熊野古道 中辺路 ( 浜王子〜王子ヶ浜〜三輪崎駅)

2022年01月14日(金) [日帰り]

• GPS: 00:47
• 距離: 5.0km
• 登り: 139m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

9:34 スタート地点
10:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

大浜展望駐車場

写真

1/14 6:55

浜王子
海に近いので、もともとは海の神を祀っていたのでしょう。
ここに限らず、王子ひいては熊野三山も熊野信仰に組み込まれる以前は、その土地々々での自然崇拝の場であったように思います。

1/14 6:59

波は至って静かでしたが、荒れて危険な日もあるのでしょうか？
浜辺を歩くなという意味ではないようです。

1/14 7:04

小石ですがビーチラン特有の走りづらさがあります。吉野川から運ばれてきた砂礫ということは、古の本宮の姿を見てきたのでしょうか？

1/14 7:21

日の出による天使のはしごが山の裾野のように広がってダイヤモンド富士のようになり、また水面に光の道ができていて神々しかったです。

1/14 7:53

線路下をくぐって古道に入ります。

1/14 7:57

高野坂の案内板
気軽に来られる場所でありながら、熊野古道の趣をしっかりと残しています。

1/14 8:30

鯨山見跡
捕鯨が盛んな地であったそうです。

1/14 9:34

三輪崎駅
ここで折り返します。

1/14 9:36

1944年の東南海地震による津波の記憶が残っていて、一帯の海沿いでは津波の注意を喚起する表示を多く見かけます。
奇しくも翌日にトンガで噴火が起きました。

1/14 9:53

御手洗の念仏碑あたりから王子ヶ浜が見渡せます。

1/14 10:14

復路での車道から王子ヶ浜
現地の案内板では浜辺ではなく車道に古道のルートを取っていますが、交通量が多く眺望もあまり得られないので、あまり楽しく走れないと思います。
やはりこの辺りは海に対する警戒心が強いようです。

1/14 11:29

熊野速玉大社に寄りました。

撮影機器：

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

感想

adamski

帰る日でしたが、短時間なら走れると思い、海沿いの景色がきれいな、また新宮詣でも兼ねたルートを選びました。
普通に走ったらあっという間ですが、史跡もいくつかあり、景色もいいので割りと長くいられます。
やはり日の出の時間帯に行くのがいいでしょう。
ピストンで復路しかログが取れなかったのですが、浜王子をスタートし、往路はビーチ、復路は車道を走りました。