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Yamareco

記録ID: 3924546
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ハイキング
奥多摩・高尾

今熊山から刈寄山、金剛の滝

2022年01月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:40
距離
11.1km
登り
849m
下り
784m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:06
休憩
1:16
合計
7:22
9:43
9:43
17
10:00
10:01
46
10:47
10:53
12
11:05
11:05
24
11:29
11:35
11
11:46
11:47
39
12:25
13:09
40
13:49
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11
14:01
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20
14:21
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11
14:32
14:40
27
15:07
15:13
85
16:38
16:44
17
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
2022年01月16日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 09:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 09:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 10:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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お気に入りおやつ
2022年01月16日 10:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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お気に入りおやつ
2022年01月16日 10:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 10:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 10:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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道標にしても貼り紙にしても、親切なコースです
2022年01月16日 10:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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道標にしても貼り紙にしても、親切なコースです
2022年01月16日 10:47撮影 by  iPhone 12, Apple
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倒れて埋もれてかわいそう
2022年01月16日 10:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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倒れて埋もれてかわいそう
2022年01月16日 10:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 11:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 11:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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へし折れてる
2022年01月16日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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へし折れてる
2022年01月16日 11:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 12:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 12:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 12:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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カップヌードル【味噌】残ったスープに、サーモスのスープジャーに入れて持ってきたごはんを投入すると実に美味しいのです
2022年01月16日 12:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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カップヌードル【味噌】残ったスープに、サーモスのスープジャーに入れて持ってきたごはんを投入すると実に美味しいのです
最初に見つけた金剛の滝への道、通行止め。。
2022年01月16日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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最初に見つけた金剛の滝への道、通行止め。。
2022年01月16日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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金剛の滝へ続くふたつ目のルート、ちょっと危険な道の模様
2022年01月16日 15:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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金剛の滝へ続くふたつ目のルート、ちょっと危険な道の模様
2022年01月16日 15:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 15:28撮影 by  iPhone 12, Apple
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2022年01月16日 15:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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右の穴をくぐるとそこは。。
2022年01月16日 15:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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右の穴をくぐるとそこは。。
左、つららすごい
2022年01月16日 15:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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左、つららすごい
2022年01月16日 15:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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この階段を降りないと帰れないと知った時はもう半泣き
2022年01月16日 16:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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この階段を降りないと帰れないと知った時はもう半泣き
このこぶ、どういうこと?
2022年01月16日 16:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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このこぶ、どういうこと?

感想

今日は土日のお約束、ホリデー快速に乗って登山者の聖地、武蔵五日市駅へ。
京王八王子行きバスに乗り換えて今熊山登山口で降ります。バスも併用するとはいえ、6分程しか乗らないのでアクセス良し。

舗装路を歩くと、やがて今熊神社入口の道標が見えてきます。なおも足を進めると、地図があったのでどれどれとチェックしていると、スクーターに乗ったおじさんが「今熊山はまっすぐ進んでも行けるけど、神社のところで曲がるといいですよ」と教えてくださる。
スクーターの荷台に積まれたやかんに目を奪われつつ、早速親切な人に出会えたなと思う。

(山行の時は不思議といつも見知らぬ人の優しさに触れているような気がします。そうして月曜日から金曜日の間に消耗した心が蘇生するのです)

今熊神社は、失ったものを取り返すというご利益があるそう。「失った分だけ他の『もっといいもの』が入ってくる」と信じている私は、登山の安全だけを祈願。

今熊山山頂までは楽な道。
山頂も途中も眺望の良いところにベンチが設えてありますが、コンクリート製なのでおしりが冷たい。
今熊神社奥の院で一礼し、刈寄山へ向かいます。

しばらくは気持ちの良い尾根道で足取り軽く、同行人も口笛を吹き続けるくらいに快調だったのですが、やがて登っては下りてを繰り返すように。
そして、砂礫に枯葉が堆積した急登の下りで「こわいよ〜」を連呼。滑りそう!(実際滑るし)うまく足を運ぶコツがあったら教えていただきたいです。
ヤセ気味の尾根にもひやひや。ポールを握る手が汗ばんできました。

そんなこんなで辿り着いた刈寄山山頂。
東屋の先客さんにご挨拶‥あれ、やかんがある。「地図の前でお会いした方ですよね」スクーターのおじさんに再会したのでした。

以下、おじさんから伺ったこと。
•今熊山〜刈寄山間の道はどれもまき道がある。まき道を選んだからといって眺望が劣るわけでもないので、まき道がおすすめ
•柳川駅からの、倉岳山〜高畑山はいいですよ
(行ってみます!)

ふむふむ、そうなんですね、ありがとうございます、とお別れしてお昼。
今日のカップヌードルは格別の美味しさです。スープをそのまま飲むのがつらい私はいつもごはん投入するのだけど、味噌味とごはんの組み合わせ、最高です。

満足したところで、今熊山まで戻ります。
ピストンですが、おじさんのアドバイス通りにまき道を選んだところ、ほぼこわい思いをせずに進むことができました。

今熊山山頂からは奥の院の左脇を通って金剛の滝を目指すのだけど、最初に見つけた立札には「落石多く危険な為通行禁止」とあります。さらに進むとまた「金剛の滝下」の道標が出てくるものの、「通行注意 急坂 土砂堆積」と注意書きが。
どうしたものかな〜と道標の前で迷っていたら、通りがかったお兄さんが「東電の前まで下りて、左に行くルートもありますよ」と教えてくださる。
お兄さん、ありがとうございます!

東電の立派な発電所を左に進むと、たしかに「金剛の滝方面」の立て看板が設置されています。
でもその先どう進んだものかわからず、日は暮れかけているし、諦めて同行人が「Uberでタクシー拾って武蔵五日市まで帰ろうよ」(そもそもこのエリアでUberタクシーが有効なのか?)と言い出したところで、小峰公園〜金剛の滝の道標発見。
見ないで帰る手はないよね、ということで、俄然やる気を出してひたすら階段を下っていきます。

急に開けたところに出て、右に曲がるとちょろちょろと流れる滝が目に入ります。岩肌を伝う水は凍てつき、いくつものつららを形作っています。
うわぁ、と見惚れるけど、これはまだ本番じゃない。
滝の右手にある岩穴をくぐり抜けなければいけません。胎内くぐりのような穴、濡れてるし狭いし傾斜があるけど、内側に鎖があるので気をつければ問題なく進めます。
くぐり抜けた先には、先ほどのものより高低差のある滝。これが金剛の滝(雄滝)です。
滝の左、岩肌には金剛像が掘り出されています。
昔の人、よく作ったなぁ。信仰って、すごい。

来た道を戻るのはしんどいけれど、東電近くに戻ればあとは楽でしょう、今熊山登山口からバスに乗って帰路に就きましょう‥と考えていたのですが、同行人が「小峰公園バス停から帰ろう」と言い出しました。

どのバス停でも距離的には変わらないかな?と思ったのがいけなかった。
小峰公園ビジターセンターに辿り着くまで、結構な高低差を乗り越えていかなくてはいけませんでした。
留原バス停に着く頃には、空に月が浮かんでいました。日帰りにしては、ずいぶん長い一日でした。

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