生駒山系 長尾の滝〜13重の塔〜宮山〜河内七面山

2022年01月13日(木) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 8.7km
• 登り: 803m
• 下り: 782m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:10

8:46 スタート地点
9:23 9:23 長尾の滝
9:23 9:32 天龍院
11:21 11:21 あじさい園案内所
11:31 11:31 あじさい園北入口
14:54 14:54 七面山神社
14:59 14:59 上イナダ山
15:22 15:22 下イナダ向山
15:55 15:55 近鉄石切駅
15:56 ゴール地点

天候

曇り　

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線額田駅集合
近鉄奈良線石切駅解散

コース状況／危険箇所等

・関電泉南東大阪線180鉄塔から宮川谷への巡視路プラ階段の下りは大変です
・2年ぶりのくさかコース下山で、スギコダチの道＆七面山方面への分岐、強固なバリケード通せんぼが取り払われているのがわかりました。（生駒ザウルスのたまごも見に行けるのかもしれません）

写真

1/13 9:23

長尾の滝、天龍院
水蓮谷は凍結していたら嫌だなーと思っていましたが、大丈夫で助かりました。これからの山歩き、無事でありますようにと、お参りしてスタート

1/13 9:37

前回12/16　歩き残したルート、鉄塔176番からここへ降りてくる予定でした

1/13 9:40

左手奥に堰堤が見えてきました

1/13 9:42

さて、うまく越えられるでしょうか？

1/13 9:43

左岸を越えようとがんばるメンバーたち

1/13 9:45

乗り越えました！

1/13 9:47

地図では右岸沿いに破線ルートがあったようでしたが、枯れていてどこでもOK　

1/13 9:50

アレ？
地図にいはないもう一つの新しい堰堤が出現！

1/13 9:54

2つ目、無事越えると、
アレ？またもう一つ現れる！

1/13 9:56

越えますー

1/13 10:04

いよいよ藪漕ぎ始まるかと覚悟するも大した藪ではなく、どんどん進みます

1/13 10:06

ピンクテープもあったりして・・・・

1/13 10:09

登って行きます

1/13 10:13

ありゃー！
またまた4つ目登場！H29年度治山堰堤です！これは右岸から越えました。
写真には写っていませんが、この最後の堰堤には、左手右岸に立派な堰堤工事用作業道も登場して、こちらを使うと、堰堤越えでイバラ、引っ付き虫の被害に会わず、楽勝で越えられます

1/13 10:17

4番目の堰堤、這い上がったところから、にっくきイバラの下方を見る！
（撮り方へたくそで、イバラや高度感が出ていません）

1/13 10:23

管理道に到着
登ってくるラストのメンバーです

1/13 10:39

管理道から阪奈線73番鉄塔に入るところです
スズタケきれいにカットされています

1/13 10:42

着きました

1/13 10:53

鉄塔から藪を漕いで、管理道バイパス近道しようと東へ藪漕ぎするも　ヤマレコの地図のオレンジ軌跡が迷走してるように　わたしたちも迷走・ピンクテープから先が・・・・・

1/13 10:58

しばし漕ぎまくるー

1/13 11:01

コン柱もあるんやけどなぁ？
今回は、サクッと道探しは諦め、また今度！

1/13 11:37

良弁新道入口に着きました

1/13 11:58

1/13 12:01

13重の塔に到着、風が強いので今日は、ここでお弁当にします

1/13 12:56

ここから宮山へ
前回は、裏側から行きましたが、今日は、表から行きます!

1/13 13:00

このあたりは、以前と変わらずいい感じ

1/13 13:06

倒木がちょこちょこ出てきました

1/13 13:09

左下に関電橋
ひょっとして、こちらから登ったならば、後で出てくる倒木、藪漕ぎが少なかったかもしれません・・・・

1/13 13:13

「宮山スグのプレート」からが藪と倒木の障害物競走になりました

1/13 13:14

1/13 13:18

1/13 13:18

1/13 13:22

やれやれ、1か月ぶりの石切元宮到着です
表参道からは厳しい道のりのお参りでした！（鉄塔180番からのご参拝をおススメいたします）

1/13 13:32

180番鉄塔にスズタケかき分け笑顔の到着メンバー（少々わざとらしい作り笑顔だが）をお出迎え♪

1/13 13:34

1/13 13:39

本日、難議することになる宮川谷への関電パイプ階段の下りの始まり始まり〜〜〜〜

1/13 13:42

ロープのお助けがあるものの　もはや、巡視路の体をなさないレベルで今回山行1番のデンジャラスポイントでした。

1/13 13:51

ロープの後は、木の根など、ほとんど持つ物のないズリズリ斜面のトラバースで、写真撮る余裕なく、必死でがんばった記録が残っていないのがとても残念です！
写真は無事宮川谷に降りてきたところです。

1/13 13:53

宮川谷尾根コースへのバイパス道です

1/13 13:57

通行止めの割には、笹刈りされています
ここを必要としているハイカーがいるんですねー

1/13 14:09

宮川谷尾根コースに出会いました。登ってきたバイパス道を振り返っています
やはり・・・・通行止めとは名ばかりでバリケード左側に「ハイ！どうぞ！」とばかり、整られた余裕の隙間が

1/13 14:11

宮川谷を挟んで、先ほど、苦戦して下り始めた180番鉄塔、左には目印のポールが見えています

1/13 14:22

分岐、河内七面山目指し、左に折れます

1/13 14:28

1/13 14:34

大きな岩が見えてきました
河内七面山裏からお邪魔します

1/13 14:48

胎内くぐりは、左手、窟へ
ヘッドランプ着けて行ってきました。
出口の梯子、欠けていたのが下の2段補強していただいてました！
丁寧な仕事ぶり、ありがとうございました！

1/13 14:52

正面から退出です
こちらの鳥居は補強されています（前回先月見た鳥居は真っ二つでした）また神額はピッカピカです

1/13 14:58

くさかコースに合流

1/13 15:21

看板説明してくれているメンバーの右手は以前、強固なバリケード通行止めでしたが、嘘のように取り払われていました。スギコダチの道や河内七面山へ行けるようになったんだしょうね

1/13 15:23

下イナダ向山
今日、最初で最後の山名看板！

1/13 15:27

この先、倒木なんで、左階段下ります

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

erinka

前回2021/12/16　「生駒山系　宮川谷鳴滝から送電線巡視路巡り」の続編です
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3840244.html

時間切れとなった破線部分の堰堤越えからです。
H29に工事完成するまで歩けなかった破線部がずっと気になっていました。
昔はこの長尾の滝上部谷から道があり、（後からできた管理道ができるまでは）摂河泉山頂近くに合流していたようです。
手元の地図では堰堤がひとつ！の予定でしたが・・・・・あじさい園手前の管理道から見ていた長らくの工事で3つも堰堤が作られていたと今回わかりました。
合計4つ乗越しました。

前回に気づき、次回の課題としていた泉南東大阪線180番鉄塔からの関電巡視路プラ階段の下リは、苦戦しました。
関電さん、あのロープに身を委ね鉄塔から鉄塔へお仕事されると思うと頭が下がります。ラスト7人目に歩いてくれたメンバーには、皆がズリズリトラバースした後、足の置場がない中、歩かせてしまい申し訳なかったです。

1か月ぶりに行った前回のポイントを別の方面からいくつか再来する概ね逆コースをたどり、プチ懐かしさを感じる山行となりました。

コース最後は、河内七面山、2022年初詣となりました。