篠井山〜滝巡りの最後には富士山のお出迎え【17.5】

2022年01月10日(月) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 5.6km
• 登り: 795m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:33

10:02 篠井山奥山登山口
10:36 10:37 渡り場の頭
11:28 11:35 篠井山
12:02 12:03 渡り場の頭
12:33 12:34 篠井山奥山登山口
12:35 ゴール地点

天候

快晴・微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥山温泉駐車場を利用。詰めれば10台くらい停められるかも。
県道802から奥山温泉までの道では、所々で凍結があります。特に、登山口のすぐ下の凍結では、スタッドレスつけていても坂を上らなくなりました（FF車）。チェーンを検討しましたが、3回ほど試したところ何とか通過。下りでもABS効きっぱなしの危険な場所です。ご注意を。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい道。迷いそうなところもありません。
場所によって雪が残っています。チェーンスパイクつけませんでしたが、つければ快適だったと思います。丸太橋などもあるので、特に注意ですね。
山頂手前で、山頂直行ルートと神社経由ルートを選べますが、神社経由ルートでは山頂直下に急坂（ロープあり）があります。

その他周辺情報

奥山温泉は営業中のようでした。

写真

1/10 10:01

ツルツルの凍結路を何とか上って、ようやく駐車場にたどり着きました。疲れた…。先客は2台でした。

1/10 10:02

駐車場のすぐ横が登山口。クマさんの道案内。

1/10 10:02

いきなりこんなところからスタートです。雪が残っているのは部分的な感じですが、いやらしい場所に残ってたりします。ここも下りが結構厳しい坂でした。

1/10 10:07

沢に沿って緩やかに高度を上げていきます。橋も何度か渡ります。

1/10 10:07

沢の方は全然凍っていない。

1/10 10:11

雪の残っている橋では特に慎重に…。

1/10 10:13

岩肌を渡りますが、ここは濡れていないので大丈夫。

1/10 10:20

滝がいくつもあります。二つほどは、案内板もつけられていました。これは明源の滝、だったかな。

1/10 10:24

滝ばかり見ていないで、足元にも注意を払わなければ。

1/10 10:30

こういう場所はホントに怖い。ソローリソロリと、ゆっくり歩きます。

1/10 10:59

急に緑が鮮やかに。冬だというのにお元気です。

1/10 11:09

だいぶ登ってきました。計画では気づきませんでしたが、ここから2ルートで山頂に行けるようです。ちょっと道が不安な、神社経由のルートを登りで使うことにしました。

1/10 11:10

こんな感じだけど、私の技術でもなんとか歩ける。チェーンスパイクありましたが、結局今日は使わずに済みました。雪が所々、という場合には装着するタイミングに悩みますね。

1/10 11:15

登山道の脇に、開けた場所があったので寄ってみる。

1/10 11:15

富士山が正面に見えました。

1/10 11:15

襟巻しているようです。

1/10 11:15

富士川・この前登った思親山・昔登った長者が岳・そして富士山。てな感じかな？

1/10 11:20

こちらが篠井大明神。

1/10 11:21

篠井山には3つのルートから登れそうですが、うち2つは通行止めにされているようです。奥山温泉登山口からが唯一のアクセスとなっているようですね。

1/10 11:24

ひゃ〜、落ちたらひとたまりもないな…。

1/10 11:24

激坂＋雪という、なんとも歩きにくい箇所。ロープもあるけどあまり当てにはなりませんでした。

1/10 11:26

90分ほどで山頂に到着です。4名ほどがお食事をされていました。山頂は広くないです。

1/10 11:27

東側が開けています。い〜い眺めです。海も見えてそうですが、今日は少しガスっているので確認できず。

1/10 11:27

今日も凛々しい。

1/10 11:27

この景色を見ながら昼食にしようと思ったのですが、山頂にも雪が残っており、あまりスペースもなかったので、休憩なしで降りることにしました。

1/10 11:28

眺望図。こういうのがあると山々の確認ができて助かりますね。

1/10 12:02

途中何度も熊鈴が設置されています。登りでは鳴らしてたけど、下りではパス。ザックにマイ熊鈴ついているので大丈夫。

1/10 12:02

橋ではやっぱり慎重に。

1/10 12:03

名前のついていない滝も、立派なものが多いです。

1/10 12:14

綺麗な渓谷です。紅葉の時期などよさそうですが、ヤマビルの時期には入りたくないですねぇ。

1/10 12:20

今回の山行ではココが一番怖かった。頼りなげな橋は、乗るとたわみます。しかも滑りやすそう。

1/10 12:25

いつも登りは早いのだけど、今日は下りもなかなかのスピードでした。

1/10 12:30

舗装路まで降りてきました。こんな風に、唐突に雪が出現します。

1/10 12:32

登山口はもう目の前。不撓不屈の滝というそうです。強そう。

1/10 12:33

滝のすぐ横に、小さ〜な鳥居がちょこんと乗っていました。

1/10 12:34

お天気にも恵まれて、よい山行となりました。

1/10 12:35

今日も無事に下りてくることができました。お疲れさまでした。

撮影機器：

HUAWEI nova lite 2 SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ 食器 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ チェーンスパイク 軽アイゼン

感想

pumi3

ヒルのいぬ間に踏破シリーズも、山梨百名山については今回が最後となりました。
昨日も山行だったので今日は軽めに、と思っていたので、ちょうどよかったです。
とはいえ、この近くのエリアには青笹山など気になる山がまだまだあるので、タイミングを見て訪れたいと思います。

いつもは荷物にコンパクト座布団を入れているのですが、雪のあるような場所ではレジャーシートのようなものもあると良さそうですね。山頂で食事をされている方々を、羨ましく思ってしまいました。でも雪にシートって、片付ける時には面倒だったりするのかな。この冬はいろいろ試してみたいと思います。

コメント

ゲスト

同じ日に同じ山に登ってすれ違っていたようです❗️ こういう偶然も山の醍醐味でしょうか。すごいなーと思いました😄

pumi3

eryhygさん
コメントありがとうございます！！私、何か失礼なことはしていなかったでしょうか、急に心配に…
eryhygさんの活動エリアが自分と重なるところがあり、いつかはこういうこともあるかと思っていましたが、いざあるとビックリやら恥ずかしいやらですが、なんだか嬉しさも感じますね。
これからもレコを参考にさせていただければと思います。ご訪問ありがとうございました。