記録ID: 3933463
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
今年はトラブルなし! 〜 吉井三山 朝日岳・八束山 〜
2022年01月22日(土) [日帰り]
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その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:08
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 624m
- 下り
- 613m
コースタイム
天候 | 快晴 *\(^o^)/* ※風も弱く穏やかな陽気*/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【八束山登山者駐車場〜朝日岳中間道登山口】 ・車道歩きです。 【朝日岳北登山口〜朝日岳北峰】 ・赤テープと薄い踏み跡を頼りに登りますが、一部踏ん張りの効かない急登がありますので、スリップに注意して下さい。 ・数か所のロープ設置場所がありますので、躊躇せず補助的に使って登る方が賢明です ・北峰は木々に覆われていて、ほとんど展望がありません。 【朝日岳北峰〜朝日岳南峰】 ・北峰は城跡(天引城址)ですので、空堀(岩積み)を南に向かって一度下ります。ロープも設置されているので特に危険はないと思います。 ・東登山口への分岐があるコルを通過し、少しだけ斜面を登り上げると南峰に到着です。 ・南峰は北側に灌木がある為、主に南面のみ展望があります。また岩峰の上で南面は切れ落ちているので転落などには充分注意が必要です。 【朝日岳南峰〜朝日岳東登山口】 ・僅かに北方方面に下り、東方向への分岐に入ります。斜面のトラバースになります。踏ん張りの効かない斜面ですのでスリップには充分注意してください。 ・トラバースが終わると稜線上の緩い下りになります。やがて稜線の北斜面のトラバースになりますが、ここが最大の難所です。鎖とロープが設置されているのですが、一部何もない箇所があります。通過は慎重に行う必要があります。 ・その後、ローソク岩を北に巻くと再び稜線上に出ます。直ぐに南斜面の下りとなりますが、今回はそのまま東進し嫌らしい斜面を下り南側にトラバース気味に回り込むコースを取りました。正直、南面を下るコースの方が簡単で危険が少ない印象でした。 南面を下るコースは畑の脇で車道に出ますが、今回のコースでが少々下の墓地のやや上に出るコースです。 ※南峰から東登山口までは稜線上は明瞭な踏み跡がありますが、北斜面のトラバース箇所や、南斜面の下りでは踏み跡が薄い為、赤テープを探しながら進むことになります。東登山口は2箇所ありますが、赤テープに誘導されながら進むと、墓地のある東側登山口よりやや西側で林道に出ることになります。 【朝日岳東登山口〜八束山西登山口】 ・林道歩きの後、吉井駅から東谷への車道に出ます。 ・車道を北方面に進み、住吉神社を過ぎ、鉄工所過ぎると東側に八束山西登山口の標識があります。標識は南側を向いて設置されているので、南側から車道を歩いてきた場合、西側にある割烹料理の店を目印にして、その向かい側の標識を見落とさないようにして下さい。 ・標識に従い車道を東側に折れ、道なりに進むと沢を橋で渡り、数分で西登山口に到着です。 【西登山口〜八束山山頂】 ・始めは杉林の中の登りですが落葉樹に変わるころ尾根に出ます。一部急斜面や大岩を巻くトラバース等がありますが、要所要所にはロープが設置されているので安心です。 ・山頂まで特に危険箇所はありません。 【八束山山頂〜浅間山〜北登山口】 ・山頂は展望がありません ・山頂から空堀を2回越え、東側に進むと北側に展望の開ける休憩適所に出ます。太い木がいくつか横たえられているので休憩適所です。 ・展望場所から山頂方面に進み、1つめの空堀を北側に進むと北登山道となります。初めは踏ん張りの利かないやや急な斜面ですが、徐々に傾斜が緩くなると東側に展望が開けます。すぐに羊の足跡石があり、その先は東側に展望の開けた気持ち良い尾根歩きとなります。 ・1か所だけロープが設置されている場所がありますが、使わずとも問題ない程度です。何度か軽いアップダウンを繰り返し、最後に斜面を登り上げると浅間山山頂です。 ・浅間山からは下りのみで、途中、蚕神社と呼ばれる石碑脇を通過する北へ向かうルートと、虚空蔵跡地脇を通過する針葉樹林帯の九十九折のコースに分岐します。どちらでも直ぐに合流し、10分程度で北登山口に到着します。 【八束山北登山口〜八束山登山者駐車場】 ・車道を北へ5分ほどで駐車場に到着です |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
11か月前の2021年2月
同じコースを歩きましたが、その際には嫁が何でもない場所でスリップし
肋骨を骨折しています
2021/2/13のレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2921480.html
それ以来、「年に1度行けばいいかなぁ〜」という感じで疎遠だった朝日岳ですが、今回、八束山と合わせて周回してみました
何度登っても危なげな朝日岳!
今回は昨年、嫁がスリップした場所を避けるために、下山路を少し変えてみましたが
かえって危ない場所を通過することになり、少々、ビビりながらの下山でした
2座目の八束山も急登にスリップしやすい下山路など
緊張しながらのハイクでしたが、お尻をつくほどのスリップもなく無事に歩ききりました
嫁は風邪の治りかけなのか、とにかく汗を大量にかき、息も上がり気味
おじさんは珍しく快調で更に牛伏山も歩いて、吉井三山コンプリートも出来そうな体調でした
朝日岳は独特の険しさ、八束山もワンランク上の里山
下山路で歩いた北尾根の気持ちのよい尾根道はなかなか里山ではない雰囲気でお勧めです
里山シーズン真っ盛りですので、シーズン中にまた歩くかも知れません
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コメント有難うございます。
吉井三山はそれぞれの山に個性があって面白いですよ
そんな山が近くにあることは恵まれているなぁと感じます
牛伏山と違って朝日岳も八束山もちょっと危なげな場所がありますので
お気をつけて歩いて下さいね
こんばんわ
無事に歩ききられたようで何よりです
朝日岳も八束山もアスレチックで楽しまれたことでしょう
南峰の先には初回に登った際に行ってみたことがありますが
先の見えない岩場が出てきて不安になったことを覚えています
今度は朝日岳〜八束山〜牛伏山の吉井三山に挑戦してみてはいかがでしょうか?
累積標高差は1000mを超え、なかなかの歩きごたえですよ
くれぐれも西からスタートしてください(逆だと疲れて危ない朝日岳が最後になると・・・)
わざわざご連絡ありがとうございました<m(__)m>
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