六畳岩・貝殻山 - 弥生人も生活した山でタイカレー🍛

2022年01月24日(月) [日帰り]

• GPS: 02:41
• 距離: 5.8km
• 登り: 108m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:42

11:49 スタート地点
14:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

駐車スペースは限られてます。
他にイイ場所があるのかもしれませんが...

コース状況／危険箇所等

特に危険はないと思います。

写真

駐車地から

駐車地はこんな感じで、普通車2台が限界？

民家脇を通り、山口宇部道路の下を潜る

ここは左へ

ここも建物裏を左へ

こんな感じ

美味しそうな原木椎茸

水路沿いに歩く

ここで右へ

歩きやすい登山道

唐突に階段が現れた

手掘りトンネル
水を通すために掘られたのか（先人たちの苦労に思いを馳せる

六畳岩は右だけど、寄り道するしかないよね😊

わおっ！

これはイイ景色👍✨

火の山連峰が見える

イイ天気だぁ...（一息付けた）

ルート復帰

ふんふんふーん

はっ？！
六畳岩「7キロ」と空見した(笑

『六畳岩』到着

ちゃっちゃと作る🍛

今回も美味しく炊けました

食後のまったりタイム

きららドーム＆『日ノ山』

さて、出発

三等三角点のある分岐を右へ

貝塚（貝殻山）へ

引野遺跡（貝殻山）

遺跡説明板

あっ！貝殻！(違

あっ！貝殻！(違...わないっ！

弥生人が住んだのも分かる気がする

ちょっと別の道をどうなってるか歩いてみたけど、何もなさそうだったので、ここで引き返す

頼りない丸木橋を渡って戻る

メインルートに復帰

ここを右

舗装路に出た

ここから1.7km歩く

山口宇部道路の下を潜る

梅のつぼみが膨らんでる🌸

絵になる

山茶花の花びら

おつかれさまでした

感想

Hans-R1

今日は萩の山に登ろうかと考えてたけど、県北部の天候回復が遅そうだったので南部へ向かった。
目指したのは阿知須、空は青空優勢。

駐車場と呼べるものは無く、辛うじて道路沿いに数台ずつ停めれそうなスペースが3か所ほど。
地元の方の邪魔になりかねないので、どこか別の離れたところを探して停めたほうが良さそうだと感じた。
ヤ○ップのMAPでは『駐車場』マークが表示されてるんだけどね。

スタートして山口宇部道路の下を潜り、しばらく農地の脇を歩く。
そのうち、細い水路的な小川に沿って歩き、広々した場所に出る。
そこからようやく登山道ってな雰囲気。

『六畳岩』までシダ等が刈られて広く歩きやすい道を行く。
途中、『黒谷』という休憩スポットへと誘う看板があったので寄り道。
農業用の溜池だろうか、幅広の堰堤は絶好の休憩スポットだった。
ここでお昼にしても良いなと思ったけど、やはり六畳岩まで行くことにした。

岩は確かに六畳の広さがありそうだった。
ぽかぽか陽気の下、いそいそとお昼の準備🍛
いつもの様に、しっかり水を吸わせたお米に水を適当に注ぐ。
そして美味しく炊けた👍✨
とてものんびり出来るイイ場所でした。

六畳岩から北に30〜50m進んだ95.8mのピークに三角点がある。
そこにある分岐を右へ進み、30mほど高度を下げて登り返すと『貝殻山』。
どうもこの辺りには弥生人が生活していたいくつかの証拠があって、貝塚もあったようだ。
それが山の由来となっているみたい。
ただ、こっちの標高は80mと、三角点の場所より15m低い。
国土地理院の地図では三角点の場所に『貝殻山』と振られている。

そういやぁ、貝塚って子供の頃はその辺アチコチあったなぁ(広島県極西部
畑の端っことかで穴掘ったり、段差になってるとこなんかでよく見れた。
アサリの貝殻が厚さ1mとか、それ以上の層になってたから珍しい物だという認識は無かったな。
ま、それはいいけど😊
その後、広く歩き易い道を進んで舗装道へと出た。
そこから1.7km歩いて、スタート地点に戻った。

超低山ではあるけど、居心地の良い山だったなーという印象。
特に『黒谷池の堰堤』と『六畳岩』は、一日「ぼーっ」としてたいと思った。