四阿山スキー2
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 902m
- 下り
- 902m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
新型コロナが再び拡大しているため遠出は自粛し故郷の四阿山へ出かけた。今年2回目でもあり、他の登山者と一緒のコースではなくルート開拓、地形を観察しながら登ることとした。
太陽が出る前に牧場に出て、牧場の端から樹林へ入り、沢方向へトレースつけながら楽しめそうな斜面がないか見つつ進んで沢へ出る。あとは沢なりに登るだけ、間隔の狭いダケカンバ林を抜けていくと、いつも中尾根分岐からの牧柵跡を通るコースに出る。ここから先は何度も登っているので雪質の良さそうなとこを探しながら8合目付近へ出るが、ここで登山者が急に増える。丘に上がって根子岳分岐に進むと賑やかなグループがいるので離れて通過。尾根が狭くなると山頂への最後の登りになるが、トレースがいっぱい、前日、牧場あたりでテント泊した重荷の大学生グループが2つ?いたりして賑やか。しかし、誰かコロナ持っていたら間違いなく広がっただろうなあと心配になる。最後の登りはトレースはシールがズリっとするので、トレースのないとこを自分で登って信州祠を通過し上州祠前の山頂へ到着
前回ガスがあった山頂は、今回青空。浅間山や根子岳、横手山、富士山も見えていていい眺めだ。登るときにしっかり見えていた北アルプスは一部雲がかかり始めてはいたが北部はまだしっかり見えていた。気温が上がりそうな予報だったので休憩しつつ滑走準備。準備ができたら信州祠前から滑りだすが、登るときに降りて来た学生グループが新雪を荒らしたのでターンにならず降りただけ、狭い尾根を少し登り返して根子岳分岐。丘の薄雪を楽しんだら8合目へ降り、雪の良さそうなとこを滑りつつ牧柵跡へ下る。ここから先はダケカンバが邪魔だが、自分がつけたトレース付近を下る。下ると雪が重くなってきて狭い林もほぼ真っ直ぐおりていく。沢まで降り切ったら、板がもう滑らないので、トレースを利用して牧場まで戻る。途中、板に雪がついて難儀、手漕ぎ、足漕ぎして戻ることになった。
牧場端で腰を下して休憩したら牧場入口まで戻って、後は林道をあっという間に滑って終了。天気良く下ると春の雪のような日、面白いルートも楽しめていい1日になりました。
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