
山頂からは都心方面が一望できます
2014年01月04日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂からは都心方面が一望できます
遠くにきれな円錐形の大山が独立して見えます
2014年01月04日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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遠くにきれな円錐形の大山が独立して見えます
大岳山方面、富士山はうっすら雲の中
2014年01月04日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大岳山方面、富士山はうっすら雲の中
川苔山方面
2014年01月04日 14:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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川苔山方面
なだらかな坂道を下ります
2014年01月04日 21:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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なだらかな坂道を下ります
突き当たり分岐を右に曲がり、まむし注意の田んぼゾーン
2014年01月04日 14:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
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突き当たり分岐を右に曲がり、まむし注意の田んぼゾーン
常磐御前があまりの風景のよさに振り返ったという見返り坂
2014年01月04日 21:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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常磐御前があまりの風景のよさに振り返ったという見返り坂
案内板があちこちにあります
2014年01月04日 14:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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案内板があちこちにあります
多峯主山への最後の登り、鎖は子ども専用(5人まで)
2014年01月04日 21:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多峯主山への最後の登り、鎖は子ども専用(5人まで)
多峯主山に着きました
2014年01月04日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多峯主山に着きました
山頂標識と経塚、空模様もまずまず
2014年01月04日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂標識と経塚、空模様もまずまず
多峯主山のいわれ
2014年01月04日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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多峯主山のいわれ
スカイツリーから渋谷、品川辺りのビル群まで一望できます
2014年01月04日 14:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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スカイツリーから渋谷、品川辺りのビル群まで一望できます
北方面も視界が開けていました
2014年01月04日 14:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北方面も視界が開けていました
ずっといたくなるような気持ちの良いベンチです
2014年01月04日 14:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ずっといたくなるような気持ちの良いベンチです
下山路にある御岳八幡神社
2014年01月04日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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下山路にある御岳八幡神社
立派な祠です
2014年01月04日 14:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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立派な祠です
神社の由来が書かれています
2014年01月04日 15:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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神社の由来が書かれています
祇園祭りで悪疫退散の神さまとされる牛頭天王が祀られています
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祇園祭りで悪疫退散の神さまとされる牛頭天王が祀られています
立派な岩場、ロッククライミングは禁止です
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立派な岩場、ロッククライミングは禁止です
日当たりのいい広場に出ました
日当たりのいい広場に出ました
ヤマレコでも評判のグラマラス木像、セクシーです
2014年01月04日 21:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ヤマレコでも評判のグラマラス木像、セクシーです
どんどん松林を下ります
2014年01月04日 21:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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どんどん松林を下ります
里山の風景が広がります
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里山の風景が広がります
田んぼと松の木立を抜けると、最後は竹のシャンデリアが待っていました
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田んぼと松の木立を抜けると、最後は竹のシャンデリアが待っていました
麓の街道筋には、神仏混淆感溢れる石像がありました
2014年01月04日 21:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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麓の街道筋には、神仏混淆感溢れる石像がありました
飯能市街地と反対方面に歩き、ドレミファ橋に進んでみます
2014年01月04日 15:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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飯能市街地と反対方面に歩き、ドレミファ橋に進んでみます
ちいさいお堂がありました
2014年01月04日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ちいさいお堂がありました
やはり当地は明王系の信仰が盛んなようです
2014年01月04日 15:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やはり当地は明王系の信仰が盛んなようです
噂のドレミファ橋に着きました
2014年01月04日 21:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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噂のドレミファ橋に着きました
下流に向かって川岸を進みます
下流に向かって川岸を進みます
せり出した岩が汽車に見えるという汽車渕、ちょっと不気味な感じです
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せり出した岩が汽車に見えるという汽車渕、ちょっと不気味な感じです
薄暗い渕を抜け、人里に出ました
2014年01月04日 15:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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薄暗い渕を抜け、人里に出ました
柑橘系の果樹がたわわに実っています
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柑橘系の果樹がたわわに実っています
飯能から秩父にかけての地域に多い材木商
2014年01月04日 15:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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飯能から秩父にかけての地域に多い材木商
市民会館に戻り、天覧山を見上げます
2014年01月04日 15:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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市民会館に戻り、天覧山を見上げます

感想

飯能市の市街地に隣接してある、天覧山と多峯主山に行って来ました。飯能は以前の勤務地に近く、ときどき外回りで訪れていた場所。その頃から、入間川の渓流沿いや美杉台の団地のうえのほうとか、気になっていました。今日は念願叶っての山行です。

まずは市民会館に車を駐め、目の前にある立派なお寺「能仁寺」を参拝します。庭園は禅寺らしくきれいに整えられ、本堂も荘厳な雰囲気でした。お寺脇から登山道は延びていて、ものの10分くらいで中段の広場に出ます。ここから左手の十六羅漢像のある方を進み、岩場を抜けるとあっという間に山頂です。

山頂からは飯能市内はもちろん、遠く大山・富士山・都心の高層ビルまでよく見えます。こんな少ししか登っていないのに、素晴らしい眺めです。市民の集う山頂を後にし、緩やかな坂を下りるとT字路になっており、右は一部市民トラストの里山田んぼ。(西武鉄道の持ち物らしいです)しばらくで左:見返り坂を登ります。

整備の行き届いた杉林を抜けると最後石段の坂となり、息が少し荒くなる頃、多峯主山の山頂に着きました。ここからの景色も抜群で、緩やかなスロープが都心からまっすぐ伸びて来ている感じ。北や西側もよく見えます。

山頂からは御岳八幡神社を抜けて、名栗街道へ出ます。麓にも不動明王を祀った神社があり、路傍の石仏も明王系。当地は神仏混淆、明王系の仏さまをお祀りする風習があるのかもしれません。そして、こちらも以前から気になっていたドレミファ橋に向かいます。

頃合いは午後3時、日差しは傾き、渓谷は薄暗く不気味な雰囲気。いたたまれなくなり、途中の避難用階段を伝って民家のある場所まで出ました。入間川を渡る橋には花と酒が手向けられていたし、やはり渓谷とか淵は何か不可思議なパワーがあるのかも。明王系が流行る理由が分かる気がします。

残りの車道歩きは民家の花や果物、つながれた犬や猫を眺めながらののんびり歩き。バスが追い越していきますが、ゴールも近いし焦りません。午後の山歩き、最後は時間との勝負ですが、車道までたどり着いていると安心感やゆとりが出てきます。入間川南側の山並みも気になりますが、またにしましょう・・・^^

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