権現山ーやっぱり吹雪でした
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- GPS
- 03:59
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 625m
- 下り
- 633m
コースタイム
天候 | 殆ど雪、晴れ間もオマケであり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道の下は雪は不十分 |
その他周辺情報 | 道の駅である妹子の里があり |
写真
感想
子どもが高校受験で近場しか行くなーっと嫁さんからの指令があり。学校へ行くのを確認して出ていく。こんな時には比良山系とする。道の駅である妹子の里で捕食しそこから登り口である栗原を目指すが、雪で登山口手前で駐車とする。
もう10時も回って一番ぶっとい板であるヘルベント169cmで歩き出す。雪は積もりたての様でスキーで登って行けるが、気温が高くてべとべとである。林道も去年と比較して積もっているようであるが、下は所々切れている。トレースの跡がうっすらと残っているので、そこをシールで行くと効率が良い。林道から登山道へ入ると吹き溜まりになっていて、時折膝下位まで沈むがスーパーファットの板だと問題は無し。稜線手前の急斜面はさすがに苦労したが、何とか重い雪をラッセルして頂上に着く。
今日も吹雪きであるが、風は思ったほど無くて助かった。当然こんな天候では誰も来ていなくてシールを剥がす。そこからは予想通り糊のついたベタベタ雪で滑り出しはくっついて中々でれないが、滑り出すとよく滑る。ターンはできなくてトラバースで降りていく。沢に入り外れ過ぎたのでトラバースでようやく登ってきたトレースへ復帰した。一応テレマークでビンディングも20年以上前のワイヤータイプであるが、テレマークターンは無し。何とか林道まで来ると今度は速度が出て怖い。あと少しの所で石に引っかかって何度もこけそうになるが、何とか降りてきた。まぁ、家から1時間も掛からずに山スキーもできる京都はエエとこでしょう!多分普通の人はこんなとこは滑らんと思いますが・・・去年も今の時期に来ているが、雪は多くてその時ほど林道は怖くなかった。
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