筱見四十八滝から八ヶ尾山
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 635m
- 下り
- 635m
コースタイム
天候 | 雪時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
筱見四十八滝のコースは鎖場のある岩場があります。下りでは使わないほうが無難と考えて、八ヶ尾山からは弁天池へ下りました。弁天池から筱見四十八滝キャンプ場(P.)への道は不明瞭です。 |
その他周辺情報 | R173細工所の交差点のミニストップか大芋のYショップが最寄りのコンビニです。筱見四十八滝へ向かう道中に自販機があります。 |
感想
朝5:00にマウンテンバイクで川西市の自宅を出ました。猪名川渓谷ラインで西峠と古坂峠を越えて約45キロ走行。峠の下りは凍結していて、慎重にダウンヒルしました。筱見四十八滝キャンプ場へは8時半に到着。東屋脇に自転車をとめて、登山開始。
筱見四十八滝のコースを歩くのは10年ぶりくらいです。記憶が曖昧ですが、スマホのGPSの軌跡を見ながら進むと迷わず登れました。立木が鬱蒼と茂る沢をいくつかの滝を経て登ります。雪や濡れた根っこ、落ち葉で滑りやすく、慎重に登りました。
筱見四十八滝分岐くらいから雪は30センチを超えて、深いところでは膝まで埋まるくらいでした。所々に赤や黄色のテープがあり、ルートを見極めるのにかなり助けられました。
八ヶ尾山西側の尾根にある露岩帯は転落危険な箇所です。山頂まで急傾斜で雪で滑りやすく、立木につかまりながらでないと登れませんでした。
八ヶ尾山山頂からは先週登った多紀連山主峰御嶽、小金ケ嶽がよく見えました。道が危険で難易度が高かったので達成感はひとしおでした。
八ヶ尾山からの下山はつまご坂コースで南へ下ります。かなりの急傾斜のつづら折れの道です。昼前くらいから解け始めた雪と、落ち葉でかなり滑りました。
やがて車道へ降りて、弁天池へ向かいます。弁天池は凍っていました。弁天池右手(南側)の谷を鞍部に向かって登りますが、倒木が多く不明瞭です。ここでも赤テープやピンクやオレンジのリボンに助けられました。
鞍部からは小さな尾根を西へ下ります。尾根をやや左(南側)へ逸れながら谷へ降りるとやがて段々状の地形に植林された場所に出ます。右手に農業ハウスが見えるのでハウスの方ではなく、左手に廃道をたどり車道に出ます。車道に出たら自転車をとめたキャンプ場の東屋まで約5分です。
解けた雪で靴下や手袋がスブ濡れなので、東屋で脱いで乾かしてから帰路につきました。
どうせならマウンテンバイクで100キロメートル走りたかったので、来た道(12号線・猪名川渓谷ライン)ではなく別の道で距離を稼ぎました。R173で安田の大杉まで南下し、R372とR477で迂回し、101km走行して帰宅しました。
サイクリングと登山のいいとこ取りができるこのスタイルは本当に楽しいです。
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