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Yamareco

記録ID: 3943079
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雪山ハイキング
東海

塔ノ倉 続ぎふ百61 この山もモフモフ

2022年01月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:03
距離
12.8km
登り
837m
下り
828m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:38
休憩
0:26
合計
7:04
7:33
129
スタート地点
9:42
9:46
114
11:40
11:58
79
13:17
13:21
76
14:37
ゴール地点
天候 曇り後小雨
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
横蔵寺参拝の駐車場?に駐車。広いです。トイレもありました。この日は私と地元の方の軽トラだけ。下山時も同じ。
コース状況/
危険箇所等
この山の登山は数種類のルートがあるようですが、2525powerさん、-black-さんの積雪期のレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。

このコースの難所は、養鱒場をすぎて、二つの堰堤を通り越してから対岸に渡るところだと思いました。樹木が鬱蒼としていて、どこに道があるのかという感じだったので、お二人のレコにあった「まむしに注意」の看板まで行く気になれず川原へ下りました。川原は目の前をふさぐの樹木と違い一面の雪がとてもきれいだったので。(ただ川原へ下りるのも樹木をかき分けかき分けでしたが)川原へ下りたら対岸にトレースを発見、そのトレースに向かって渡渉。渡渉は簡単にできる水量でした。あとはトレースを踏んで進もうと思ったら、堰堤の方に向かって伸びていたので、これは違うだろうと思い反対方向へ進みました。5分くらいうろうろしていたら上下逆になった「横蔵寺⇔下辻峠」の看板に出合いほっとしました。

で、横蔵寺の方向に進み(上下逆だったので)、この後は下辻越えまでほぼ明瞭な道でした。ほぼというのは、二か所ほど道が雪で埋まって斜面になっていて、このルートでいいのかな?と少し考えたところがあったので。

下辻越えからは明瞭な林道歩き、林道が左右二股に分かれるところを正面から山に取り付き、その後尾根芯をはずさずに緩いアップアダウンを数回繰り返すと山頂に到着です。

地図必携、GPSあったほうがいいと思いました。

PS 行きも帰りも駐車場から養鱒場までのGPSログがおかしくなっています。ずっと     
  県道を歩きました。
その他周辺情報 道の駅「織部の里もとす」で「飛騨牛乳ミルクジャム」を買って帰りました。
これが欲しかったんです。
広い駐車場です。でもほかに利用者なし。いつものカメラを忘れたことにこのとき気づく。で、今日はスマホで撮影。
広い駐車場です。でもほかに利用者なし。いつものカメラを忘れたことにこのとき気づく。で、今日はスマホで撮影。
東海自然歩道を歩いて。
東海自然歩道を歩いて。
でも通行止めらしい。
でも通行止めらしい。
おいしそう。帰りにいただこう。
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おいしそう。帰りにいただこう。
ここを左に。
養鱒場を過ぎて、
養鱒場を過ぎて、
最初の堰堤横の階段をのぼって、
最初の堰堤横の階段をのぼって、
二つ目の堰堤横を登ります。もうこの辺りで枝が道をふさぎ始めています。このあと道がわからなくなって、
二つ目の堰堤横を登ります。もうこの辺りで枝が道をふさぎ始めています。このあと道がわからなくなって、
きれいな雪景色に魅かれて川原に下りました。すると対岸にトレースを発見、あそこから渡渉しました。
きれいな雪景色に魅かれて川原に下りました。すると対岸にトレースを発見、あそこから渡渉しました。
渡渉したらトレースが堰堤に向かっていたので逆方向に進みました。すると雪のない道のようなところに出たのでここを進んでみました。
渡渉したらトレースが堰堤に向かっていたので逆方向に進みました。すると雪のない道のようなところに出たのでここを進んでみました。
そうしたらこの看板に出合って一安心。逆になっているので横蔵寺方面へ。
そうしたらこの看板に出合って一安心。逆になっているので横蔵寺方面へ。
ここから先、ルートは明瞭です。トレース無し。嬉しいような不安なような…。
ここから先、ルートは明瞭です。トレース無し。嬉しいような不安なような…。
川原から膝下まで沈んでいたので、ここからスノーシュー装着。
川原から膝下まで沈んでいたので、ここからスノーシュー装着。
H380mくらいからモフモフしてきました。
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H380mくらいからモフモフしてきました。
駐車場から2時間少々、ようやく下辻越え到着。写真は登ってきた方向。
駐車場から2時間少々、ようやく下辻越え到着。写真は登ってきた方向。
道の反対側には小津方面への矢印。でもバリケードでふさがれています。
道の反対側には小津方面への矢印。でもバリケードでふさがれています。
上を見れば木々の間に小津権現だ!
上を見れば木々の間に小津権現だ!
2525powerさんはここから左の尾根に登られたみたいですが、私は右の林道を進みました。
2525powerさんはここから左の尾根に登られたみたいですが、私は右の林道を進みました。
ウェーブがすごいなあ。
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ウェーブがすごいなあ。
花房山も見えてきました。
花房山も見えてきました。
小津権現と花房、揃いました。
小津権現と花房、揃いました。
林道モフモフで気持ちいいけど疲れる。
林道モフモフで気持ちいいけど疲れる。
ウェーブ。
ウェーブ。
小津権現、きれいに見えた。曇りだけど遠望できてありがたい。
小津権現、きれいに見えた。曇りだけど遠望できてありがたい。
クジラみたいになってる。
クジラみたいになってる。
林道が左右に分かれるところ、正面の尾根にとりつきます。
林道が左右に分かれるところ、正面の尾根にとりつきます。
尾根心を外さずに登っていきます。
尾根心を外さずに登っていきます。
緩やかで広い尾根。
緩やかで広い尾根。
雪がないところがあった。地形、風のせい?
雪がないところがあった。地形、風のせい?
ここは塔ノ倉より標高が高いH719あたり。
ここは塔ノ倉より標高が高いH719あたり。
山頂手前、東側が開けていて、御嶽、中ア、恵那山が遠望できました。(写真に写っているのは恵那山だけですが)
山頂手前、東側が開けていて、御嶽、中ア、恵那山が遠望できました。(写真に写っているのは恵那山だけですが)
さて、山頂あたりだと思うけど、山名板はどこかな?
さて、山頂あたりだと思うけど、山名板はどこかな?
少しウロウロしてようやく発見、続ぎふ百61座目登頂!
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少しウロウロしてようやく発見、続ぎふ百61座目登頂!
記念に。
山頂周辺は結構広い台地のよう。
山頂周辺は結構広い台地のよう。
こちらも。登りに予想以上に時間がかかってしまったので、ゆっくりしないで帰ります。
こちらも。登りに予想以上に時間がかかってしまったので、ゆっくりしないで帰ります。
帰りは自分のトレースをたどればいいので気持ち的に楽です。
帰りは自分のトレースをたどればいいので気持ち的に楽です。
雪の中の整然とした植林がきれい。
雪の中の整然とした植林がきれい。
どんどん進む。
林道まで下りてきました。
林道まで下りてきました。
帰りの林道、本当の波みたい。
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帰りの林道、本当の波みたい。
行きと違った景色のウェーブがまた楽しい。
行きと違った景色のウェーブがまた楽しい。
正面に小津権現が現れました。
正面に小津権現が現れました。
そして再び小津権現、花房のそろい踏み!樹木が邪魔してなくてとってもいい眺め!
そして再び小津権現、花房のそろい踏み!樹木が邪魔してなくてとってもいい眺め!
下辻越えに到着。
下辻越えに到着。
ここからは九十九折れの道を下っていきます。
ここからは九十九折れの道を下っていきます。
行きに道かどうか少し迷ったところ。
行きに道かどうか少し迷ったところ。
ここも。
上下逆看板のところまで戻ってきました。
上下逆看板のところまで戻ってきました。
行きに来たルートを忠実に戻って川原にでました。ちょうどここで雨が降り出した。
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行きに来たルートを忠実に戻って川原にでました。ちょうどここで雨が降り出した。
渡渉後、樹木でふさがれた土手を登ります。
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渡渉後、樹木でふさがれた土手を登ります。
ここまでくれば安心。スノーシューはここではずしました。
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ここまでくれば安心。スノーシューはここではずしました。
ありがたくいただきました。
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ありがたくいただきました。
無事帰ってきました。
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無事帰ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ オーバーパンツ

感想

今回もノートレース、モフモフの雪山を楽しめました。
雪道歩きだけじゃなく、景色も楽しめました。特に帰りの林道から雪の小津権現と花房そろい踏みが目に入ってきたときは感動しました。誰もいないので叫び放題。
天気がよかったらさらに感動は増したことでしょう。
しかし疲れました。特に登りの林道。ノートレースの雪の林道歩きはこんなに疲れるんだ、とあらためて思いました。下山後、そして翌日、ひざ回りと腿がだるい。痛いんじゃなくてだるい。足を動かしたくない感じ。
体力、脚力の無さにがっくり。
2月になったら坂内方面の登っていないぎふ百にチャレンジする予定だけど、弱気になってしまいます。
でも行くけど。

カメラを忘れたことは反省点。仕方なくスマホで撮影したけど、もし雪の中に落としたら、と撮影のたびに思い、このことも疲れた要因だったかもしれない。
GPSは1回落として雪の中に消えました。でもなんとか大丈夫だったのでよかった。

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