六甲縦走路・その⑤ 残雪残る山歩き。六甲最高峰から荒地山の経路にある下りはスリリング!(六甲山・なかみ山・荒地山)
- GPS
- 05:46
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 473m
- 下り
- 1,194m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:48
過去天気図(気象庁) | 2022年01月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
先週に続いて六甲、山の部は3回目。
雪はそれほど解けることなく残っている六甲。
寒さは相変わらずだけど、晴れ間が多く、天気は良かった。
予定通り、六甲最高峰まで東に進路をとり、そこから南へ下り、芦屋川駅への帰路を。次回で六甲縦走は、一巡できそうです。
さあ、振り返りましょう。
今回は阪急六甲の最寄に車を止め、バスで六甲ケーブル下駅へ。ケーブルカーで登頂し、六甲最高峰へ向かいました。
六甲最高峰迄は、車道を並行に、またクロスしながら、ガーデンテラスを経て進みます。
最高峰ののち、一軒茶屋でカレーライスを。
そのあとの下りは、荒地山を経由するルートを選択したけど、このルートに注意点。
荒地山南にあるロックセクションの下りが大変でした。
(注意)岩梯子なるものあり。そこを下る必要が。。。
南からの登りルートだと、一本道から手前に岩梯子、その奥に迂回ルートが見えるので、選択と検討は可能。けど、北からの下りの場合、この危険箇所、見晴らしが大変良い。→下りのルートは垂直に下るのみ。だから見晴らし良い。となります。
梯子は、降りるのは怖い場合、ありますよね。
岩梯子の上に来て、その上から絶望的な下りを目の当たりにしたり、岩梯子以外の下り経路で道の無いところに出たりと少し迷いやすいかと。初心者の方はホント注意して。
私は岩梯子にはたどり着かず、誤ったルートを下ろうとし、断念し、違うルートを探すといったやりとりをしています。
北からの下りの場合の選択は、下山方向を見て左手・東からのアプローチで迂回側になります。3点支持を心掛けて、ゆっくりとそして十分にご注意を。落ち着いて行けば、大丈夫です。
色々考えながらの下りになったので、この件を含め、荒地山経由は歩いた感のあるルートになりました。途中、このポイントでお会いした親子のパーティも、無事下り切ることができたようで何より。
あとは装備の懸案。
この日の山頂付近の東方向への移動は、車道を迂回するように設けられた歩道の起伏と、六甲最高峰からの帰路初めの下り坂にある雪が足元の注意を敏感にさせます。中でも日陰にある残雪が凍ってもいるんですね。
滑ることはなかったけど、ノーマルな靴底では正直、不安を感じながら変な力を使った歩きになっていたかと。
帰ってからは、チェーンスパイクをポチって、その気を紛らわせておりました。
こちらは次回、お試しを予定。
帰りは、久しぶりに汗流して帰ります。
湊山温泉へ。
昨春にきたきりで、だいぶ開いてしまってたけと、変わらず、しっかりの温泉です。
リラックスできました。
さあ、次は最後になる六甲縦走。
寒くてもいいので、天気がいい日を選びたい。
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