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記録ID: 3931755
全員に公開
ハイキング
近畿

モチ川の細流(せせらぎ)と芸術会館・美楽来の万葉歌碑

2022年01月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:47
距離
11.9km
登り
463m
下り
500m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:00
合計
4:47
11:12
120
14:34
14:34
85
天候 晴れ、時々くもり
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:近鉄奈良線・生駒駅
復路:近鉄奈良線・石切駅
天気はイマイチだけど、恵務さん情報に吊られてやってきた。
2022年01月20日 11:11撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 11:11
天気はイマイチだけど、恵務さん情報に吊られてやってきた。
生駒市立芸術会館・美楽来さんに到着。職員さんに場所を案内していただきました。「早速、変な奴来よった」と思われてますよ。きっと。
2022年01月20日 11:36撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 11:36
生駒市立芸術会館・美楽来さんに到着。職員さんに場所を案内していただきました。「早速、変な奴来よった」と思われてますよ。きっと。
これです。犬養孝さん揮毫による万葉歌碑。詳しいことは、感想欄をごらんくだされ。
2022年01月20日 11:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
1/20 11:35
これです。犬養孝さん揮毫による万葉歌碑。詳しいことは、感想欄をごらんくだされ。
さて、もう一つの目的はモチ川です。整備なさってるのはヨシムラさんだけじゃないらしい。
2022年01月20日 11:43撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 11:43
さて、もう一つの目的はモチ川です。整備なさってるのはヨシムラさんだけじゃないらしい。
斜面に搬送用のモノレール。上の方で工事をなさっていました。
2022年01月20日 11:46撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 11:46
斜面に搬送用のモノレール。上の方で工事をなさっていました。
見えた! 風が強いので、堰堤の上から恐る恐る覗いて、2倍ズームで撮影。
2022年01月20日 11:48撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 11:48
見えた! 風が強いので、堰堤の上から恐る恐る覗いて、2倍ズームで撮影。
ここから川床へ降ります。急斜面にご注意。
2022年01月20日 11:50撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 11:50
ここから川床へ降ります。急斜面にご注意。
この橋が流されたのですね。椅子は無事だったらしい。
2022年01月20日 11:50撮影 by  Pixel 4a, Google
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この橋が流されたのですね。椅子は無事だったらしい。
これだ!手前の丸太でも尾根道へ行けますが、先に見える橋を使いましょう。
2022年01月20日 11:51撮影 by  Pixel 4a, Google
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これだ!手前の丸太でも尾根道へ行けますが、先に見える橋を使いましょう。
堰堤手前の穏やかな流れ。暖かい時期に、憩いの場所となるでしょう。
2022年01月20日 12:09撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:09
堰堤手前の穏やかな流れ。暖かい時期に、憩いの場所となるでしょう。
本日は今昔岩の尾根ルートじゃなく、モチ川沿いに登ります。倒木など、処理されていますが、ちと荒れた感じがします。
2022年01月20日 12:12撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 12:12
本日は今昔岩の尾根ルートじゃなく、モチ川沿いに登ります。倒木など、処理されていますが、ちと荒れた感じがします。
ここから川面へ降りることができるとのこと。今日は遠慮しますね。
2022年01月20日 12:13撮影 by  Pixel 4a, Google
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ここから川面へ降りることができるとのこと。今日は遠慮しますね。
この間で道が二段になっていました。
2022年01月20日 12:14撮影 by  Pixel 4a, Google
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この間で道が二段になっていました。
モチ川の細流。細流と書いて「せせらぎ」と読ませる。とても気に入りました。
2022年01月20日 12:14撮影 by  Pixel 4a, Google
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モチ川の細流。細流と書いて「せせらぎ」と読ませる。とても気に入りました。
次回は下の道を通って、モチ川の細流に触れて見ましょう。
2022年01月20日 12:15撮影 by  Pixel 4a, Google
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次回は下の道を通って、モチ川の細流に触れて見ましょう。
疫病退散の紋章。やや汚れてきたけど、今のピークを乗り切るまでの辛抱。
2022年01月20日 12:15撮影 by  Pixel 4a, Google
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疫病退散の紋章。やや汚れてきたけど、今のピークを乗り切るまでの辛抱。
共感できます。生駒の神々に日々感謝。
2022年01月20日 12:16撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:16
共感できます。生駒の神々に日々感謝。
どへ。ここから、やや荒れた道になりました。ヤブ漕ぎあり。
2022年01月20日 12:17撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:17
どへ。ここから、やや荒れた道になりました。ヤブ漕ぎあり。
なるほど。ここが二俣地点ですね。左俣がモチ川です。ルートは右俣を進む。
2022年01月20日 12:18撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:18
なるほど。ここが二俣地点ですね。左俣がモチ川です。ルートは右俣を進む。
Apple Watchのちっちゃ画面。小さいからと言って、侮ったらダメ。かなり使いやすくて便利。地図だけ使うのもアリ。
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Apple Watchのちっちゃ画面。小さいからと言って、侮ったらダメ。かなり使いやすくて便利。地図だけ使うのもアリ。
左俣のモチ川は水量豊富。荒くれ川の様相です。登ってみたい気はするけど。
2022年01月20日 12:20撮影 by  Pixel 4a, Google
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左俣のモチ川は水量豊富。荒くれ川の様相です。登ってみたい気はするけど。
右俣は倒木とヤブで川面は見えません。また、流れもちょろちょろ。
2022年01月20日 12:21撮影 by  Pixel 4a, Google
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右俣は倒木とヤブで川面は見えません。また、流れもちょろちょろ。
右手の斜面に巨岩。人為的な感じもするので、堤防の一部かもしれません。
2022年01月20日 12:23撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:23
右手の斜面に巨岩。人為的な感じもするので、堤防の一部かもしれません。
やっと川底が見えてきた。道も細いです。
2022年01月20日 12:24撮影 by  Pixel 4a, Google
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やっと川底が見えてきた。道も細いです。
ここから、ロープ伝いで急斜面を登っていきます。ヨシムラさんルートは、適度にワイルドで面白い。
2022年01月20日 12:25撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:25
ここから、ロープ伝いで急斜面を登っていきます。ヨシムラさんルートは、適度にワイルドで面白い。
こんなところへ出た。休場池の管理道ですね。
2022年01月20日 12:27撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 12:27
こんなところへ出た。休場池の管理道ですね。
光陽台側から見たルートの出入口です。
2022年01月20日 12:29撮影 by  Pixel 4a, Google
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光陽台側から見たルートの出入口です。
休場池の土手下は、綺麗に草刈りされてました。
2022年01月20日 12:30撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 12:30
休場池の土手下は、綺麗に草刈りされてました。
うーん。ちょっと失敗したかも。水路を横断せずに、早めに土手へ上がった方が吉ですね。
2022年01月20日 12:34撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 12:34
うーん。ちょっと失敗したかも。水路を横断せずに、早めに土手へ上がった方が吉ですね。
静かな休場池です。釣り池になってるみたいだけど。。。
2022年01月20日 12:35撮影 by  Pixel 4a, Google
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静かな休場池です。釣り池になってるみたいだけど。。。
こんな不安定そうな足場で大丈夫ですか?
2022年01月20日 12:36撮影 by  Pixel 4a, Google
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こんな不安定そうな足場で大丈夫ですか?
さて、下山する前に、古堤街道を点検してみよう。
2022年01月20日 14:11撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 14:11
さて、下山する前に、古堤街道を点検してみよう。
うわっ、ヤブってる。一時のことを思うと、かなりマシだけど。
2022年01月20日 14:12撮影 by  Pixel 4a, Google
1/20 14:12
うわっ、ヤブってる。一時のことを思うと、かなりマシだけど。
夏場はきっと足元も見えなくなると思います。
2022年01月20日 14:14撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 14:14
夏場はきっと足元も見えなくなると思います。
ここから道の続きへ。生駒市と四条畷市の境界線上です。
2022年01月20日 14:15撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 14:15
ここから道の続きへ。生駒市と四条畷市の境界線上です。
イイなぁ。古道の面影が色濃く残ってます。
2022年01月20日 14:17撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 14:17
イイなぁ。古道の面影が色濃く残ってます。
日下直越尾根道を下ってきました。最近、整備される方が増えてる? 善根寺越方向は鉄塔巡視路で、荒れてるときもあるけど。
2022年01月20日 15:07撮影 by  Pixel 4a, Google
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日下直越尾根道を下ってきました。最近、整備される方が増えてる? 善根寺越方向は鉄塔巡視路で、荒れてるときもあるけど。
登り口近くの小滝です。徐々に日没が遅くなってくる時期。今がヤブ漕ぎシーズンの旬ですよ。
2022年01月20日 15:33撮影 by  Pixel 4a, Google
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1/20 15:33
登り口近くの小滝です。徐々に日没が遅くなってくる時期。今がヤブ漕ぎシーズンの旬ですよ。

装備

MYアイテム
Ikoma Nature Walk
重量:0.19kg

感想

タイトルと訪問順序は逆転してます。
今回の山歩きは、東生駒の恵務(M)さんの「モチ川に架ける橋」を見て決めました。見たかった順序にタイトル化していますw

◎モチ川に架ける橋
モチ川は「中倉さん」を源流とし、下流で俵口の田んぼを潤す貴重な水源です。西松ヶ丘の住宅街で見る流れは、川底をコンクリで固めており、全く風情というものを感じません。唯一の見どころは磨崖仏。

モチ川の杜の磨崖仏(生駒市西松ヶ丘)
https://ikomasekibutsu.blogspot.com/2016/01/blog-post.html

住宅街から遡ると、やがてコンクリの川底から、大きな自然石がゴロゴロする荒くれた様相となり、雰囲気は一変。堰堤を越えた場所に憩いの場所を整備なさってます。堰堤の上は穏やかな細い流れとなっていますが、嵐になると猛威を振るうようです。

恵務さん情報によると、「みっちゃん」(YAMAP)さんという方が、丈夫でしっかりした橋をおつくりになったとか。こりゃ、見行かねばなるまい。

モチ川堰堤前
https://goo.gl/maps/mVdNcPgtrQUEeUdD6
https://goo.gl/maps/fkv2AVbUyKfpoxeN8

グーグルマップにいつもの360°ぐるぐる写真をアップしてますので、周囲の雰囲気などをお楽しみくだされ。

◎生駒市内の万葉歌碑
平成14年に刊行された「生駒の古道(生駒民俗会)」によると、犬養孝さん揮毫による万葉歌碑は、生駒市内6ヶ所に建立されています。

1)生駒市役所
2)暗越大坂街道脇(西畑町)
3)大瀬中学校前
4)生駒市総合公園内
5)四季の森公園内
6)高山竹林公園内

上記に加えて、生駒市立芸術会館・美楽来の中庭にも一基あると云う。少し小さめの自然石に刻された万葉歌碑を同じく360°撮影してますので、興味のある方は以下のリンクから下見して、ピンポイントで訪問なさってください。

万葉歌碑(美楽来庭園内)
https://goo.gl/maps/JLTkgSWh5RXGNdow8

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訪問者数:872人

コメント

ぐへへにはぐひひ。堰堤の上からは私も怖かったー。万葉歌碑の所在を知らなかったのはずっと昔の話ですね。その時、「知らない」と言われて、自分で見つけた帰りに教えてあげたから今では知っているでしょう。
2022/1/21 16:01
庭へ出るところの扉から外を見ると、飛び石にチェーンがかかってたので、「どうかなぁ」と思って職員さんに「万葉歌碑見ていいですか?」と声をかけました。「いいですよ」と慣れた様子でご案内してくださいました。
世が世でなければ、写真じゃなく実物をじっくり眺めたいですね。
2022/1/21 16:47
プロフィール画像
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