ルコツ岳〜坊主山

2022年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 17.3km
• 登り: 916m
• 下り: 914m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:24
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:35

7:49 スタート地点
10:59 11:01 ルコツ岳
12:51 12:55 坊主山
14:26 14:31 ルコツ岳
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道入り口の除雪スペースに駐車できました。

コース状況／危険箇所等

ルコツ岳から坊主山へは雪庇の発達した痩せ尾根が多く、スキーでは神経を使いました。
滑走を楽しめる区間はあまりなかったです。
帰りの林道は勾配が少なかっり、登りになっていたりして結局シールを付けました。

写真

1/23 7:44

林道入り口に広く除雪されたスペースがあったのでここに停めさせてもらいました。
すぐ右は高速道路です。

1/23 7:47

さぁ、出発です。

1/23 8:08

1/23 8:37

いい天気です。

1/23 9:15

送電線を超えたら、林道を離れて尾根に取り付きます。

1/23 9:16

来馬線？

1/23 9:20

ここから樹林帯へ。

1/23 9:23

陰気な針葉樹林帯。
コブだらけになっていました。

1/23 9:34

やがて植生が変わってダケカンバの密林帯へ。
一気に明るくなりました。
こっちの方が好きですね。

1/23 9:56

あれがルコツ岳。
のっぺらな山です。

1/23 10:18

斜度は15度くらい？

1/23 10:23

一気に木がなくなり開けた風景に。

1/23 10:33

右手に内浦湾。

1/23 10:33

のっぺり過ぎて方向がわかりません。
登りきったところが頂上だと思っていました。

1/23 10:41

頂上は向こうのポコ。

1/23 10:43

疲れました。

1/23 10:49

1/23 10:54

あの木が頂上あたりかな。

1/23 10:55

ここがルコツ岳の頂上らしいです。

1/23 11:07

疲れたけど、坊主山まで行きます。

1/23 11:15

坊主山へは痩せ尾根で繋がっています。

1/23 11:15

ルコツ岳からの下りが急で痩せ尾根が続きそうで、スキーでは無理と思い、スキーをデポしました。

1/23 11:25

一旦は降ったものの、壺足では埋まってしまい、やっぱりスキーを持っていくことに。
今時の雪では埋まって壺足ではい行けないと思います。

1/23 11:42

こういうところはスキーで行くのは嫌ですね。
でも頑張らないと。

1/23 11:49

1/23 12:17

坊主山が近づいてきました。

1/23 12:28

手前のピークはトラバースします。

1/23 12:45

あそこの尖りがピークかな。

1/23 12:47

着きました。
頂上からの眺めです。

1/23 12:47

雲が広がってきました。

1/23 12:49

今日は細く短いスキーです。

1/23 13:02

自分のトレースを辿って下山です。

1/23 13:20

曇り空も似合う景色です。

1/23 14:29

こちら方面は青空でした。
滑降を楽しめる斜面はあまりありません。
雪質はあまり良くない感じでした。

1/23 15:20

密林帯から林道に出ました。
ここからは黙々と歩くだけです。

1/23 16:18

帰りました。
こんなに疲れる山行になるとは思っていませんでした。
でも大満足です。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

感想

atreyu

西昆布岳にするかルコツ岳にするか朝まで迷っていました。
結局天気が悪くてもがっかりがより少ない近い方のルコツ岳へ。

予報ではいい天気は望めないと思っていたけど、外が明るくなると青空が広がり、やる気が出てきました。

低山だから、あっさり登って帰ってこれると思っていたら大間違い。
ルコツ岳から坊主山へ向かう下りで一旦スキーをデポするも、壺足では埋まって無理とスキーを取りに戻ったり、下山では何回もシールを剥がしたりつけたりと、いたずらに時間を取られて疲労困憊してしまいました。
このルートはスキー向けじゃないかなって思いました。

　makko-さんの昨年のレコがとても素晴らしくて今シーズンは是非行ってみたいと思っていたのが実現して大満足です。
感謝^2です。

コメント

makko

お疲れさまでした
ここは500m台の低山とは思えないほど、歩きごたえがありますよね。でも眺望の良い素敵な山だと思います。ルコツ〜坊主間はスノーシューでも躊躇するほど、雪庇の痩せ尾根やアップダウンが多かったのを覚えているのですが…そこをスキーで歩かれたなんて凄いです。
次はどこ登るのかな？と、いつもatreyuさんのレコを楽しみにしています。これからもお互い気をつけて楽しみましょう！

atreyu

makko-さん
makko-さんのレコですっかり楽しい山行で何の困難もないと思っていたら、なかなかしんどいものでした。
でも頑張って坊主山まで行って正解でした。
スキーは足場の悪いところでも意外と行けるもんだなって分かり、いい経験となりました。
これからもmakko-さんのレコを無断借用させてもらうつもりですが、悪く思わないで下さいね。
makko-さんのこれからの活躍を楽しみにしています。