H:猪臥山
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 661m
- 下り
- 668m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:29
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今日は第2の目的として、
岐阜県白川郷の南側にある猪臥山(いぶせやま)へ行きました。
1/13からの降雪で1/14深夜まで東海北陸道が一部通行止めだったので
無事登山口まで到着できるか懸念していましたが、
その後の復旧作業が順調に進んだため、
支障なくいくことができました。
東海北陸道は6時時点でスキー場を目指す車が多く走行していましたが、
高鷲ICを過ぎると一気に台数は減りました。
登山口には8時ジャストに到着しましたが、既に30台程が駐車しており、
最後の一枠を得ることができました。
準備して出発。こちらの積雪量は太平洋側の比ではなく、凄く多く、
最大長延ばしたストックが軽く刺さって見えなくなり、
場所によっては1.5m以上積もっていると思われます。
所々でアイゼンレスの方が沈んだ跡も見られました。
雪質は水気の多い思い雪でした。
往路は先日購入した6爪アイゼンを付けて登りました。
幸いに昨日登られた方々のトレースで登山道の雪が踏み固められていたので
難なく登ることができました。
山頂は360度の絶景。
生憎と少し曇り空だったので、見渡す限るの雪山とは行きませんでしたが、
近くの山々は綺麗に見れました。
山頂では風もあったし、14時頃から少し降雪があるとの予報でしたので
早々に下山しました。
当初は同じルートを戻る予定でしたが、周回路もあるのを知っていたし、
時間も早かったこともあり、そちらに進むことにしました。
暫くはアイゼンのみで歩いていましたが、
時々沈むようになったのでシンコウカンジキを着けて進むことにしました。
これが大正解で、その後は積雪量も増してカンジキでも
時々沈む箇所も多々ありました。
木々を覆う雪の量も往路のルートとはけた違いのように思われます。
時々トレースが2つ、3つ分かれた箇所もありましたが、
地図読みして正しい方向に進みました。
急傾斜のある山肌を迂回するルートでは雪崩の危険もありそうです。
幸いクラックも見当たりませんでしたので無事通過できました。
ただ、この先は地図上の登山道と
トレースがずれていたので地図を確認しながら進みました。
結果的に正規登山道と合流できて良かったです。(ルート地図を見れば分かります)
県道まで無事下りて、道具の片付けをしていると
男性登山者が下りてこられて少しお話できました。
YAMAPで今日の登山内容を投稿されると言うことでしたので、
今から拝見するのが楽しみです。
【登山口・駐車場】
猪臥山前のチェーン装着場に約30台駐車可能
【危険個所】
・積雪量も多く、特にないと思います。
・トレースをはみ出すと沈むと思います。
・周回ルートにはトレースが分かれる箇所もあるので必ず地図読みして下さい。
・雪崩の可能性のある場所を迂回しますので、
時々チェックしながら進んだ方がいいと思います。
【その他】
降雪が頻繁にありますので、少なくとも3日前から降雪情報をチェックしておいた方がいいと思います。
[]
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する