竜ヶ岳〜毛無山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,484m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は緩く、アイゼンなしでもいける。トレランシューズの人もいた。 |
感想
2014年初登山。
今回も竜ヶ岳。久しぶりのソロ登山。せっかくだから毛無山までの縦走ルートを。本栖湖までいかず、途中の登山口から登り、竜ヶ岳、雨ヶ岳、毛無山を縦走し、その後、舗装路、国道を10km歩いて車を回収するというルート。
今回の課題は
初?の冬山を体験すること。
中敷を変えたモンブランの慣らし
G12アイゼンの初体験
問題点は舗装路を長く歩かなくてはならないこと。
17時までに武蔵小金井にもどらなければならないこと。
ここの解決策としてランニング用のスニーカーをもっていくことにした。
中には入らないので外付け、恥ずかしいが。
1日0時。ふとんに入りながら迎える。
朝3時に起床。おしるこを食べ、山専900に紅茶を入れてスタート。
少し迷いつつ、5時20分に着。2時間で着くとは近いなー
登山口に車は3台のみ。
30分うとうとして6時出発。最初はヘッドライトつけていくが、前もなかなか見えない。林道を歩いていくがあっているか不安になる。
途中看板を見つけて安心。
6時半からだんだん明るくなっていく。7時には十分明るく、少し焦る。ハイペースで駆け上がり、7時20分には竜ヶ岳着。
移動中の服はアンダーにウール、薄手フリースでちょうどよい。
厚手のダウンももっていったが山頂ではアークのアトムLTだけ着て、あとは紅茶で耐える。
山頂には200人はいたかな。かなりの人数。テレビカメラもあった。
7時45分。ダイヤモンド富士。雲はなく相変わらず美しい。がしかし写真にキレイにおさめることは出来ず。ポジションも悪かったし、思ったより光が強い。
もと減光フィルターとか使えばいいのかなー
8時出発。雨ヶ岳まで息を切らしながら登っていく。
途中ペースの同じおじさんとおしゃべりしながら歩いていく。
9時20分、山頂ではもう一人加わって3人でおしゃべり。なんとトレランシューズの方がいてびっくり。モンブランでは少し恥ずかしい。
変わったザックをもっていて聞いてみると20Lのもので夏の北アの縦走もそれで行ったらしい。ウルトラライトでここまでできるのか。
今年の夏はウルトラライトに決定。
食事はパンとナッツ、ゼリーのみで行動食しか食べない。あんぱんがかなりおいしいことが判明。
こっからはもくもくとひたすら歩く。雪はゆるい。アイゼンは必要ない。
11時20分。毛無山到着。この間、人はいない。
15分ほど休憩。時間がないのですぐに起つ。
下山では毛無ピストンの人に多く出会った。8人くらい。
こっからの下山は傾斜もきつく、足場も悪い。無雪期でも登りたくないなあ。
アイゼンに一回挑戦するもひとまず歩きにくい。
時間が限られているのですぐにはずしガンガン下る。
13時20分下山。予定より遅い。13時に下りていなければいけなかった。
スニーカーに履き替え早足でガンガン歩く。ひたすら歩く。
なんと軽いことだろう。足が前に出る。モンブランでは不可能だ。
推定400gの重りがここまで役にたつとは。スニーカー作戦成功。
がしかし距離は10km。そう短くない。
地図を見ると予定のルートより国道にでたほうが早そうだ。
好奇の眼にさらされながら国道を歩いた。
距離にしてどれほど短縮できたかはわからないが、13時45分着。
1時間ちょいの休憩を含む、7時間45分で20km強。
ペースとしてはなかなかに思う。
無事約束の時間にも着いた。
ふむふむ。やっぱりたまにはソロもいい。すべて自分の自由にできるっていうのは気持ちいいもんだなー。
年始からいい登山ができて満足である。
tkdryoさん、こんにちは。
雨ヶ岳の登りを一緒に歩かせてもらった者で、似合わない名でgarnet0823と言います(笑)
無事に毛無山まで行かれて、10キロの車道歩きお疲れ様でした。
わかる人にはわかる車道歩き。周りから見れば奇異な目で見られるのも仕方ないですね。
今年一年楽しい登山を楽しみましょう。
そしてまたどこかの山で。
コメントきていることにまったく気づきませんでした。お久しぶりです!
スニーカーなしではあの日は無理でした。
あれ以来トレランシューズの検討など軽量化を図っています!
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