池田山で雪遊び。トレースがあるってホントにありがたいな。

2022年01月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:36
• 距離: 10.8km
• 登り: 890m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:31

距離 10.8km 登り 892m 下り 892m

7:52 霞間ヶ渓登山口
8:17 8:20 第二ベンチ
8:44 第五ベンチ
9:04 9:10 東屋
9:32 池田山避難小屋
9:36 9:40 パラグライダー離陸所
10:02 10:06 山の駅（売店）
10:23 10:30 池田山
10:42 10:44 山の駅（売店）
11:09 11:12 パラグライダー離陸所
11:17 池田山避難小屋
11:35 東屋
11:47 第五ベンチ
12:03 12:05 第二ベンチ
12:20 12:21 霞間ヶ渓登山口
12:23 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

霞間ヶ渓登山口から。道路沿い、下の段の駐車場を合わせたら30台くらいは停められそう。キレイな水洗トイレもバッチリ。

コース状況／危険箇所等

霞間ヶ渓登山口すぐから積雪。九十九折の道ですが、勾配は緩やかでアイゼン無しでも歩けるくらい。結局林道までアイゼン無しで歩けました。
今回は10本爪を持っていったけど、軽アイゼンでも大丈夫だと思います。
林道は積雪が多く30〜40センチほど。トレース上であれば、それほど踏み抜くこともなく歩けます。
パラグライダーの発射場から先は、スノーシュー、わかんがあるとベター。わかんを持っていたものアイゼンからの換装が面倒だったので、終始アイゼンで歩き通しました。
山の駅から先は入山料として200円が必要。

写真

1/16 7:25

池田町下八幡のファミマ付近で一枚。
どーんと屏風のような壁。

1/16 7:47

霞間ヶ渓登山口からの眺め。
いつ見てもいい眺め。

1/16 7:51

霞間ヶ渓登山口。
登山口から積雪があったのでアイゼンをつけようかと思ったけど、結局つぼ足で林道まで歩き通しました。

1/16 8:26

第三ベンチ付近まで来ると、雪がしっかりと繋がるようになってきた。

1/16 8:47

人工林から広葉樹の森になると明るくて気分も爽快。

1/16 9:04

東屋で一息。
ここでアイゼンを着装。

1/16 9:11

林道に出ると雪はたっぷり。
昨日はラッセルを強いられ、ワカンを履いていてもにっちもさっちもいかなかったけど、今日はトレースがあるのでかなり楽です。
昨日歩かれた方々に感謝です。

1/16 9:26

青空が出てきた。
青色の空と白色の雪と雲。気持ちいいな。

1/16 9:36

パラグライダー離陸所の上から。
池田山は濃尾平野の西の縁にあるので眺めは抜群。
天気が良ければ御嶽山や中央アルプス、恵那山まで見渡せるけど、今日はちょっと雲が多いかな。

1/16 9:38

避難小屋の屋根には大量の雪。雨戸をしていないけど窓ガラスは大丈夫かな。

1/16 9:52

避難小屋から林道で池田山へ。
トレースはあるけど、このあたりはあまり雪が締まってなくてアイゼンでは結構キツイ。それでもワカンに換装せず、根性で歩き通しました。

1/16 10:03

山の駅手前の作業道入口。
以前は役場が立てた「こちらは無料で歩けます」の看板があったけどいつの間にかなくなってました。
トレースがあれば作業道を歩こうと思ったけど、きれいさっぱりトレースなし。
200円払ってトレースのある道を選択することに決定。200円払ってでも楽をしたいからね。

1/16 10:05

山の駅は最高のビューポイント。
伊吹山と霊仙山。

1/16 10:05

伊吹山ズーム！
滋賀県側からだと船をひっくり返したような形の伊吹山も、岐阜から見ると、ピラミダルでかっこいい。

1/16 10:07

200円払って池田山へ突入。

1/16 10:13

トレースばっちり。200円払った甲斐がありました。

1/16 10:24

池田山にとーちゃく。
展望台の脇に山頂を示す石柱があったはずだけど、確認できず。雪で埋まってしまったか？

1/16 10:26

展望台からの眺めはこんな感じ。ギリギリ展望台としての役割を果たしているかな。

1/16 10:51

帰りは林道ではなく尾根道を選択。
こんなに爽快な道だと気分も上がる。

1/16 10:57

振り返って池田山。

1/16 10:59

小津三山（小津権現山、花房山、雷倉）。
みんな真っ白けっけ。

1/16 11:04

里（揖斐川町）も真っ白だ。

1/16 11:07

パラグライダーの離陸所に戻ってきた。スキーのジャンプ台みたい。

1/16 11:08

朝より日差しがあって明るいぞ。

1/16 11:29

アニマルトラックは雪山の楽しみの一つ。
この足跡はウサギかな。

1/16 11:34

東屋に戻ると、アヒル隊長が勢ぞろい。

1/16 12:22

霞間ヶ渓登山口に戻ってきた。
朝方以上にいい天気。いい一日でした。

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

kimiron

猿登は新雪に阻まれて惨敗。今日こそはしっかりと雪山を歩きたい!藤原岳へ行こうと目覚ましを5時にセットするも、結局は6時半起き。昨夜ワインを飲みすぎました。
これから藤原岳だと駐車場は満車なので今回はパス。どこにしよう。自宅から一番近い雪山だったら池田山があるじゃん。なんたって自宅から30分の距離。7時過ぎに出ても余裕しゃくしゃく。
さらに池田山ならたくさんの人が歩いているのでトレースもバッチリ。
ありがたく昨日の方々のトレースを利用させていただきました。たまに沈み込むことはあれど、ラッセルとは無縁の楽々雪山ハイクです。やっぱり雪山ハイクは後方集団に入るのに限ります。雪山は先頭の方々、ゴメンナサイね。

山で出会った人：50人ほど