恐怖のトラバースの後にももう堪忍の難所が待っていた！（稲村ヶ岳）

2014年01月12日(日) [日帰り]

• GPS: 07:10
• 距離: 12.6km
• 登り: 848m
• 下り: 848m

コースタイム

8:30母公堂〜法力峠〜稲村小屋〜山頂〜小屋〜15:40母公堂

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪道のトラバース多数あります。滑り落ちない様に怖がらずに且つ慎重さ
が求められる。ピッケル必要アイテム。

写真

1/12 7:31

観音峰登山口近くの今朝の気温。何！マイナス二桁。

1/12 7:38

洞川温泉街も積雪ありました。

1/12 7:42

この先に母公堂です。

1/12 8:23

ここからスタート。

1/12 8:35

分岐

1/12 8:55

モノクロの世界です。

1/12 9:24

1/12 9:27

法力峠にでました。

1/12 10:03

プチプチ雪山。

1/12 10:33

いやなトラバース。

1/12 10:35

ヨッシャ！日差しでました。

1/12 10:35

桟橋は崩落してるみたい。

1/12 11:02

これです。

1/12 11:04

トラロープを握り締め慎重に歩む。

1/12 10:41

これも嫌なトラバース。

1/12 10:43

1/12 10:36

おぉ〜青空やん。

1/12 10:48

まぶしいぐらいです。

1/12 10:38

1/12 10:45

1/12 10:53

綺麗。

1/12 10:53

大日岳も見えてきた。

1/12 10:55

ここもビビリました。（ピッケルやストックすら持ち合わせて
いない私です）

1/12 11:00

絶景に救われました。

1/12 11:01

えぇ感じ・・・

1/12 11:01

小屋に近ずくにつれますます天気よくなりました。

1/12 11:07

雪道にも日差しが注ぐ。

1/12 11:08

あたりの景色に暫しぼう然です。

1/12 11:09

1/12 11:14

小屋は近いです。

1/12 11:23

小屋に到着。

1/12 11:21

小屋の二階まで積雪しています。

1/12 11:22

トイレはシャッターが閉められ使用できません。

1/12 11:45

良いロケーションですよね。

1/12 11:25

小屋入り口の寒暖計はマイナス5度。
今日は風もなく寒さは感じませんでした。

1/12 11:57

雲ひとつない青空に霧氷（イイッす）

1/12 12:03

ブナ林を抜けいざ！山頂にアタック開始。

1/12 11:56

霧氷に見とれなかなか先に進めない。

1/12 11:57

1/12 12:04

1/12 12:08

観音峰方面

1/12 12:14

きました。恐怖のトラバース。（滑り落ちたら終わりでした）
なんとか通過・・・

1/12 12:27

真っ白な山上ヶ岳です。

1/12 12:28

山頂のお花畑も見えます。

1/12 12:27

大日岳

1/12 12:30

先日は観音平から飽きずにずっと眺めていましたよ。

1/12 12:40

エビの尻尾もありました。

1/12 12:41

ふたたび山上ヶ岳

1/12 12:42

先を進むとちょっとヤバイ感じ。

1/12 12:58

この先から新雪の急登があり、アイゼンも効かず滑って登れませんでした。仮に登ったとしても帰りには滑り落ち滑落＆遭難の文字が
頭によぎり、ここまでで引き返る決断をしました。

1/12 13:14

このトラバースやっぱり危険箇所です。（よくピッケルも持たずに
渡ってきたものです）後から怖い思いになりました。

1/12 13:32

小屋までなんとか帰還。

1/12 13:43

小屋前で記念撮影。（山頂でやりたかったですけど・・・・）

1/12 14:05

元気なく下山します。

1/12 15:03

落ち込みながらも法力峠まで戻ってきた。

1/12 15:35

母公堂は目の前

1/12 15:48

おまたせ。！生きて帰ってきたよ。（おつかれさんでした）

撮影機器：

PowerShot G9 CANON

感想

mangan

稲村ヶ岳は夏山では幾度となく登っていますが、真冬の雪の稲村は今回が
初めてでした。ヤマレコさんの記録を参考にはしておりましたが、やはり小屋
から山頂までは素人は寄せ付けないきびしさを感じたしだいです。

装備も不十分で経験値も浅い。もっと勉強しなくてはいけませんね。

青空に映えるすばらしい霧氷を見れた事には大満足です。

コメント

dyun

お疲れ様でした！
次は装備を万端にして挑んでくださいね！！

mangan

Re: お疲れ様でした！
ほんまに疲れました。今朝もまだ余韻たっぷりです。

ピッケル買わないとだめですよね。（買うか雪山やめるか迷ってます・・・・）

multiflora

参考になりました！
mangan さん　　はじめまして＾＾
やっぱり大日のトラバースって“素人は寄せ付けないきびしさ”があるのですね

とても参考になるレコをありがとうございます
私もピッケルを購入しようか迷っていますが、手にしたところで使いこなせるのかな？という疑問もあり(^_^;)
そんな素人が簡単に突破できるはずのない冬の稲村なんでしょうね

mangan

Re: 参考になりました！
multiさんこんにちは。

そうなんですよね。この日もすれ違った男性の方も(ピッケルも持たれてました）
トラバース手前で引き返ったみたいです。

ピッケル使う練習も必要になりますよね。
わたしも購入したら金剛山あたりでと思っております。　　　　　　　　　mangan　

ゲスト

うひゃーっ。
manganさん。お帰りなさい。
難所。ドキドキ。
う〜ん。でも刺激的。
樹氷も素敵でした。

もちろんmanganさんも素敵♪
ときどきmanganさんがまぶしいときがあります。

mangan

Re: うひゃーっ。
無事帰還できホットしております（たいそうかな？）
次回は山頂踏みますよ。

お見せはしておりませんが、頭はまぶしいですよ。（泣く）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mangan

ゲスト

manganさん こんばんは。
manganさんの目指す、稲村を知りたくなっちゃいました。

フォトからすると、多分、私の行き着いた場所より、先まで足を踏み入れられていることと思います。

大日さんは、岩稜を登らず、大日さんの東側をトラバースするのかな？

大日さんに着くまでも結構トラバース区間が長くて。
トレース無しの雪斜面。なかなか時間がかかりました。

次にトライするときは、そこをはしょって、尾根道でアクセスすると、若干時間短縮になるかなー？

もういちど、こちらのレコ読み返して、
manganさんってすごいって思っちゃいました。
このときは、ピッケル、ストックなしで、そこまで行けてたんですね。
普通の人は道具なしでは行けないかと。。

また、行かれるときがあれば、充分に、お気をつけて。