陣馬山(5回目)〜景信山(3回目)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 713m
- 下り
- 753m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 7:10
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※バスはほぼ満席で出発。途中で下車した人は数人。 https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable/cs:0000800101-1/nid:00128788/rt:0/k:藤野駅 ○下山後は小仏バス停から西東京バスの高尾駅北口行きを利用。所要時間21分。 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/transfer/TransferSearchSelect?orvName=%E5%B0%8F%E4%BB%8F&orvNode=&dnvName=%E9%AB%98%E5%B0%BE%E9%A7%85%E5%8C%97%E5%8F%A3&dnvNode=&month=2022%2F1&day=23&hour=15&minute=20&basis=1&sort=2&wspeed=standard&method=2&useRouteMethodDefault=2&month_select=on&day_select=on&hour_select=on&minute_select=on |
コース状況/ 危険箇所等 |
○コース上にクサリ場やお助けロープがあるところはない。 ○霜柱が解けてドロドロになったところが、陣馬山〜景信山間にあった。 特に景信山の登りのドロドロはひどかった。泥が靴底にくっついて靴が重くなるほどだった。 陣馬山の山頂はドロドロの心配はなかったが、景信山の山頂はドロドロだった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2022年01月10日(月)【陣馬山〜景信山】
2022年最初の山行となった1月の3連休の最終日。登山靴も新調したし、同行の友人の膝の具合も本調子ではないので、軽めの低山ということで、お気に入りの陣馬山から景信山をのんびり歩いてきました。
曇り空の下、和田のバス停から車道を少し進んだところから集落の間を抜けて、陣馬山へ至る尾根道(和田第二尾根)に入った。いつもは広葉樹の緑が鮮やかなところだ。しかし、冬に歩くのは初めてなので、広葉樹はすっかり葉を落として、松や檜の緑があるだけだが、冬枯れの尾根道もまたいい雰囲気だ。風はまったくなく寒さはそれほど感じられなかった。
霜柱が溶けて登山道がぐちゃぐちゃになっていないか心配だったが、陣馬山までの登山道はマダラもようだけで全面ドロドロのところはなかった。
一ノ尾尾根は樹林帯なので、いつもは眺めはないが、葉を落とした広葉樹からは、枝越しだが笹尾根上のピークが見えた。
最後の急坂をゆっくり登りきるとハイカーで賑わう陣馬山の山頂に着いた。曇り空なので残念ながら富士山はまったく見えず、丹沢主陵の稜線も雲がかかっていた。
しかし、生藤山、扇山、権現山など近くの山々や奥多摩の山々はよく見えていたし、それより遠方の山並みは陽が当たっているようで明るく見えていた。
私は陣馬山からの広闊な眺めが大のお気に入りだ。
お昼には少し早いが、カップ麺や同行者が持ってきてくれた豚汁を食べた。幸い風は弱くそれほど寒くはなかったが、すぐに体が冷たくなるので茶店の甘酒でからだを温めた。
まだ正午前なのでのんびりと景信山へ向かうことにした。縦走路に入るとハイカーの姿はまばらだったので、静かな縦走を期待したが、やはりそうは行かず、そのうちハイカーやトレランの方々がけっこう行き交うようになった。
午後1時頃、天気予報どおり、陽がさしたり、頭上に青空が見える場面もあったが、長くは続かずまた曇り空に戻った。
途中、北高尾山稜との接続点になる堂所山に寄った。みなさんこのピークは巻いていくようなのか、誰も居なくて静かだった。
景信山に近くづくにつれて、登山道のドロドロが増えてきて、最後の登りはほぼ全面ドロドロで、滑って転ばないよう、泥で重たくなった登山靴を慎重に持ち上げて進んだ。
景信山の山頂には、2時半頃に着いた。ハイカーは十数人しかいなかった。茶店で暖かいものを注文しようと思ったが、既にオーダーストップになってて、仕方なく冷たい缶ビールを買った。同行者はお店の前に繋がれた大人しい犬がお気に召したようでしばらく可愛がっていた。
南側に開けたテーブルに陣取って、午後の光線にシルエットになった丹沢の山並みを眺めながら冷たいビールを飲んだ。雲の隙間から何本もの光の柱が地上に降りて綺麗だった。
私はここからの渋い眺めもなぜかお気に入りだ。
小仏バス停を14時過ぎに出発するバスに乗ろうと、少し早めだが、下りのドロドロが心配なので3時頃に山頂をあとにした。
幸い霜柱によるドロドロはなく、乾いた急坂を一気に下った。予想外に早く下れたので一本前のバスに乗ることができた。
しかし、落ち葉と乾いた登山道ですっかり泥がとれていた登山靴が、バス停を埋め尽くすセメントのような白い泥のせいで、再び泥だらけになってしまったのには閉口した。
おしまい。
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