鹿児島 甫与志岳


- GPS
- 01:46
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 419m
- 下り
- 411m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
キャンプ場からは甫与志林道を車で進みましたが、数カ所荒れており車体底をガリガリやって精神衛生上好ましくありませんでした |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 登山道も良好な状態でした。 |
写真
感想
昨年の年末年始は福岡(英彦山)-大分(由布・久住)-熊本(阿蘇)周辺を徘徊して楽しかったのですが、広い九州まだまだ見てみたいところが有る というわけで、前回の続きで大分から南下して鹿児島目指す計画としました。(12月中旬時点)
しかしながら、九州を縦断するとなるとほとんど移動ばかりで日程的にきつそうでしたので今回は鹿児島に的を絞る事としました(12月下旬)
昨年同様九州までは大阪南港からフェリーが出ているので、料金的にはお高いですが自分の車を使える利点があるので今回も利用します。
名古屋から名阪国道を経由して大阪南港まで自走。
夕方に南港からフェリーに乗り翌朝には鹿児島県志布志港に到着。
(寝ているだけで着くので楽なはずでしたが、船内では自然発生的に宴会が始まり 深酒してしまって翌朝少々疲労が…(笑))
到着時点で9:30ぐらいでしたので、あまり長距離の山は時間的に無理と考え まずは佐多岬までドライブのついでに肝属山地の最高峰となる甫与志岳(970m)を登る事にしました。
(以上前置き)
甫与志岳は甫与志林道を利用して奥まで進むと標高差400程度の簡単なハイキングとなります。
実際登山道の状態は安定しており1月とは思えないほど暖かさと常緑の木々達の中を歩くことで、とても心地よいハイキングコースをする事が出来ると思います。
途中の展望台以外はほぼ木々に囲まれ展望は得られませんが、山頂は打って変わって360度のパノラマ。
空が霞んでいなければ屋久島の宮之浦岳や薩摩半島開聞岳も見られるようですが今回は残念ながら見ることはできませんでした。
山頂でしばし休憩の後 初日の目的地でもある佐多岬へ向かう為下山。
南国っぽい木々の合間を縫うように進み佐多岬に到着。
駐車場からは結構下る事となりますが、神社を経由して岬の近くの展望台から海を眺めつつ「南端とは遠くまで来たものだなぁ」などと思ったりしてました。
初日はこれでおしまい とはならず、翌日の元旦御来光を拝む為に海を挟んで反対側にある開聞岳まで移動となります。
半島を渡るフェリーに乗るべく根占というところへ移動したのですが、ちょうど最終便(16:30)が出港…(涙)
仕方が無いので近くにあった「ねじめ温泉」で汗を流してから 垂水まで北上してフェリーに乗り鹿児島市から南下して道の駅指宿にて初日の移動は終了。
(初日から240キロ近く運転する羽目になってしまった)
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