三谷山 金剛童子〜巡視路〜展望の丘 （岡山県岡山市）

2022年01月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 10.4km
• 登り: 732m
• 下り: 731m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:17

距離 10.4km 登り 732m 下り 731m

11:43 金剛童子の鳥居
12:34 12:35 三角点（鵜居）
13:23 13:27 中電鉄塔 備前線No34
14:29 14:31 Ｐ205
15:53 15:57 展望の丘
16:20 三谷山
17:00 金剛童子の鳥居

天候

晴れ
気温：6〜11〜5度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金剛童子の奥の三谷公園の野外ステージの裏に車を停めてスタート。

コース状況／危険箇所等

ほとんどはA〜B級クラスの送電鉄塔巡視路と、三谷公園・森林公園内の遊歩道。

以下特記事項

■ キリンビール岡山線の巡視路と備前線の巡視路の間
この区間は一般の巡視路のような明瞭な道ではありませんが、ヤブでもありません。夏場はわかりませんが、少なくとも今の季節は踏み跡を探す事も、進行方向をルーファイする事も困難ではありません。いわゆるC級登山道クラス。
シカかイノシシの寝床のような場所がいくつかあった。

■ 三谷山の東の稜線
一部シダが繁茂して、方向がわかりにくい箇所、歩き難い個所がある。シダの高さは膝くらいまで、見えている踏み跡を信じて進むしかない。
距離は短いですが、あまりおすすめできる道ではありません。

その他周辺情報

■ トイレ事情
駐車したそばに、トイレ、手洗い、あります。
また森林公園の駐車場にも簡易トイレがあります。

写真

1/22 11:43

目的地はないですが、鉄塔を追いかけて行きましょか。

1/22 11:45

県道252沿いの、巡視路の階段。ずいぶん前から存在は知っていたけど、まさか自分がここを登るとは思ってもいなかった。この先容赦ない急登です。

1/22 11:53

P202と、中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No26。

1/22 12:00

かなり厳しい急登です、下るのは辛そう。

1/22 12:05

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No25。

1/22 12:29

一度見逃した三角点へのアクセスポイント、三角点まではふみ跡がある程度で、道はなし。

1/22 12:34

四等三角点（鵜居）

1/22 12:38

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No23から、右の小ピークはP205。

1/22 12:39

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No23、No24はスキップしてしまった。

1/22 12:50

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No22、奥はNo23。

1/22 12:53

左へ進むと鵜居の神社へ続く巡視路（キリンビール岡山線）、巡視路を逸れて右のゴソの中に突入します。

1/22 12:54

巡視路でない部分、藪とはいえないまでも、道があるともいいにくい。特に問題があるわけでもないので、C級登山道ということで。

1/22 13:02

この季節なら、普通に歩けます。

1/22 13:08

途中にあった広場、ビール缶もいくつか転がってました。もちろんキリン。

1/22 13:11

広場を越えると、さらに歩きやすくなった。

1/22 13:12

多少はシカが食っているのかな。

1/22 13:25

中国電力送電鉄塔 備前線 No34。

1/22 13:25

中国電力送電鉄塔 備前線 No34。

1/22 13:26

中国電力送電鉄塔 備前線 No34より、目の前は吉井川、右奥に長船の桂山。

1/22 13:26

中国電力送電鉄塔 備前線 No34より、吉井川に架かる坂根の堰。

1/22 13:36

右の小ピークはP205。

1/22 13:38

中国電力送電鉄塔 備前線 No33。巡視路はここで行き止まり、引き返します。

1/22 13:41

左（備前線 No33）から戻ってきて、分岐を斜め右に進む。

1/22 13:46

東の尾根から西の尾根に進む途中の谷。地理院マップには破線があるが、谷筋には獣道しかない。

1/22 13:46

巡視路は快適。笹の高さは人間の背丈以上。

1/22 13:57

右の鉄塔は備前線No33、左上に熊山の頂上展望台が見えている。

1/22 14:01

中国電力送電鉄塔 備前線 No32。

1/22 14:01

備前線No32より熊山山系、左より、経盛山（赤白鉄塔）、熊山頂上展望台、大谷山。

1/22 14:02

中国電力送電鉄塔 備前線 No32。

1/22 14:15

中国電力送電鉄塔 備前線 No31。

1/22 14:15

中国電力送電鉄塔 備前線 No31。

1/22 14:16

備前線No31より熊山山系、左より、熊山頂上展望台、大谷山、城山。

1/22 14:24

巡視路はよい道です。

1/22 14:30

P205、ヤブの中。

1/22 14:35

巡視路から尾根筋を下る分岐。ヤブっぽいので本日は自重。

1/22 14:41

巡視路から燧岩へ下る分岐。エライめにあったことがあるので本日は自重。

1/22 14:55

中国電力送電鉄塔 備前線 No30。

1/22 14:56

備前線No30より熊山山系、左端に経盛山（赤白鉄塔）、右端に熊山頂上展望台。

1/22 14:57

備前線 No30より、奥にNo29、No28。

1/22 15:07

中国電力送電鉄塔 備前線 No29。

1/22 15:12

森林公園まで降りてきました、木庭の滝へのアプローチポイント。

1/22 15:19

森林公園の階段を登って下って、展望の丘を目指します。

1/22 15:36

舗装路、見えている屋根は駐車場の傍の簡易トイレ。

1/22 15:38

歌碑の小路へ向かいます。

1/22 15:45

中国電力送電鉄塔 備前線 No28。

1/22 15:46

中国電力送電鉄塔 備前線 No28。

1/22 15:48

歌碑の小路。

1/22 15:49

歌碑の小路から舗装路を越えて、展望の丘へ。

1/22 15:52

階段が堪えます。

1/22 15:53

展望の丘、三等三角点（南方）。

1/22 15:54

展望の丘より、正面に孫谷山、奥に被って龍王山。左へ細尾山、岩尾山。

1/22 15:54

左に大森山、右に倉懸山・大盛山。

1/22 16:07

熊山、弓削の尾根。眼下には吉井川。

1/22 16:20

登って下って、登って下って、三谷山。尾根を東に進む。

1/22 16:23

ここから先の道は、しばらくは進行方向不明瞭、踏み跡程度、いわゆるC級。シダはひざくらいまで。

1/22 16:32

ちょっとだけだから、辛抱してチョ。嫁を連れてくると、ごねられるね、きっと。

1/22 16:35

吉井川、手前から弓削橋、山陽本線、山陽高速道路。右には外国山、左奥には佐伯の大王山。

1/22 16:37

左奥から出てきた、ここから下はまともな道（巡視路）になります。

1/22 16:38

ここら辺りは、元々三谷公園の一部です。案内板はこのとおり、ここを右に曲がるヤマレコのらくルートは大薮です。

1/22 16:40

眼下に吉井川、奥に熊山山系、左に経盛山、右に熊山山頂展望台。

1/22 16:41

吉井川、手前から弓削橋、山陽本線、山陽高速道路。左には倉懸山・大盛山、右には佐伯の大王山。

1/22 16:46

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No25、No24、No23。

1/22 16:47

中国電力送電鉄塔 キリンビール線 No26。

1/22 16:52

綺麗な巡視路を下ります。

1/22 16:59

金剛童子の鳥居。

1/22 17:01

三谷公園、金剛童子、県道沿いの入口。

1/22 17:04

三谷公園

1/22 17:05

金剛童子 拝殿

1/22 17:06

金剛童子 本殿

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

トップス：ミレー/ドライナミックメッシュNS、メリノウールLW、トレールアクションパーカ、ウインドブラストパーカ
ボトムス：ジオラインLWハーフタイツ、ライトトレッキングパンツ
シューズ：トレッキングソックス、タイオガブーツ、ショートスパッツ
その他：トレールアクショングローブ、マムート/リチウムプロ28

感想

Bluesboy

今日はいい天気なので、雪のある山に行きたかったところですが、近場の山の巡視路の探索に目的地もないまま出かけました。

今年になってから、熊山の弓削コースの5合目手前の第一展望ポイントから、対岸に見えるこの山域の道の事情を知ろうと歩き回っています。今回で終わりにしようと思っていたのですが、またもや積み残しをしてしまいました。もう一回来て見なくてはなりません。近所なので、何回来ても苦にはなりませんけどね。

一通り状況をマスターできれば、A〜B級登山道しか行きたくないという愚妻を連れて来れるようになるでしょう。

ちなみに今回歩いたルートは、小さくてもアップダウンが続きます。楽しくハイキングというのは向いていませんが、ストイックなトレーニングにはうってつけでしょう。