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Yamareco

記録ID: 3943299
全員に公開
ハイキング
中国

三谷山(みたにやま)〜竜王山(りゅうおうざん)〜鉄砲山(てっぽうやま) 岡山市瀬戸町

2022年01月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:15
距離
9.5km
登り
539m
下り
526m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:24
合計
5:14
9:09
93
スタート地点
10:42
10:43
37
11:20
11:21
110
13:11
13:11
28
13:39
14:02
22
14:24
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
三谷公園から三谷山、展望の丘までのルートは広く、一部に倒木や崩れた箇所があるものの、問題なし。
展望の丘〜物理城跡〜竜王山はあまり通る人もいないのか、やや荒れ気味だが、踏み跡は基本的には分かりやすい。
一箇所、物理城跡への道で、引っ掛け問題みたいな分岐があるくらい。
自分は何度か踏み跡を見失ったが、分かる地点まで戻って辺りを見回せば、きちんと道が見つかった。
その他周辺情報 三谷公園。洋式便器の汲み取り式トイレあり。ペーパーも一応置いてあるが、あまり使いたくない。
万富駅はゴミ箱なし。トイレは水洗和式で、ペーパーなし。
瀬戸駅のトイレは水洗でペーパーあり。和式洋式両方あり。
あそこに登る。
2022年01月22日 09:15撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
1/22 9:15
あそこに登る。
動物注意…
イノやシカかな?
2022年01月22日 09:27撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 9:27
動物注意…
イノやシカかな?
三谷公園入り口の鳥居。
この側に駐車場がある。
2022年01月22日 09:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
1/22 9:37
三谷公園入り口の鳥居。
この側に駐車場がある。
見ざる言わざる聞かざる像。
他にもお猿像がある。
2022年01月22日 09:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 9:42
見ざる言わざる聞かざる像。
他にもお猿像がある。
一枚いただきました。
皆さん、三谷に行きましょう!(宣伝)
2022年01月22日 09:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
1/22 9:45
一枚いただきました。
皆さん、三谷に行きましょう!(宣伝)
社殿内部。
2022年01月22日 09:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 9:45
社殿内部。
神社の由来。
2022年01月22日 09:46撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1/22 9:46
神社の由来。
狛犬もちゃんといました。
なぜかどちらも「阿」で、吽はいなかったけど。
2022年01月22日 09:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 9:47
狛犬もちゃんといました。
なぜかどちらも「阿」で、吽はいなかったけど。
木鼻の彫刻は獏と思うんだけど、猿と犬がいるので、イノシシに見える。
2022年01月22日 09:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
1/22 9:48
木鼻の彫刻は獏と思うんだけど、猿と犬がいるので、イノシシに見える。
三谷公園。
皆来てね!(宣伝)
左奥の建物はトイレ。
汲み取りだけど、便器は洋式だった。
小さな池もある。
2022年01月22日 09:49撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
2
1/22 9:49
三谷公園。
皆来てね!(宣伝)
左奥の建物はトイレ。
汲み取りだけど、便器は洋式だった。
小さな池もある。
たぶん、イノシシのヌタ場かな。
奥に見えるのがイノの通り道かと。
2022年01月22日 10:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 10:20
たぶん、イノシシのヌタ場かな。
奥に見えるのがイノの通り道かと。
三谷山に向かう途中。
このルートは薮もないし、一部崩れたところはあっても歩きやすいけど、倒木は放置されている。
2022年01月22日 10:32撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 10:32
三谷山に向かう途中。
このルートは薮もないし、一部崩れたところはあっても歩きやすいけど、倒木は放置されている。
三谷山。
眺望なし。
2022年01月22日 10:42撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 10:42
三谷山。
眺望なし。
下山中。
これから向かう山。
2022年01月22日 10:45撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 10:45
下山中。
これから向かう山。
三谷山を振り返る。
2022年01月22日 10:59撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 10:59
三谷山を振り返る。
多分、熊山方面。
2022年01月22日 11:05撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:05
多分、熊山方面。
ここで間違えて滝のほうに行ってしまう。
歌碑の小路が正しいルート。
2022年01月22日 11:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:08
ここで間違えて滝のほうに行ってしまう。
歌碑の小路が正しいルート。
舗装路と合流。
展望の丘に向かう。
思ったよりも草が多かったので、そんなに登る人はいないのかも。
2022年01月22日 11:14撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
1/22 11:14
舗装路と合流。
展望の丘に向かう。
思ったよりも草が多かったので、そんなに登る人はいないのかも。
三角点。
木が多いので、そこまでの展望はない。
そして狭い上に、清々しいほど何もない。
2022年01月22日 11:20撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:20
三角点。
木が多いので、そこまでの展望はない。
そして狭い上に、清々しいほど何もない。
展望の丘を振り返る。
ベンチもないぜ!
2022年01月22日 11:22撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:22
展望の丘を振り返る。
ベンチもないぜ!
鉄塔を過ぎた途端に、やや荒れた感じの道になる。
2022年01月22日 11:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:30
鉄塔を過ぎた途端に、やや荒れた感じの道になる。
ふたたび舗装路に合流した後、物理城跡へ向かう。
そこそこ急。
2022年01月22日 11:38撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
1
1/22 11:38
ふたたび舗装路に合流した後、物理城跡へ向かう。
そこそこ急。
みんなの足跡につられて立ち寄ってみたけど、何もなかった。
2022年01月22日 11:52撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 11:52
みんなの足跡につられて立ち寄ってみたけど、何もなかった。
ここは真っ直ぐではなく、左。
木に赤いテープがあるのが見えるだろうか。
ネットで予習していなかったら、確実に真っ直ぐ行っていたと思う。
とりあえず、自分も左側の木の枝に太いリボンを巻いておいた。
2022年01月22日 12:08撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:08
ここは真っ直ぐではなく、左。
木に赤いテープがあるのが見えるだろうか。
ネットで予習していなかったら、確実に真っ直ぐ行っていたと思う。
とりあえず、自分も左側の木の枝に太いリボンを巻いておいた。
倒木も多いし、あまり歩かれてはいないようだが、踏み跡は概ね分かる。
2022年01月22日 12:17撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:17
倒木も多いし、あまり歩かれてはいないようだが、踏み跡は概ね分かる。
物理城跡。
ぶつりかと思ったら、「もどろい」と読むらしい。
2022年01月22日 12:24撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:24
物理城跡。
ぶつりかと思ったら、「もどろい」と読むらしい。
本日の気温。
体感的には左の気温の方が正しい気がした。
鉄砲山の温度計も10度を超えていた記憶。
2022年01月22日 12:25撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:25
本日の気温。
体感的には左の気温の方が正しい気がした。
鉄砲山の温度計も10度を超えていた記憶。
踏み跡がこちらに続いていたのでフラフラ。
城跡探訪の人が辿っているのかも。
やや広めの場所に出たので、曲輪か何かだったのかも。
2022年01月22日 12:30撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:30
踏み跡がこちらに続いていたのでフラフラ。
城跡探訪の人が辿っているのかも。
やや広めの場所に出たので、曲輪か何かだったのかも。
左が物理城跡へ行く道。
右が竜王山方面に抜けるルート。
2022年01月22日 12:34撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:34
左が物理城跡へ行く道。
右が竜王山方面に抜けるルート。
こんな感じで結構荒れている。
2022年01月22日 12:37撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:37
こんな感じで結構荒れている。
シダもところどころワサワサ。
でも踏み跡ははっきり。
2022年01月22日 12:41撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:41
シダもところどころワサワサ。
でも踏み跡ははっきり。
誰だこんなことしたの。
見た瞬間、笑ってしまった。
2022年01月22日 12:47撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:47
誰だこんなことしたの。
見た瞬間、笑ってしまった。
横において撮影。
今気づいたけど、地面に置いたままだと、木が腐るよね。
しまった、そのままにしてきちゃった。
2022年01月22日 12:48撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:48
横において撮影。
今気づいたけど、地面に置いたままだと、木が腐るよね。
しまった、そのままにしてきちゃった。
キノコ山らしい。
左から降りてきました。
向こうに伸びる道はどこに出るのだろう。
2022年01月22日 12:57撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 12:57
キノコ山らしい。
左から降りてきました。
向こうに伸びる道はどこに出るのだろう。
以前は草に阻まれて行けなかった道から、竜王山を目指す。
冬になっただけだとここまで通りやすくはなってないだろうから、おそらく整備されている方がいると思われる。
どなたかは存じませんが、本当にありがとうございます。
2022年01月22日 13:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 13:01
以前は草に阻まれて行けなかった道から、竜王山を目指す。
冬になっただけだとここまで通りやすくはなってないだろうから、おそらく整備されている方がいると思われる。
どなたかは存じませんが、本当にありがとうございます。
竜王山てっぺん。
御神体がサーモボトルになっとる。
去年のレコを確認したら、倒れたピンクのボトルが映っていた。
いつから置かれているんだろう。
2022年01月22日 13:11撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 13:11
竜王山てっぺん。
御神体がサーモボトルになっとる。
去年のレコを確認したら、倒れたピンクのボトルが映っていた。
いつから置かれているんだろう。
鉄砲山につきました。
今回のルートでは、鉄砲山側のトイレのある広場は通らなかった。
2022年01月22日 13:39撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
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1/22 13:39
鉄砲山につきました。
今回のルートでは、鉄砲山側のトイレのある広場は通らなかった。
国費で解体中らしい巨大観音像が見えていたはずの方向。
2022年01月22日 14:01撮影 by  iPad Pro (11-inch), Apple
3
1/22 14:01
国費で解体中らしい巨大観音像が見えていたはずの方向。

感想

私的冬に登りたい山の一つである三谷山。
そろそろ行こうと思ったナイスタイミングでOKAMOTO20さんがレコを上げて下さり、当初予定していたルートが藪々と知った。
おかげで、全ルートで本格的な藪には遭遇せず。
ありがたいことです。

とは言え、藪漕ぎというほどではないものの、展望の丘から物理城跡を竜王山方面に抜けるルートは荒れ気味で、倒木も複数ある。
夏だときっと蜘蛛の巣地獄。
踏み跡概ねはっきり、リボンもありという状態でも、所々で道を間違えた。
正しくない道はすぐに行き止まり状態になるので、引き返して道を見失ったあたりを注意して見て回ると、先に続く踏み跡が見つかる。
竜王山も似たような感じ。
GPSなしで迷わないかと言われると、あんまり自信はないけど、今回、リボンを追加で結んだ分岐以外はそんなに迷わないんじゃないかなと思う。

そうやって細い山道を進んで行って竜王山を降りるまで、見事に登山者には出会わず。
そのまま舗装路を歩いて鉄砲山に出たところで、ようやく、登山者やトレイルランナーっぽい人、景色を眺めている人などを目にした。
やはり人気のある山だ。
少し写真を撮って、お昼を食べてから下山。
前回はぼんやり見えた巨大観音像は、天気のせいなのか、解体作業の関係か、全く見えなかった。

なお、三谷公園は遊具などはなく、こじんまりとしていたけど、小さい子供や犬を連れてのんびりするのにいい場所に思えた。(宣伝)
車で来ないと難しいけど。
展望の丘までなら、暖かくなってからでも問題なく歩けそう。

そして先週に続いて、りゅうおうの山に登ったわけだが、岡山の本によれば、実に全国の63の「りゅうおう山」のうち22座が岡山県にあるそうな。
その理由は、竜(龍)神=水の神、つまり雨を降らせる神様だから。
降水量の少ない晴れの国岡山で、地域の一番高いところで火を焚いて雨乞いをしていた場所が、竜王の祭壇のある山、すなわち「りゅうおう山」と呼ばれるようになった、ということらしい。

こういうことも山に登るようになっていなかったら知らなかったろう、と思うと、やっぱり趣味が増えるというのは世界も広がるってことだなあ、としみじみ感じるこの頃。

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コメント

anna70さん、こんにちは。OKAMOTO20です。
私の山行記録が参考になったようで何よりです。(^^)
私は佐伯天神山の帰りに思いつきで登り、1/2の確率に負け藪のあるルートで登りした。実は藪なら引き返して別日に登り直そうと思っていたのですが、その場の勢いで突入してしまいました。(^^;)
下山後も、もし藪の無いルートで登ってたら?と考えるのですが、遊歩道から山道に入る時のギャップに怯みピストンにしたか、怖いもの見たさや折角なら別ルートでと藪の有るルートで下山したかも?。角ヶ仙も直前までピストンしようと思ってたのですが、感じの良い入り口と折角ならと貧乏性が出て、笹を漕ぎ尻餅着きながら下山しました。
しっかり計画を立て、冷静に行動しないとダメですね。では。(^^)/~
2022/2/1 3:21
OKAMOTO20さん

こんにちは、コメントをありがとうございます(^∇^)
OKAMOTO20さんのレコがなければ、高い確率で、冬だからきっと藪も薄いだろうと楽観して進み、薮ラッセルしながら怒り狂っていたろうと思います…
行きと帰りは違うルートで違う景色を!というのはとてもよく分かります。
ビビりなので、下調べしていないルートはなかなか勇気が出ませんが。
角ヶ仙の東ルートも眺望の良いところがあるということで、ただの薮なら突入したかもしれません。
でも、そこに急斜面が加わってしまうと、もう無理ですね〜(^^;)
こんなだから、永遠の初級者なのです。

あ、三谷山は藪なしルートピストンなら、午後からの二次会登山に丁度いいなと思いました。
思いついていただいたおかげで大変参考になり、助かりました(^ ^)
ありがとうございましたヽ(^o^)
2022/2/1 20:06
プロフィール画像
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