みちのく潮風トレイル13 大六天山

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 13.4km
• 登り: 523m
• 下り: 527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:52

8:38 浦宿駅
10:20 10:25 送電鉄塔
10:41 10:53 大六天山
12:30 女川駅

天候

曇り　時折小雪

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

女川駅前の町営無料駐車場を利用し、女川駅発のJR石巻線の列車で浦宿駅まで

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。トレイル杭やブルーテープが要所にあります。
ただ場所によって獣道と交錯したりして、分かりにくい場所もあります。
コバルトラインを歩くときは、たまに飛ばしてくるバイク等にお気を付けください。

その他周辺情報

女川駅併設の温泉施設「ゆぽっぽ」　9:00~21:00（最終入館20:30）
大人500円
地元市場ハマテラス　水産加工品・鮮魚・特産品などのお店やレストランなどがある。「おかせい」の女川丼はお得感満載です。

写真

1/22 8:17

朝の女川駅。人もいないし案内所も締まっていて寂しい。

1/22 8:26

終着駅に列車がやってくる。奥の山は黒森山。

1/22 8:38

石巻線に初めて乗りました。浦宿で降りてスタートです。

1/22 8:51

万石浦は波静か

1/22 9:01

針浜で潮風トレイルに合流。山の神の石の鳥居。

1/22 9:03

ここから山へ入ります

1/22 9:13

杉林のなかにトレイルが続きますが、かなりの急登です

1/22 9:30

送電鉄塔の定番ショット

1/22 9:30

一番奥の電波塔が山頂です

1/22 9:36

尾根に上がると見晴らしがよくなりました。丁寧な道標があります。

1/22 9:43

牡鹿半島と田代島

1/22 9:49

ちょっと尖っているのは石投山。左に硯上山、そして黒森山。

1/22 10:07

風がなくて曇り空だが、とても眺めの良い尾根上の道を歩く

1/22 10:20

山頂西側の送電鉄塔は眺望抜群。万石浦の橋や石巻魚市場、製紙工場など石巻市街地も望める。

1/22 10:22

一番奥に見えるのが室根山か

1/22 10:23

製紙工場の煙の向こうにうっすらと七ツ森の影が見える

1/22 10:24

南に三角錐の形の金華山

1/22 10:24

光る海の中を船が通る

1/22 10:36

暖かかったらゆっくりしたかったが、寒いので早々に歩きだす

1/22 10:42

トレイルルートでは山頂に立ちよらないのだが、せっかくなので大六天山山頂です。隣に電波塔があります。

1/22 10:48

三国神社にも寄り道

1/22 10:49

神社の前から東に江島諸島や原発が見える

1/22 10:50

立派になった鐘楼。安全を祈念して一突き。

1/22 10:54

ここから本来の針浜からの登山道へ

1/22 11:03

今回のルートでは山頂下の少しだけ雪があった

1/22 11:13

竹の浦の半島の先に出島

1/22 11:14

高台に造成された女川の街。そして石投山とアンテナのたつ硯上山。

1/22 11:20

尾根上を歩いていたらルートを外して、左の丈の短い笹の原を突き抜けた

1/22 11:26

飛ばしてくる車に気を付けてコバルトラインを渡る。と言ってもほとんど交通量はない。

1/22 11:31

鹿よけの網はきちんと戻しましょう

1/22 11:34

ちょっと趣のある倒木と高崎山

1/22 11:52

白い花がいっぱい咲いていると思ったら、ミツマタの蕾だった

1/22 11:56

廃屋の間を抜けて小乗浜へ

1/22 12:22

女川漁港に止まる漁船

1/22 12:22

震災遺構旧女川交番

1/22 12:23

津波の威力ほどまざまざと見せつけられる

1/22 13:00

震災以前は漁港の前にあった名店「金華楼」で塩分補給。旨いけどちょっと塩分多め。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

LUMIX DC-G9 ボディ パナソニック

感想

yonejiy

ちょっと天気を読み違えて、曇り空からたまに小雪が舞うなか、牡鹿半島の根元にある大六天山へ、みちのく潮風トレイルのルートを辿って登った。最初はかなりの急坂に汗を絞られたが、尾根筋に出ると広々と視界が広がり、とても気持ちの良いルートだった。
送電鉄塔までもう一息急登をこなすと、休憩するには最適な場所なのだが、やはり凍える寒さ。早々に山頂から三国神社へお参りし、下山。
女川の街までもなかなか面白いルートだった。
最後に復興しつつある女川の観光施設でお土産も買って、今日の旅を終えた。