記録ID: 3915839
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雪山ハイキング
東海
新窪乗越|山伏撤退
2022年01月15日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 695m
- 下り
- 703m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
入島の集落手前からチラホラ凍結箇所が見られるようになって来るが問題無し。 工事用道路に入って暫くして着雪箇所が出て来た為布チェーンを巻いたが、どちらかと言うとアスファルト勝ちで、雪勝ちになるのは「大谷崩2km」の標識手前辺から。「大谷崩1km」の標識から先は滑り止め必要。 【道順・駐車場】 新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、後は道なりに梅ヶ島方面へ。 赤水の滝を越え、すぐ先の小さな橋「赤水橋」を渡って暫くすると、左手側から注ぎ込んで来る安倍大谷川の流れを渡る小さな橋(確か「安倍大谷橋」?)が出て来る。 これを渡り切ってすぐの工事用道路(アスファルト)を左折。 そのままアスファルトを道なりに行き、別荘地を左に見て延々と登って行けば、工事中行き止まりのゲートが出て来る。 ここが大谷嶺P。 【CVS/GS】 新静岡IC出口のローソン、その先のファミマが最後のコンビニ。 早朝、夜間に営業しているGSは無し。 【公衆トイレ】 平野手前で左に出て来る「真富士の里」が、温水便座で激奨!w |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りで要ロングゲイター、ストック、チェーンスパイク以上のクランポン。 稜線上で要ワカン。 【大谷崩:新窪乗越迄】 後半急登箇所にスネ丈のズルズルの雪が吹き溜まっており、雪の下もザレの為、足元が常に崩れ、登るのに難儀する。 ストック無いと登り切るのは厳しいのでは? 結果として経路やトレースよりも、沢筋の岩が露出した部分を登った方が楽だった気がする。(途中でトラバースしてみようとしたが、滑り落ちてしまう為断念。) 【山伏:新窪乗越から】 引き返して来た先行者さんによれば、雪は膝上以上でワカンが無いと厳しいとの事。 |
その他周辺情報 | 黄金の湯 |
写真
石のペンキマークは見えなくなってる。よって、目についた目印に向かって直登するような形を取ったが、雪はズルズル、地表はザレザレなんで、結果として最初っから沢筋の石がゴロゴロしている所を歩いた方が楽だったような気がする。(終盤気付くも既にトラバース不可orz)
ロングゲイター装着。
追いついて来た後発の方と、ここで一緒にゲイター付け、先行してもらう。この後チェーンスパイクが脱げた事に気付かず、核心部を降り、登り返す事となるorz(そんな雪質。)
追いついて来た後発の方と、ここで一緒にゲイター付け、先行してもらう。この後チェーンスパイクが脱げた事に気付かず、核心部を降り、登り返す事となるorz(そんな雪質。)
超ズルズル急登
先行者さんのトレースですらズルズルに崩れるんで、背中を曲げ、思いっ切りストックに体重乗せたら、大慌てで足を運ばないと一向に前に進めない。
肩は凝り、ふくらはぎは攣りそうorz
先行者さんのトレースですらズルズルに崩れるんで、背中を曲げ、思いっ切りストックに体重乗せたら、大慌てで足を運ばないと一向に前に進めない。
肩は凝り、ふくらはぎは攣りそうorz
感想
カミさん健康診断&お稽古事で今週末の夫婦登山部はお休み☆
昨日賤機山から見えた、珍しく全面雪に覆われた大谷崩を登り、山伏へスノーハイキングと洒落込む事にしました。
が、超ズルズル急登を落とし物探しに戻ったりしつつ根性で登り切ってみると…
引き返して来た先行者さんからの「雪は膝丈以上。ワカンが無いと無理。」のお告げが…
明らかに足前も装備も上の人に言われ、すぐに「黄金の湯」が頭に思い浮かんでしまった時点で敗退決定w
新窪乗越から引き返して来ました。
まあ、敗退なんでどうしたってレコもこんな気が入らない感じになってしまいますが、黄金の湯に浸かりながらようやく、実際あのズルズル急登登りでめちゃくちゃ疲れてた事に気づきました。
降りて良かった!
【おしまい】
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